A.P.238/3/8
フーリエ : ○○さん。
先日はどうもありがとうございました。
: おかげさまで、怪我も完治、です。
いつでもどこでも行けますよ!
: それで、ですね……
○○さんに
折り入ってお願いがあります。
: 私と一緒に砂漠に行ってくれませんか?
: 私は、私の見たものに自信がなくて……
誰かと一緒に行きたいんです。
: お願いします!
○○さんの
お暇な時で構いませんので!
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フーリエ : あっ!
○○さん!
あそこ、あれ、見てください!
: 見ました? 見えました、今の?
今度こそ、間違いないですよね!
: 私のメモリーやカメラの故障じゃない
間違いなく、そこにいたんですよね!
: よかった……
○○さんも
見たのなら、間違いないです。
: ちっちゃな影さん……ううん
小さな人……というのが
正しい見た目でしたね。
: お話ししたり、お礼を言ったりは
できなかったけど……いいです。
じっくりやっていきますから。
: 今はとりあえず、いるってことが
わかっただけで、十分です。
: ここからは根気とやる気の勝負です!
大丈夫、私、その二つだけは
自信がありますからね!
: ○○さん
本当にいろいろと
ありがとうございました!
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A.P.238/3/10
フーリエ : あっ!
○○さん
ちょうどいいところに!
: すみません、手伝っていただけますか!
: この先で、あの子たちが
ダーカーに襲われているんです!
: ある程度は倒したんですが
数が多くて……!
: 交流とかそういうのは後回しです!
まずは、ダーカーを倒して
安全を確保してあげないと!
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A.P.238/3/10
フーリエ : ……あ。
○○さん?
: すみません、今はちょっと
大きな音を立てないでもらえますか?
: ……ほら、あそこ見てください。
: あんなくつろいでる姿は珍しいです。
いつもいつも、周囲を警戒して
ばっかりでしたから……
: ん、あれは……機甲種……?
: あの子たちはここの原生種だから
機甲種が襲う理由はないはずですが……
……なんだか、様子がヘンですね。
: 危ない! 逃げて!
: あ、あっ……すみません、つい……
○○さん。
おかげで敵に気付かれちゃいました。
: 私もせいいっぱい手伝いますから
頑張って倒しちゃいましょう。
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A.P.238/3/20
フーリエ : あ!
○○さん!
こんにちは!
: こっちの進捗は……
まだまだ、って感じです。
ほら、あそこ……
: 顔は出してくれるようになりましたけど
この距離はまだ崩れませんね。
: かといって、無理に近づいて
怖がらせてしまうのも嫌ですし……
: たはは……面目ないです。
これ以上、私から動けないんですよね。
嫌われるの、怖くて……
: あ、あの
○○さん?
: あんまり近づくと、その子たちが
逃げちゃいますって……あれ?
: 逃げ……ないの?
: なんだ……そうか、そうだったんだ。
怖がってたのはこの子たちじゃなくて
私のほうだったんですね……
: 私、やっと気付けました。
: …………
○○さん
ありがとうございます。
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A.P.238/3/21
フーリエ : ○○さん
こんにちは!
今日は探索の途中ですか?
: 私はまあ……こうして近寄ったり
触れあったりぐらいは出来るように
なったのですが……
リリーパ族 : り? り?
フーリエ : うん、そう、この人と私は仲間だよ?
うーん、わかってくれてるのかなあ……
: わかる?
な・か・ま。
と・も・だ・ち。
リリーパ族 : り、り、り?
フーリエ : ……とまあ、肝心の言葉はこの通り。
私の理解が追いついてない感じです。
: この子たち同士は声で交流していますし
意思疎通は可能だと思うのですけど……
リリーパ族 : り、り、り、り?
フーリエ : ん?
私と○○さん?
そう、ともだち。
: って、あれ、語数は同じ……?
……もしかして、発声器官が
私たちと違うだけで……
リリーパ族 : り、り、り!
フーリエ : あっ、ちょっ、ちょっと待って!
: すみません
○○さん
私、あの子を追いかけますので!
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フーリエ : あ!
○○さん!
こんにちは!
リリーパ族 : り、り!
フーリエ : ふふ、きっとこの子も
挨拶してるんですよ。
: あのあとも、この子たちと
いろいろ話していて
私、わかったんです。
: 完全に理解するんじゃなくて
感覚でわかりあえていればいい、って。
: そもそも、発声器官も違いますし
完全理解はちょっと無理な話で……
いやはや、面目ないです。
リリーパ族 : り、り、り!
フーリエ : うん、そうだね、大丈夫だもんね。
そう、気持ちでわかりあえれば
大丈夫だから……
: ふふ、キャストの私が
こんなこと言うのは、なんだかちょっと
おかしな感じですね。
リリーパ族 : り、り、り! り、り!
フーリエ : わかった、わかりましたって!
: それじゃ
○○さん
また今度!
リリーパ族 : リリーパ族:り、り!
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フーリエ : あ、○○さん!
偶然ですね、こんにちは!
: 護衛もかねて、この子の散歩に
付き合っていたんですよ。
そしたら、ばったり、です。
: ふふっ、なんだかこういうのは
嬉しい感じがしますね。
リリーパ族 : り・り・り?
フーリエ : ううんと……そうじゃないかな。
嬉しい、って、わかる?
こう、にこーっとなる感じだよ?
リリーパ族 : り・り!
フーリエ : そうそう、そういう感じ。
: ……はは、おかげさまで
この子たちの言語について
少しずつわかってきました。
: 言葉の発音に意味はなくて、ですね
状況や感情によって
意味が変わるんです。
: かなり特殊な
一言多意語といいますか……
言葉というよりも「感情語」ですね。
: だから、こちらもストレートに
感情を示してあげれば、この子たちは
わかってくれるんですよ。
: ……たぶん、ですけど。
リリーパ族 : り!
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