ライト : ……うわっ!?
○○さん。
なんだ、びっくりさせないで下さいよ。
: ほら、貴方も隠れて!
あそこに先生がいるでしょう?
: あの装備、きっとこれから実地で
調査に向かうんですよ。
でも、準備が甘いなぁ……
: なら、直接言えって?
そ、そんな、そんなことは……
今更、どんな顔して会えばいいのか……
: うわっ、たっ!
ちょ、ちょっと何をするんですか!
アキ : おや? 聞き覚えのある声と思ったら
なんだ、ライトくんじゃないか。
ライト : あ……先生、ええっと……
アキ : ようやく出てきたようだね。
ほら、行くよ。次の調査だ。
一人だと面倒だったんだよ。
ライト : え、先生……僕は……
アキ : ……おいおい。
何をぼさっとしているんだい
ライトくん。
: 君は私の助手なんだろう?
だったら早く来たまえ。
ライト : ……はいっ!
: ああっ、先生、なんですかこの備品。
また余計なものに研究費使いましたね!
アキ : 余計とは失礼なことを言う。
研究者とは、必要と思ったものは
迷わず即決で用意するものだよ。
ライト : あーあーあーあー……
こんな適当に数だけそろえて……
アキ : うるさいね。
そういうのを調整するのは
君の仕事だろう? 居ない方が悪い。
ライト : ……わかりました、わかりましたよ。
僕が戻ってきたからには
好きにはさせませんからね!
アキ : それは研究者として承伏しかねるね。
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