Sponsor





Radical   Discovery 



       ジグ
                   CV:立木文彦
  キャストの男性。
  かつては刀匠として名を馳せ、
  その技術は、やがて創世器にも届くだろうと
  評判だったが、近年は情熱を失って休職中。
  プレイヤーが拾ってきた破損武器、
  「クラリッサ」を見て熱意を取り戻すが、
  修繕完成前に、何者かに盗まれてしまった。



001. やる気をなくした刀匠 (シップ:マターボード)
002. 情熱の再燃 (シップ:マターボード)
003. ひとつでは足りない (シップ:マターボード)
004. これは……先端部分! (シップ:マターボード)
005. これは……コア部分! (シップ:マターボード)
006. クラリッサの盗難 (シップ:マターボード)




 やる気をなくした刀匠  
 A.P.238/2/28
 ジグ : ……なんじゃ、お主は。
      わしを笑いにでも来たのか?
    : ふん、好きに笑え。
      この刀匠ジグ、齢七十五にして
      すでに枯れたようだ。
    : 燃えんのだ……
      かつては泉のように湧いてきていた
      創造心というものが、奮い立たん。
    : 四十年前の決戦時は心震えた……
      十年前の死闘もそうだ!
      大規模な戦いは情熱をかき立てる!
    : だが、戦線の鎮静化を受けて
      わしの情熱も冷めていった……
    : 武器を手掛けたい気持ちはあるが
      中途半端なものは作りたくない。
      これは、職人の矜持じゃ。
    : ……すまんな、愚痴に付き合わせた。
      お主には、何故か話しやすくてな。
    : ……愚痴ついでに、ひとついいか?
      もし、わしの情熱を滾らせるような
      何かを見つけたら、持ってきてほしい。
    : インスピレーションを刺激するような
      そう、刺激的な何かを……


 情熱の再燃  
 A.P.238/3/2
 ジグ : なんだ、お主か。
      何か見せようとでもいうのか?
      わしの情熱を呼び覚ますような?
    : 無駄だ、無駄無駄。
      冷め切ったわしの情熱は
      そんじょそこらの武器……では……
    : なんだ、これは…………!
      無駄しかないようなフォルムで
      その実、全てがかみ合っている……
    : この形状、どうやって作って……
      いや、それよりもこれだけのものを
      どうやって練成したというのだ……!
    : お、おい……お主、これをどこで!
    : 氷の中……じゃと?
      そんな……しかしこれは……
      っ、ええい! 悩むより行動じゃ!
    : お主、この壊れた武器の一部を
      貸してはくれまいか?
      わしなら、修復できるやもしれん。
    : 心配せんでも
      見返りを要求したりはせん!
    : むしろ逆じゃ、タダでとも言わん!
      必要なら、お主のために武器も作ろう!
    : 武器の一部、それも破損状態……
      だのに、これほどの魅力をかもしだす
      その真の姿……見てみたい!
    : わしの中でくすぶり
      消えかかっていた情熱が
      再び燃え上がってきたのだ!
    : ふふ……ふふふ!
      楽しみだ、楽しみだぞ!
    : おまえさんの真の姿は
      一体どんなものなのか!
      わくわくが止まらぬ!


 ひとつでは足りない  
 A.P.238/3/13
 ジグ : ああ、○○
      ちょうどいいところに来てくれた。
    : 先日預かったあの壊れた武器だが……
      調べてみると、あれでもまだ
      一部分のようなのだ。
    : つまり、同じような破損武器が
      どこかにあるはず……
      おそらくは……あと2個じゃな。
    : 修復形を予測して、代用品での
      修繕も可能だとは思うんじゃが……
      あの武器の輝きが消えてしまいそうでの。
    : そこで、折り入っての頼みがある。
      残り2個の破損部分を見つけたら
      持ってきてはくれまいか?
    : よろしく頼むぞ!


 これは……先端部分!  
 A.P.238/3/24
 ジグ : おお、おお!
      まさしく、これはあの武器の
      一部に間違いない!
    : こうしてはおれん
      早速修繕作業に入らねば……
      あと一つもよろしく頼む!


 これは……コア部分!  
 A.P.238/3/25
 ジグ : 見つかったのか!
      おお、おお! まさしく!
      これで元の状態に修繕できる!
    : ありがとうよ!
      ○○!
      あとはわしの仕事だ!
    : 一体どれほどの輝きを
      見せてくれるのか……
      手をつける前から楽しみじゃ!
    : それに、新たな武器のイメージも
      ふつふつと湧いてきよるのだ!
    : これほどのインスピレーション
      いまだかつてあっただろうか……
      いや、ない!
    : あれも作りたい、これもやりたい……
      修繕にも取りかかりたい……
      ええい、くそっ!
    : こうしちゃおれん!
      わしは百二十八番艦『テミス』の
      工房に戻らせてもらう!
    : 破損武器の修繕が終わり次第
      お主にはすぐに連絡をする。
      それまでしばし、時間をくれ!


 クラリッサの盗難  
 A.P.238/3/31
 ジグ : すまんな、わざわざ足労願って。
      話というのはほかでもない
      修繕中だった、かの破損武器のことだ。
    : 結論から言おう。
      アレが、アレだけが何者かに盗まれた。
      そしてまだ犯人は見つかっていない。
    : ……先日、工房に侵入者が入った。
      おそらく、先日あったダーカー強襲の
      ドタバタにつけ込んだ侵入だ。
    : だが、侵入者は完成品や設計図
      データ等には目もくれず
      アレだけを、盗み出していった。
    : ……いまだ、修繕は完璧ではない。
      形こそ整っているが、アレはまだ
      壊れていて、使用は不可能じゃ。
    : それは一目瞭然のハズなのに
      何故、わざわざアレを盗んだのか、
      わしにはわからん……
    : だが、だがな……
      少し嫌な予感がするんじゃ。
    : アレを直している時にも感じていた。
      うごめくような何かの気配が
      強まっている気がしてな……
    : 話がそれてしまったな。
    : とにかく、すまなかった。
      わしを信じて預けてくれたのに
      この体たらくとは……
    : しかし……
      あの破損武器は、一体何なのか。
      侵入者はなぜあれを盗んだのか。
    : ……わしには何一つわからぬ。
      ただ、不気味じゃよ。






(C)SEGA PHANTASY STAR ONLINE 2