A.P.238/2/21
レダ : なあ、聞いてくれよ……
オレ、この前ナベリウスで
修了任務を受けてたんだけどさ……
: ……ああ、お前も受けてたんだよな。
すごかったよな、ダーカーの数。
: ただ……たださ、あのとき
ダーカーの中に、人を見た気がするんだ。
: 一緒に居た奴らは
誰も信じてくれないけど
オレは確かに見たんだよ。
: 女の子、みたいだった……
: あれは、夢だったのかな……
いや、それであんなにはっきりと
見えるわけがない!
: 間違いなくいたんだ、あそこに……
でも……連れて帰っては……
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レダ : おっ、いいところに。
なあ、ちょっと聞いてくれよ。
: この惑星、最近ダーカーが出るだろ?
あれの影響下なんだかしらねーけど
原生生物も凶暴になってるらしいぜ。
: 会う人会う人に気を付けろって
注意されまくってんだよ。
まったく、お節介ったらありゃしねえ。
: ここが危険なことぐらい
最初のときに痛いほどわかったっての。
なぁ、そうだろ?
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レダ : おっ、奇遇だな!
そういやお前、知ってるか?
ほらあれだ、スキルだよ。
: クラスによっての固有スキルって
いろいろあるじゃんか?
: そう、ロビー内で申請できる
あれのことだよ。
ちょっとは使ってるだろ?
: なんでああいう段取りを取るんだろって
ずーっと不思議だったんだけど
あれって、要はリミッター解除なのな。
: 使えるぐらいに経験を積んでいたら
使っていいよって免許をもらえる
みたいな? なるほどな仕組みだぜ。
: だったら最初から全部使わせろーって
思うじゃん? でもダメ。
身体がもたねえんだってさ。
: 自分の身体なのに、まだまだ
知らないことばっかりだ。
他にもなんか、秘密があったりしてな。
: 秘められたパワー! みたいなの?
あったら面白いよな!
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A.P.238/2/28
レダ : なあ、聞いてくれよ。
オレさ、強くなるための方法を
真面目に考えてみたんだ。
: でさ、きっと強くなるために
必要なのって、強い武器だと思うんだ。
: ほら、アークスのお偉いさんは
専用の武器を持ってるだろ?
ああいうの、オレらも欲しいじゃん。
: だからわざわざ刀匠のおっちゃんに
直々に頼みに行ったのによぉ……
さくっと門前払いされちまった。
: 情熱がないとかなんとか言って
ケチだよな。
: ……なあ、おまえからも
頼んでみてくれねーか?
: オレたちに必要なのは
つよーい武器なんだって、絶対!
なっ、なっ! 頼むよ!
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レダ : 見ちゃった、見ちゃったぜ!
何を、って? あれだよ
噂の人影ってやつだよ!
: 知らないのか?
ナベリウスで時々、真っ黒な
人影が目撃されてるってハナシ。
: いやー、すごかったぜ。
ありゃみんなもびっくりするよ。
本当に黒ずくめだもんな。
: 詳細? 冗談、怖くて近づけねえよ!
それになんか、近寄りがたい
雰囲気も出してたしな。
: 命あってのなんとやら。
おれは見られただけで満足!
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レダ : おっ、おおい!
聞いて、聞いてくれよちょっと!
今そこですげーもん見たんだ!
: さっき、ちっこい女の子が
ダーカーに囲まれててよ
やばいと思って助けようとしたら……
: とんでもなくドでかいロッド出して
テクニックの一撃だけで
全部吹っ飛ばしちまったんだ!
: ……おれも含めて、だけど。
文字通り、桁が違う感じだったぜ。
: フォトン使ってたし、アークスだと
思うんだけどなぁ。
: あーあ、お近づきになれれば
いろいろ楽できると思ったのに。
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A.P.238/3/27
レダ : おい、聞いたか聞いたか?
なんか、ナベリウスで行方不明に
なっちゃったやつがいるらしいぜ。
: なんでも、調査したいからって
ゴリ押しして許可をもらったんだと。
: アークスでもないのに無茶すっから……
どうせ、調査に夢中になるあまり
無茶とかしちゃったんだろうな。
: 捜索はしてるみたいだけど
まあ、正直キビしいだろ。
アークスじゃなくて、ただの学者だぜ?
: 一体、何を調べてたんだかねぇ……
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