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Radical   Discovery 



       ゼノ
                   CV:木村良平
  ヒューマンの男性ハンター。
  先輩アークスとして様々な事を教えてくれる。
  エコーとは幼馴染で長い付き合いらしく、
  彼女のお節介には少々手を焼いているようだ。
  十年前に重い過去があるようだが、
  その話題になると口を噤んでしまう。
  ナベリウスの奥地で失踪、現在は行方不明。



001. 捜索中のゼノ (森林:マターボード)
002. クライアントオーダーの練習 (シップ:マターボード)
003. 仲間と共に歩んでけ
004. ダーカーが増えている
005. 見たことあるような……
006. 本来はレンジャー (凍土:マターボード)
007. 他のパーツは一体何所に? (シップ:マターボード)
008. 一度きりの後悔 (シップ:マターボード)
009. ようやくの平和
010. 嘱望された未来
011. アークスになった理由
012. 腐れ縁は腐れ縁
013. 足手まといの意味
014. 進むひとと狂うひと
015. いざというとき




 捜索中のゼノ  
 ゼノ : お、○○。
      元気にやってるみたいだな。
    : 張り切るのはいいことだが
      この辺、ダーカーも出るようになったし
      油断はするなよ。
    : つっても、お前さんには無用な心配か。
      初陣であれだけ動けてたしなぁ。
    : あ、そうだ。
      お前さん、もしエコーを見つけたら
      オレが探してたって伝えてくれ。
    : あのばか、後衛のくせに
      ずかずか先行ばっかしやがって……


 クライアントオーダーの練習  
 A.P.238/2/22
 ゼノ : お、○○。
      奇遇だな、こんなところで会うなんて。
    : 俺はただの待ちぼうけだよ。
      エコーのやつがまた寝坊しやがってな。
      準備するまで待ってろ、ってさ。
    : それからどのくらい経ったか……
      いい加減待つのも飽きたな。
    : ああ、そうそう。
      お前、クライアントオーダーとかは
      ちゃんとやってるか?
    : クライアントオーダーってのはな
      簡単に言えば、個人からの依頼だよ。
      あれを取ってきてとか、そういうのだ。
    : いつも任務があるわけじゃないからな。
      暇な時はそういうのを受けるといいぜ。
      いい経験にもなるしな。
    : ……そうだな、どうせエコーのやつ
      まだしばらくは来ないだろうし
      俺からのオーダー、受けてみろよ。
    : クライアントオーダー名は……そうだな
      『暇つぶしにナベリウスへ』とでも
      しておくか。
    : よしよし、雰囲気も出してみるかな。
      オーダーを受ける気になったら
      もう一回話しかけてみてくれよ。


 仲間と共に歩んでけ  
 ゼノ : よう、○○
      今日も今日とて精が出るな。
    : 張り切る気持ちもわかるが
      あんまり無理はするなよ。
    : よく言うだろ?
      慣れてきたころが一番危ないって。
    : 仲間と行動を共にすれば
      そのぶん安全性は増すんだぜ。
    : ま、かくいうオレが
      エコーと離れちまってるから
      説得力もクソもないけどな。
    : ……さて、愚痴っても仕方がない。
      探しに行ってくるとするか。
      じゃあ、またな。


 ダーカーが増えている  
 ゼノ : よう、○○
      お前さんもずいぶんと働き者だな。
      俺はなんだか強制労働者の気分だぜ……
    : 最近にわかに活気づいててな
      やれあっち調べろ、こっち調べろだの
      依頼が多くてかなわん。
    : ちょっと前まではわりとのんびり
      好き勝手できるぐらいだったのになあ。
    : 契機は、この前のナベリウスでの
      ダーカー出現……そう、お前さんと
      初めて会ったあのときからか。
    : いまだにあの大発生の原因も
      よくわかってねーみたいだし
      これからもって考えるとおっかないな。
    : ……んじゃ、俺は行くぜ。
      お前さんもがんばれよ。


 見たことあるような……  
 ゼノ : …………
    : 頑張ってるな
      ○○。
      いい戦いっぷりだと思うぜ。
    : だけど、なんだろうな
      お前さんの戦いを見てると感じる
      このもやもやしたのは。
    : あー……うまく説明できん。
      のどの奥にひっかかるような感じ……
      くそ、わっかんねえな!
    : ああ、別にお前さんのせいじゃないぞ。
      オレの記憶力が悪いのが問題。
      つまりオレの独り相撲だ。
    : ……ま、煙に巻くようですまないが
      気にすんな。オレもそのうち忘れる。
      なんてったって、記憶力悪いからな。


 本来はレンジャー  
 A.P.238/2/26
 ゼノ : よっ、○○
      どうだ、もう戦闘にも慣れてきたか?
    : お前さんのクラスはなんだったっけ。
      ……って、そうか、お前さんは
      何にでもなれるんだったか。
    : フォトン特化傾向を
      自在に変えられるってのは
      便利だよなぁ、うらやましいぜ。
    : ……なあ
      ○○。
      お前さんから見て、俺は何に見える?
    : ちゃんと、ハンターに見えるか?
      ……実はな、俺のフォトン特化傾向
      完全にレンジャー向きなんだよ。
    : 今は無理言ってハンターやってるが
      向いてないクラスってのは
      きっついもんだな。
    : 何にでもなれるお前さんが
      少しばかり妬ましいぜ。
    : ……ま、ないものねだりしても
      仕方がないからな。
      俺は俺に出来ることをやっていくさ。
    : レンジャーに戻れば、って?
      ……へッ、俺もそう思うよ。
    : でも、それじゃあ守れないものがある。
      だから俺は、ハンターじゃないと
      いけないんだ。
    : ……あー、駄目だな。
      なんだかお前さんと話してると
      愚痴ばっかり言っちまう。すまんな。
    : しかし、何なんだろうな
      この懐かしい感じはよ。


 他のパーツは一体何所に?  
 A.P.238/3/14
 ゼノ : よう!
      ○○!
    : 聞いたぜ聞いたぜ!
      あのジグじいさんから
      いろいろと無茶頼まれてるらしいな!
    : あのじいさん、やる気を出すと
      いつもあんな感じだから。
      わりと面倒なんだよなー。
    : で、何をしてこいって言われてるんだ?
    : ……あー、ずいぶん前に見つけた
      よくわからんアレ関連か。
      やっぱあれ、武器だったんだな。
    : いや、知ってたわけじゃなくて
      そんな気がしたってだけなんだけどよ。
    : まあ、アレ関連のものを探すなら
      ノーヒントってわけでもないし
      なんとかなるんじゃないか。
    : 考えてもみろって。
      あれってダーカーが探してたみたいだし
      あの仮面野郎も探していたんだろ?
    : 逆に言えば、あいつらが探し回ってる
      ところに、それがあるんじゃないか?
    : となると、さしあたっての目標は
      仮面野郎とダーカーの足跡を見つける
      ってところだろ。
    : ま、俺も何か見かけたら
      連絡してやるから、頑張ってみろよ。
      んじゃな。


 一度きりの後悔  
 A.P.238/3/21
 ゼノ : よう、○○。
    : エコーはどうしたかって?
      いや、なんつーか……
      ちょっと喧嘩しちまってな。
    : いつも通り、どうでもいい理由だよ。
      昔のことをしつこく聞いてくるから
      ついカッとなって、怒鳴っちまった。
    : どーしてあいつは、終わったことを
      ずいぶんとひっぱってくるのかねぇ……
    : 俺がいまだに
      引きずってるように見えるのか?
      ……いや、見えるのかもな。
    : 師匠が旅立つって時に
      どうして無理言ってでも
      ついていかなかったのか……
    : 十年前のあのとき、どうして俺は
      最後衛のレンジャーでいたのか……
    : その他諸々、盛りだくさん。
      思い出し始めたら、止まらない。
      あれもこれもって、浮かんできやがる。
    : ……あー
      こりゃ俺が悪いな、俺のせいだ。
    : 『今を見てない』って……
      なるほど、その通りだな。
    : 話すだけ話してすまん。
      俺はちょっとあいつに謝ってくるわ。
    : じゃあな
      ○○。


 ようやくの平和  
 ゼノ : よー、○○
      いやあ、なんとも平和だな。
    : ダーカー居るから
      平和じゃないだろって?
      いやいやそうでもねーんだ。
    : 十年前はかなりキツかったからな。
      あのころに比べれば
      ずいぶんマシだと思うぜ。
    : っと、俺がこんな話しちゃだめだな。
      昔の話をするのはジジイの役目だ。
    : ま、何が言いたいかっていうと
      なるようになる、ってことさ。
    : 仲間も増えたし、力もついた。
      俺だって成長してるからな
      いざとなったら、皆守ってやるさ。


 嘱望された未来  
 ゼノ : よう、○○
      お前さんは元気そうだな。
    : 俺? 他のアークスの救援に来たんだよ。
      ちっと断りにくい相手から頼まれてな
      ま、雑用って感じだな。
    : お前さんぐらい駆け出しの時に
      ちょっと張り切りすぎてな。
      無駄に期待されちまってんだよ。
    : 俺自身はそんな期待に
      応える気もないのによ。
      なんとも面倒な話だぜ。
    : 俺は、俺が救えるやつしか
      救えねえってのに……
    : いや、それがわかってるから
      あえて俺にばっかり振ってくるのか?
      まったく、レギアスのじじいめ……
    : っと、すまねえ、愚痴になっちまった。
      ま、ほどほどに頑張れってことだよ。
      じゃあな、○○


 アークスになった理由  
 ゼノ : おう、○○
      お前さんとはよく探索中に出会うな。
      何か明確な目的でもあるのか?
    : あ、いや、言いたくないならいいんだ。
      アークスになる理由なんて
      人それぞれだからな。
    : アークスって、憧れの存在だからな。
      そういう理由でなりたがるやつも多い。
      理由が何でも別に悪くないと思うぜ。
    : ん? 俺がアークスになった理由?
    : 答えは簡単。
      選択肢がそれしかなかったから。
    : ……まあ、理由がなんであれ
      無理せずほどほどに頑張れ。
      命あってのなんとやら、だからな。
    : それじゃあな。


 腐れ縁は腐れ縁  
 ゼノ : よっ、○○
      エコー見てないか……って
      見てたら連絡よこしてるか。
    : どうしたのか、って?
      なに、いつも通りの逆ギレ遁走だよ。
      いつまでたっても治りゃしねえ。
    : まー、めんどくせえけど
      俺が見捨てたらもう誰も居ないしな。
      毎度毎度俺が奔走ってわけだ。
    : さて、ほっておくワケにもいかないし
      そろそろ捜索再開するかな。
      んじゃ、またな。


 足手まといの意味  
 ゼノ : やってるな
      ○○。
      ずいぶんこなれてきた感じか?
    : とはいえ、あんまり無茶はするなよ。
      お前さんみたいなのは、ある日いきなり
      無茶苦茶なことやったりするからな。
    : わきまえろって話じゃないぞ?
      出来ると思ったことは愚直にやれ。
      ただ、退く勇気も必要ってことだ。
    : 足手まといが側に居れば
      必然的に無理はしなくなるんだけどな。
    : 俺で言うところのエコーがそれだよ。
      あいつは、ある意味オレの枷だ。
      無理をさせないための、縛りさ。
    : そのわりに、枷の方が勝手に
      あっちらこっちら行って
      振り回されてばっかりだけどな。
    : それじゃあな。


 進むひとと狂うひと  
 ゼノ : ……ん、ああ
      ○○か。
      スマン、ちょっと昔のことを考えてた。
    : なあ、○○
      お前さんも、多少なりは挫折とか
      味わったこと、あるだろう?
    : 俺も、とびきりのを味わった。
      思い出すのも結構辛いが
      忘れるわけにもいかない記憶だ。
    : ただまあ、俺はまだマシだな。
      それを受け入れて、先に進めてる。
      仲間や後輩にも恵まれたしな。
    : ……一番かわいそうなのは
      そこで折れて、狂っちまったヤツ
      なんだろうな……
    : 時々思うことがある。
      何か、俺が手を尽くしてやってれば
      変わったのかも知れない、って。
    : ……悪い。ヘンな話をした。
      なんかお前さんには
      こういうことばっかりだな。すまん
    : そんじゃま、俺は行くぜ。
      テキトーに露払いしておくから
      お前さんはゆるゆる来な。


 いざというとき  
 ゼノ : よーう○○
      ちょっくら見物させてもらってたぜ。
    : お前さんに初めて会ったのは
      どのくらいだったっけ?
      いやはや、堂に入ってきたもんだな。
    : 弱いよりは強いほうが良い。
      それは誰でもわかる、当たり前の話だ。
    : ある程度の力があれば、守るにせよ
      逃げるにせよ、選択肢が増えるからな。
    : だけど、過信だけはするなよ。
      うぬぼれは判断を鈍らせる。
      取り返しのつかないことを……招く。
    : お前さんには期待している。
      だからこそ、いざというときの選択を
      間違えてくれるなよ。
    : ……なんてな。
      ただの心構え的な話だよ。
    : おいおいなんだよ、その顔は。
      俺が真面目な話をするのは
      そんなにいけないことなのか?
    : ……ま、先輩の戯れ言と思って
      受け流しておけって。
    : 心の隅っこで
      覚えててくれれば、それでいいよ。
      そんじゃな。






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