ゼノ : お、○○。
元気にやってるみたいだな。
: 張り切るのはいいことだが
この辺、ダーカーも出るようになったし
油断はするなよ。
: つっても、お前さんには無用な心配か。
初陣であれだけ動けてたしなぁ。
: あ、そうだ。
お前さん、もしエコーを見つけたら
オレが探してたって伝えてくれ。
: あのばか、後衛のくせに
ずかずか先行ばっかしやがって……
|
A.P.238/2/22
ゼノ : お、○○。
奇遇だな、こんなところで会うなんて。
: 俺はただの待ちぼうけだよ。
エコーのやつがまた寝坊しやがってな。
準備するまで待ってろ、ってさ。
: それからどのくらい経ったか……
いい加減待つのも飽きたな。
: ああ、そうそう。
お前、クライアントオーダーとかは
ちゃんとやってるか?
: クライアントオーダーってのはな
簡単に言えば、個人からの依頼だよ。
あれを取ってきてとか、そういうのだ。
: いつも任務があるわけじゃないからな。
暇な時はそういうのを受けるといいぜ。
いい経験にもなるしな。
: ……そうだな、どうせエコーのやつ
まだしばらくは来ないだろうし
俺からのオーダー、受けてみろよ。
: クライアントオーダー名は……そうだな
『暇つぶしにナベリウスへ』とでも
しておくか。
: よしよし、雰囲気も出してみるかな。
オーダーを受ける気になったら
もう一回話しかけてみてくれよ。
|
ゼノ : よう、○○
今日も今日とて精が出るな。
: 張り切る気持ちもわかるが
あんまり無理はするなよ。
: よく言うだろ?
慣れてきたころが一番危ないって。
: 仲間と行動を共にすれば
そのぶん安全性は増すんだぜ。
: ま、かくいうオレが
エコーと離れちまってるから
説得力もクソもないけどな。
: ……さて、愚痴っても仕方がない。
探しに行ってくるとするか。
じゃあ、またな。
|
ゼノ : よう、○○
お前さんもずいぶんと働き者だな。
俺はなんだか強制労働者の気分だぜ……
: 最近にわかに活気づいててな
やれあっち調べろ、こっち調べろだの
依頼が多くてかなわん。
: ちょっと前まではわりとのんびり
好き勝手できるぐらいだったのになあ。
: 契機は、この前のナベリウスでの
ダーカー出現……そう、お前さんと
初めて会ったあのときからか。
: いまだにあの大発生の原因も
よくわかってねーみたいだし
これからもって考えるとおっかないな。
: ……んじゃ、俺は行くぜ。
お前さんもがんばれよ。
|
ゼノ : …………
: 頑張ってるな
○○。
いい戦いっぷりだと思うぜ。
: だけど、なんだろうな
お前さんの戦いを見てると感じる
このもやもやしたのは。
: あー……うまく説明できん。
のどの奥にひっかかるような感じ……
くそ、わっかんねえな!
: ああ、別にお前さんのせいじゃないぞ。
オレの記憶力が悪いのが問題。
つまりオレの独り相撲だ。
: ……ま、煙に巻くようですまないが
気にすんな。オレもそのうち忘れる。
なんてったって、記憶力悪いからな。
|
A.P.238/2/26
ゼノ : よっ、○○
どうだ、もう戦闘にも慣れてきたか?
: お前さんのクラスはなんだったっけ。
……って、そうか、お前さんは
何にでもなれるんだったか。
: フォトン特化傾向を
自在に変えられるってのは
便利だよなぁ、うらやましいぜ。
: ……なあ
○○。
お前さんから見て、俺は何に見える?
: ちゃんと、ハンターに見えるか?
……実はな、俺のフォトン特化傾向
完全にレンジャー向きなんだよ。
: 今は無理言ってハンターやってるが
向いてないクラスってのは
きっついもんだな。
: 何にでもなれるお前さんが
少しばかり妬ましいぜ。
: ……ま、ないものねだりしても
仕方がないからな。
俺は俺に出来ることをやっていくさ。
: レンジャーに戻れば、って?
……へッ、俺もそう思うよ。
: でも、それじゃあ守れないものがある。
だから俺は、ハンターじゃないと
いけないんだ。
: ……あー、駄目だな。
なんだかお前さんと話してると
愚痴ばっかり言っちまう。すまんな。
: しかし、何なんだろうな
この懐かしい感じはよ。
|
A.P.238/3/14
ゼノ : よう!
○○!
: 聞いたぜ聞いたぜ!
あのジグじいさんから
いろいろと無茶頼まれてるらしいな!
: あのじいさん、やる気を出すと
いつもあんな感じだから。
わりと面倒なんだよなー。
: で、何をしてこいって言われてるんだ?
: ……あー、ずいぶん前に見つけた
よくわからんアレ関連か。
やっぱあれ、武器だったんだな。
: いや、知ってたわけじゃなくて
そんな気がしたってだけなんだけどよ。
: まあ、アレ関連のものを探すなら
ノーヒントってわけでもないし
なんとかなるんじゃないか。
: 考えてもみろって。
あれってダーカーが探してたみたいだし
あの仮面野郎も探していたんだろ?
: 逆に言えば、あいつらが探し回ってる
ところに、それがあるんじゃないか?
: となると、さしあたっての目標は
仮面野郎とダーカーの足跡を見つける
ってところだろ。
: ま、俺も何か見かけたら
連絡してやるから、頑張ってみろよ。
んじゃな。
|
A.P.238/3/21
ゼノ : よう、○○。
: エコーはどうしたかって?
いや、なんつーか……
ちょっと喧嘩しちまってな。
: いつも通り、どうでもいい理由だよ。
昔のことをしつこく聞いてくるから
ついカッとなって、怒鳴っちまった。
: どーしてあいつは、終わったことを
ずいぶんとひっぱってくるのかねぇ……
: 俺がいまだに
引きずってるように見えるのか?
……いや、見えるのかもな。
: 師匠が旅立つって時に
どうして無理言ってでも
ついていかなかったのか……
: 十年前のあのとき、どうして俺は
最後衛のレンジャーでいたのか……
: その他諸々、盛りだくさん。
思い出し始めたら、止まらない。
あれもこれもって、浮かんできやがる。
: ……あー
こりゃ俺が悪いな、俺のせいだ。
: 『今を見てない』って……
なるほど、その通りだな。
: 話すだけ話してすまん。
俺はちょっとあいつに謝ってくるわ。
: じゃあな
○○。
|
ゼノ : よー、○○
いやあ、なんとも平和だな。
: ダーカー居るから
平和じゃないだろって?
いやいやそうでもねーんだ。
: 十年前はかなりキツかったからな。
あのころに比べれば
ずいぶんマシだと思うぜ。
: っと、俺がこんな話しちゃだめだな。
昔の話をするのはジジイの役目だ。
: ま、何が言いたいかっていうと
なるようになる、ってことさ。
: 仲間も増えたし、力もついた。
俺だって成長してるからな
いざとなったら、皆守ってやるさ。
|
ゼノ : よう、○○
お前さんは元気そうだな。
: 俺? 他のアークスの救援に来たんだよ。
ちっと断りにくい相手から頼まれてな
ま、雑用って感じだな。
: お前さんぐらい駆け出しの時に
ちょっと張り切りすぎてな。
無駄に期待されちまってんだよ。
: 俺自身はそんな期待に
応える気もないのによ。
なんとも面倒な話だぜ。
: 俺は、俺が救えるやつしか
救えねえってのに……
: いや、それがわかってるから
あえて俺にばっかり振ってくるのか?
まったく、レギアスのじじいめ……
: っと、すまねえ、愚痴になっちまった。
ま、ほどほどに頑張れってことだよ。
じゃあな、○○
|
ゼノ : おう、○○
お前さんとはよく探索中に出会うな。
何か明確な目的でもあるのか?
: あ、いや、言いたくないならいいんだ。
アークスになる理由なんて
人それぞれだからな。
: アークスって、憧れの存在だからな。
そういう理由でなりたがるやつも多い。
理由が何でも別に悪くないと思うぜ。
: ん? 俺がアークスになった理由?
: 答えは簡単。
選択肢がそれしかなかったから。
: ……まあ、理由がなんであれ
無理せずほどほどに頑張れ。
命あってのなんとやら、だからな。
: それじゃあな。
|
ゼノ : よっ、○○
エコー見てないか……って
見てたら連絡よこしてるか。
: どうしたのか、って?
なに、いつも通りの逆ギレ遁走だよ。
いつまでたっても治りゃしねえ。
: まー、めんどくせえけど
俺が見捨てたらもう誰も居ないしな。
毎度毎度俺が奔走ってわけだ。
: さて、ほっておくワケにもいかないし
そろそろ捜索再開するかな。
んじゃ、またな。
|
ゼノ : やってるな
○○。
ずいぶんこなれてきた感じか?
: とはいえ、あんまり無茶はするなよ。
お前さんみたいなのは、ある日いきなり
無茶苦茶なことやったりするからな。
: わきまえろって話じゃないぞ?
出来ると思ったことは愚直にやれ。
ただ、退く勇気も必要ってことだ。
: 足手まといが側に居れば
必然的に無理はしなくなるんだけどな。
: 俺で言うところのエコーがそれだよ。
あいつは、ある意味オレの枷だ。
無理をさせないための、縛りさ。
: そのわりに、枷の方が勝手に
あっちらこっちら行って
振り回されてばっかりだけどな。
: それじゃあな。
|
ゼノ : ……ん、ああ
○○か。
スマン、ちょっと昔のことを考えてた。
: なあ、○○
お前さんも、多少なりは挫折とか
味わったこと、あるだろう?
: 俺も、とびきりのを味わった。
思い出すのも結構辛いが
忘れるわけにもいかない記憶だ。
: ただまあ、俺はまだマシだな。
それを受け入れて、先に進めてる。
仲間や後輩にも恵まれたしな。
: ……一番かわいそうなのは
そこで折れて、狂っちまったヤツ
なんだろうな……
: 時々思うことがある。
何か、俺が手を尽くしてやってれば
変わったのかも知れない、って。
: ……悪い。ヘンな話をした。
なんかお前さんには
こういうことばっかりだな。すまん
: そんじゃま、俺は行くぜ。
テキトーに露払いしておくから
お前さんはゆるゆる来な。
|
ゼノ : よーう○○
ちょっくら見物させてもらってたぜ。
: お前さんに初めて会ったのは
どのくらいだったっけ?
いやはや、堂に入ってきたもんだな。
: 弱いよりは強いほうが良い。
それは誰でもわかる、当たり前の話だ。
: ある程度の力があれば、守るにせよ
逃げるにせよ、選択肢が増えるからな。
: だけど、過信だけはするなよ。
うぬぼれは判断を鈍らせる。
取り返しのつかないことを……招く。
: お前さんには期待している。
だからこそ、いざというときの選択を
間違えてくれるなよ。
: ……なんてな。
ただの心構え的な話だよ。
: おいおいなんだよ、その顔は。
俺が真面目な話をするのは
そんなにいけないことなのか?
: ……ま、先輩の戯れ言と思って
受け流しておけって。
: 心の隅っこで
覚えててくれれば、それでいいよ。
そんじゃな。
|