A.P.238/3/19/12:00
アキ : ○○くん
よく来てくれたね、待ってたよ。
目的は言わずともわかるだろう?
: ああいや、失礼。
キミは私が見込んだアークスだ
この質問自体が無礼にあたるな。
: さあ、行こうではないか諸君。
こうしている間も、私の知的探究心が
うずいて止まらないのだよ。
ライト : すみません……
ロクな説明もなしで。
: まあ、ハイ、いつも通り
龍族についての調査なのですが……
: 先生は別の事も考えてるみたいで
正直、前みたいな暴走が怖いです。
: いざとなったら引っ張ってでも
連れて帰りましょう。
: それじゃ、今日は……
いえ、今日もよろしくお願いします。
アキ : ○○くん。
一つ進言なんだが、私の指示に従って
ダーカーを殲滅していってくれないか。
: データ……というには曖昧だが
少しばかり気になっててね。
なるだけ、我々の手で倒しておきたい。
: まあ、戦場において状況は常に変わる。
最終的な判断はキミに任せるよ。
>ダーカーを殲滅しない
PROUD SCALES OF AMDUSCIA
>ダーカーを殲滅する
THE SCIENTIST'S STATE
|
| PROUD SCALES OF AMDUSCIA ▲ |
A.P.238/3/19/12:20
アキ : やはり龍族は屈強だな……
そして、それを平然としのぐ
キミもたいしたものだよ。
: とはいえ、昨今の龍族は
いささかアークスへの敵愾心が強いな。
昔はここまでではなかったと聞く。
: アークスと龍族は
かねてより交流を持っていたのだよ。
: 言語の翻訳も終わっているし
話の通じるものだって
それなりにいるはずなんだがね。
: おや、おあつらえ向きに
龍族ではないか。
: キミのような実力者が相対すると
ふいに襲いかかってくるかもしれない。
まあ、ここは私に任せてくれたまえ。
: やあ、龍族のキミ。
私の名はアキという。
よければ少し話でもしないか?
アキ : こちらの言葉には反応している……
向こうの言葉も翻訳済み……
なるほど、なるほど。
: これが俗に言う、無視というやつだな。
……なるほど、なかなかに腹が立つ。
: ふふ、ははははは!
ますますもって交流したくなったぞ
龍族!
: 待っていろ!
この私を、龍族にとって無視しがたい
存在へと昇華させてやる!
ライト : あ、先生、先生ーっ!
だめだ、行っちゃいましたよ。
: それにしても、今の龍族さんは
襲ってきませんでしたね。
どうしてなんでしょう?
: 纏っている空気、ですか?
うーん、ええと……
僕にはちょっとわからないですね。
: ってああ、話してるうちに先生が!
○○さん
追いかけましょう!
A.P.238/3/19/12:40
アキ : ダーカーの数が若干多い気がするな。
あまり良くない傾向だ、これは。
ライト : 先生、龍族って確か
独自にダーカーを
撃退できるんですよね。
アキ : そうさ。
だからこそ、アークスは不要という
方針をうち立てているらしい。
: 私としては、それは危険だと
進言したいんだがね。
: ダーカーを完全に滅ぼせるのは
フォトンを扱えるアークスだけだ。
: 龍族がその屈強な力で撃退しても
ダーカーは完全には消滅しない。
残り滓のようなものが残留するはずだ。
: 私はそこにこそ、龍族が豹変する原因が
あると見ているのだがね……協力が
なければ、詳しく調べられもしない。
: だからこうして、フィールドワークで
地道に調査していくしかないのさ。
A.P.238/3/19/13:00
アキ : 龍族は、人を超える知能を
持つといわれているが……
: あれを見ていると
とても知恵あるものの
振る舞いには見えないな。
>怒っているように見える
アキ : 確かに憤怒のご様子だ。
しかし、何に対し怒っているのかが
わからないな。
: 怒っている……のだろうか。
怒ることしか、出来ないのだろうか。
>泣いているように見える
アキ : ……泣いているようにも見える、か。
詩的な表現だが、嫌いではないな。
ライト : お、お二人とも!
話している場合じゃないですよ!
来ます、来ますってば!
A.P.238/3/19/13:30
ヒ・エン : 〔遅かったか〕
アキ : 頭の中に響くような声……
キミは、私たちの言葉を解する
龍族か……
: わざわざコンタクトを取ってくれた
ということは、私の話も
聞いてもらえるのかな?
ヒ・エン : 〔断る〕〔早々に去れアークス〕
〔貴方達と〕〔交わす言葉はない〕
アキ : ……キミの同族と
戦わねばならなかった事は謝罪する。
: だが、それほどに知性があるのなら
キミも気付いているはずだ
この状況のおかしさに。
: キミのように、正常な状態の龍族ならば
無警告で襲いかかってきたりはしない。
そうだろう?
ヒ・エン : 〔……くだらん言葉遊びに〕
〔付き合うつもりはない〕
アキ : しかし……!
アキ : ……ああ
○○くん。
: わかっているとも、ここが限度だ。
キミの言うとおりだ、戻ろう。
|
A.P.238/3/19/12:20
アキ : やれやれ、ダーカーを倒していたら
ずいぶん時間を食ってしまったな。
: しかし、あれだけの数を平然としのぐ
キミもたいしたものだよ。
: 休憩がてら、龍族の話でもしようか。
昨今敵愾心が強い彼らだが
昔はそうじゃなかったらしい。
: アークスと龍族は
かねてより交流を持っていたのだよ。
: 言語の翻訳も終わっているし
話の通じるものだって
それなりにいるはずなんだがね。
: おや、おあつらえ向きに
龍族ではないか。
: キミのような実力者が相対すると
ふいに襲いかかってくるかもしれない。
まあ、ここは私に任せてくれたまえ。
: やあ、龍族のキミ。
私の名はアキという。
よければ少し話でもしないか?
: うん?
なんだ、頭に直接聞こえてくるような
……もしや、これが龍族の声か?
ライト : せ、先生、先生ーっ!
そんなこと考えてる場合じゃないです
どうみても友好的じゃありませんよ!
アキ : わかっているよ、うるさいね。
A.P.238/3/19/12:40
アキ : これは……
龍族の死体だったもの、かな。
ひどいな、原形をとどめていない。
ライト : 気持ち悪い……
先生、よくそれをさわれますね。
うっ、うええっ……
アキ : 助手を名乗るのならわかりたまえ。
私は生きるものの研究をするのが
好きなのだ。
: 終わったものに興味は無い。
これはただの物だ。
さわれない道理がない。
: どれ、内臓は、っと……
ライト : うわっ、うわわっ……うわぁ……
アキ : ……ライトくん、うるさいよ。
興味あるのかないのか
スタンスをはっきりさせたまえ。
アキ : ……やはり、予想通りか。
: っと、すまないね。
○○くん。
一人で納得していた。
: 簡易的にだが、内部組織を調べた。
間違いなくダーカーの侵食がある
おそらく、体内に蓄積したものだ。
: フォトンでない力で倒しても
残りカスが…………
いや、この話はしたことがあるか?
: ……まあ、いいか。簡単に言えば
塵も積もれば山になってしまう
ということだよ。
: 幸か不幸か、組織片は回収できた。
これで研究は進むと思う。
: だが、根本的なところは
龍族と話ができなければ
解決しないだろうな……
A.P.238/3/19/13:00
ヒ・エン : 〔ロガ様!〕〔静まりください!〕
〔なぜ暴れ〕〔なぜ戦うのです〕
〔お答えください!〕〔ロガ様!〕
ヒ・ロガ : 〔グオオオオオオオオッ!〕
ヒ・エン : 〔ぐ……ロガ様……〕
〔何故なのです……!〕
ライト : りゅ、龍族同士が争ってる?
ケンカ、ですか?
アキ : その筋も否定はしないが、
声を聞く限り、そうではなさそうだよ。
……さて。
ライト : え、ちょっ、先生?
もしかして関わるつもりですか!
アキ : 説得は無駄だ、龍族のキミ。
ダーカーの侵食を受けて
正気でいられるはずがない。
ヒ・エン : 〔……アークスか〕
〔今、貴様達に構っている暇はない〕
〔去れ!〕
ライト : ほら、ほら!
仰る通り帰りましょうって!
危ないですよ、ほら!
アキ : うるさいねえライト君。
もう君は黙っていたまえ。
: さて、龍族のキミ。
そうは言うが、目の前のアレを
どうするつもりだい?
ヒ・エン : 〔ヒ族のロガ様は〕〔我らが標〕
〔だが……〕〔同族を侵す〕
〔著しい〕〔掟の侵犯〕
: 〔掟を破りしもの〕〔悉くカッシーナの元へ……〕
アキ : カッシーナ……
龍族に伝わる神話の、地獄龍だね。
なるほどなるほど、殺すってことか。
ヒ・エン : 〔……賢しいアークス〕
〔何を考えている〕
アキ : 任せろ、と言っているんだよ。
生きているモノを見捨てるなんて
もったいないこと、私にできるものか。
: いいかい、○○くん。
: あの龍族なら、フォトンの力で
撃退すれば、間に合うかもしれない。
救えるかもしれないんだ。
: 確証ではない……が、
やってみるだけの、価値はある。
A.P.238/3/19/13:30
ヒ・ロガ : 〔……ぐ〕
〔……これ……は……〕
ヒ・エン : 〔ロガ様!〕
〔……正気に戻られましたか!〕
アキ : 賭けではあったが、上手くいったな。
龍族の肉体が頑強な事を誇りたまえ。
対処が早かったのも良かったと見える。
ヒ・エン : 〔賢しいアークス〕
〔何をした〕
アキ : 簡単な話だよ、龍族。
内部にいたダーカーの組織を
フォトンが滅したのさ。
: もっとも、大半は私ではなく
○○くんのおかげだけどね。
: 怪我は如何ともしがたいが、
それはまあ、龍族は治癒も早い。
時間が勝手に癒やすだろう。
ヒ・エン : 〔……アークスの力か〕
アキ : おっと、龍族のキミ。安心するのは早い。
これはただの始まりだぞ?
: これからも同じようになる龍族は
どんどん増えていくだろう。
ヒ・エン : 〔……我らに〕〔何を求める?〕
アキ : 話をさせてほしい。
龍族とアークスとの間に必要なのは、対話だ。
ヒ・エン : 〔…………〕
: 〔我が名は〕〔ヒのエン〕
〔名を聞こう〕〔アークス〕
アキ : 私の名はアキ。助手のライトに……
>○○
ヒ・エン : 〔○○……〕〔無礼を詫びる〕
〔そして〕〔感謝を〕
: 〔ロガ様を〕〔救いし力〕
〔その恩を〕〔忘れはしない〕
|