マリア : ん……アンタ、あまり見覚えがないな。
ああいや、以前に会っていたら失礼
アタシ、顔を覚えるのが苦手なんだ。
: あたしは、マリア。
わりと古参のアークスさ。
: さて、失礼ついでに老婆心に
ひとつ龍族について、話でもしようか。
: 龍族ってのはとても極端でね。
言ってしまえばすごく閉鎖的。
好き嫌いの判別が激しいんだ。
: 仲間と見れば気を許すが
敵と見れば容赦しない。
: アークスは……どちらかっていうと
敵としてみられてるね。
よーく襲われるだろう?
: 昔はもう少し話が通じたんだけど
最近は、ちょっと凶暴なのが多いかな。
: そうして襲いかかってくる龍族を
倒していると、さらに嫌われていって
敵とみなされる……面倒なもんだよ。
: 龍族には龍族の文化もあるし、
交流するつもりなら、彼らの文明観を
把握してないと、対応には困るかもね。
: ……さて、そろそろサラが動くかな。
: それじゃ、アタシは行く。
アンタの顔、なるべく覚えておくよ。
次会った時、忘れてたらゴメンね。
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