A.P.238/3/2/9:00
　ロジオ　：　○○さん。
　　　　　　　聞こえていますか？
　　　　　　　はい、私です。ロジオです。
　　　　　：　改めて、依頼を受けていただいて
　　　　　　　ありがとうございます。
　　　　　：　データはこちらでモニターしているので
　　　　　　　○○さんは
　　　　　　　とりあえず、奥地まで進んでください。
　　　　　：　森林を抜ければ、凍土へ繋がります。
　　　　　　　……正直、ありえない気候変化です。
　　　　　　　くれぐれも、気を付けて。

　A.P.238/3/2/10:00
　ロジオ　：　今のデータは……ダーカー、ですか？
　　　　　　　アークスを見つけたら襲ってくると
　　　　　　　資料にはあるのですが……
　　　　　：　何かを探していたんでしょうか……？
　　　　　　　でも、そんな行動パターン
　　　　　　　今まで報告されたためしがないのに……
　　　　　：　……なんだか不気味です。
　　　　　　　お節介かもしれませんが
　　　　　　　十分、注意して進んでください。
　　　　　：　そういえば、ダーカーが
　　　　　　　何かを探しているような動きを
　　　　　　　見せていた、という噂がありましたね。
　　　　　：　今のがそうなのでしょうか？
　　　　　　　だとしたら、一体何を
　　　　　　　探しているのでしょう……

　　　　　＞ダーカーを追わない
　　　　　　　QUESTIONABLE HISTORIES

　　　　　＞ダーカーを追う
　　　　　　　THE FROZEN ORIGIN

　A.P.238/3/2/10:30
　ロジオ　：　この辺りなら、データの収集場所として
　　　　　　　申し分ないと思います。
　　　　　：　○○さん。
　　　　　　　お手数ですが、指示する各所の
　　　　　　　データを収集してもらえますか。

　A.P.238/3/2/11:00
　ロジオ　：　○○さん
　　　　　　　聞こえますか。
　　　　　：　私の欲しかったデータは
　　　　　　　一通り集まりました。
　　　　　：　とはいえ、途中に現れた
　　　　　　　ダーカーについては
　　　　　　　一切不明です。
　　　　　：　動向を探ってもみたいですが
　　　　　　　情報が無ければ危険ですし
　　　　　　　無理はよくありませんよね……
　　　　　：　なんとも、気持ち悪いですが
　　　　　　　まず、何事もなく調査が終わったことを
　　　　　　　よしとしましょう。
　　　　　：　そう、なによりもまず
　　　　　　　○○さんが
　　　　　　　無事でよかったです。

　A.P.238/3/2/10:30
　ロジオ　：　○○さん？
　　　　　　　座標データが止まっているようですが
　　　　　　　何か問題でも起きましたか？
　　　　　：　す、すみませんでした……
　　　　　　　でも、今の人はいったい？
　　　　　：　……もしかして、噂にあった
　　　　　　　凍土で見た人影、というのは
　　　　　　　あの人の事なのでは？
　　　　　：　○○さん？
　　　　　　　どうされました？
　　　　　：　……音、ですか？
　　　　　　　いえ、こちらのデータでは
　　　　　　　特に何も捕捉していませんが……

　A.P.238/3/2/11:00
　ロジオ　：　○○さん。
　　　　　　　大丈夫ですか？
　　　　　：　また、変な音ですか？
　　　　　　　いえ、やはりこちらでは検出されていません。
　　　　　：　あ、ああっ！　○○さん！
　　　　　　　あれ、見てください！
　　　　　：　なんでしょうか、これ。
　　　　　　　人工物……みたいですね。
　　　　　：　アークスの残留物……？
　　　　　　　……にしては、不自然な気がします。
　　　　　：　パラメータ的には、武器でしょうか？
　　　　　　　それにしては、形がおかしい……壊れてるのかな？

　ロジオ　：　○○さん！　大丈夫ですか！
　　　　　　　あの人は……？
　【仮面】　：　それを離せ……

　ゼノ　：　危ないところだったな
　　　　　　○○！
　　　　：　けしかけた手前、気になってな。
　　　　　　追いかけてきてみたんだが、
　　　　　　こりゃどうなってんだ？
　エコー　：　……その人、アークスなの？
　ゼノ　：　そういうの調べるのはお前の役割だろ。
　エコー　：　あー……ええっと、全件検索、完了。
　　　　　：　該当するデータ……なし。
　　　　　　　なし、ってどういうこと！
　ゼノ　：　おい、お前。
　　　　　　どこのどいつだ、所属を言え。
　【仮面】　：　…………
　ゼノ　：　ちぇっ、無視かよ！
　　　　　　スカした仮面してやがるし、
　　　　　　なんだかいけ好かんヤツだな、お前！
　【仮面】　：　邪魔をするなら、殺す……
　ゼノ　：　……はー、退く気はなさそうだな。
　　　　　　なら、力尽くでもご退場願うぜ！

　A.P.238/3/2/11:30
　ゼノ　：　スキありッ！
　【仮面】　：　……ちっ！
　ゼノ　：　おいおい、業物がイカれちまったよ……
　　　　：　……だけどまあ、おあいこってところか。
　【仮面】　：　……○○っ！

　ゼノ　：　ふー……とんでもないヤツだったな。
　　　　　　○○、大丈夫か？
　　　　：　よくもまあ、探索後のその状態で
　　　　　　戦ったもんだぜ。頑張ったな。
　　　　：　それで、あの仮面野郎が狙ってたのは、
　　　　　　お前のもってるそのガラクタか？
　　　　：　……ヘンな音が鳴ってた？
　　　　　　そんなもん鳴ってたか？
　エコー　：　あたしも、聞いてないけど……
　ロジオ　：　……私の取得したデータにも、
　　　　　　　そのような音声情報はありません。
　ゼノ　：　まー、考えることはロビーでも出来るだろ。
　　　　　　はやいとこ帰ろうぜ。
　　　　：　学者さんよ、あんたの欲しかった
　　　　　　データってやつも集まっただろ？
　ロジオ　：　はい。
　　　　　　　そちらも十分にとれています。
　　　　　：　……ですが、何故
　　　　　　　○○さんの依頼内容をご存知なのですか？
　ゼノ　：　あー……先輩ってのはな
　　　　　　後輩のやることなすこと全部把握してるんだよ。
　エコー　：　あたしに調べさせたくせに。
　ゼノ　：　いきなりバラすなっての！
　　　　　　ほら、さっさと帰るぞ！