A.P.238/3/24/10:00
アフィン : ……ん、おっ!
相棒、どうしたよ、こんなところで!
: 探しもの?
なんだよなんだよ水くせえな
そういうのはおれも誘えって!
: おれだって人探し中だから
探しものは得意なんだぜ?
……まあ、まだ見つかってないけど。
: よーし、ここで会ったのも縁だろ。
おれも手伝うぜ相棒!
で、何を探すんだ?
: 壊れた武器?
そんなの、そこらにごろごろあるだろ。
なんか特別なのがあるのか?
: ま、いいや、見つけりゃわかるだろ?
ものを探す時は、ごちゃごちゃ考えず
身体を動かすのが重要なんだぜ。
: さ、行こうぜ相棒!
ここ、機甲種が多いみたいだし
さっさと用事、済ませちまおうぜ。
>そのまま進む
LABYRINTH BENEATH THE SANDS
>フーリエと会う
THE TRUTH BENEATH THE SAND
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LABYRINTH BENEATH THE SANDS ▲ |
A.P.238/3/24/10:30
アフィン : んー、どうした相棒。
なんだそりゃ?
模様……いや、なんかの文字か?
: んんんー……なんだろなこれ。
なんか規則性あるように見えるけど……
: 今のリリーパ族
この模様読んでたよな?
あっ! じゃああいつについてけば……
: って、もういない……くっそー
リリーパ族には読めるのかこれ。
翻訳してくれねぇかなぁ。
: つっても、あいつらの言葉
まだおれらにはわからないから
どうしようもないか。
: しゃーないな、相棒。
先に進んで、別のものを探そうぜ!
A.P.238/3/24/11:00
アフィン : おいおい、ありゃダーカーじゃんか。
なんでこんなところに……
: んん? なんか様子がおかしいな。
何か探してんのか、あれ?
そんなダーカー、聞いたことないぞ。
: ……ま、いいや。
どちらにせよ、このまま放っておく
ワケにはいかないもんな。
: おっしゃ、やってやろうぜ相棒!
あのデビュー戦のころとは
違うってところ、見せてやるよ!
A.P.238/3/24/11:30
アフィン : ダーカーはなんとか撃退したけど
探しものってのは見つかんなかったな。
: 途中にあったヘンな模様も
よくわからなかったし
なんとも中途半端だな……
: とはいえ無理は禁物。
とりあえず今回は帰還しようぜ。
: もっといろいろ情報集めた方が
探しやすいだろうし
調べ物はまた今度、ってな。
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THE TRUTH BENEATH THE SAND ▲ |
A.P.238/3/24/10:30
アフィン : んー、どうした相棒。
なんだそりゃ?
模様……いや、なんかの文字か?
: んんんー……なんだろなこれ。
なんか規則性あるように見えるけど……
フーリエ : あれ? そこにいるのは
○○さん?
それに、アフィンさん、でしたっけ?
: 奇遇ですね。
何かお困りのようですけど
どうかしましたか?
アフィン : あ、あんたはこの前の……
えーっと……フーリエさん
だったっけ?
フーリエ : はい、そうです。
こんなところでお会いするなんて
思いませんでした。
: ん? ……これ、象形文字ですか?
うーん……この子たちが
遊びで描く絵に似ていますが……
: ……え、もしかして
あなたたち、これ読めるの?
: こっちだ、って言っていますね。
何かあるんでしょうか?
: あ、待って、待ってください!
私も行きます、行くからー!
アフィン : あー、行っちゃった……
振り回されてんなぁ、あの人。
: しかし、どうするよ相棒。
このまま真っ直ぐ進んでみるか?
あの狭いところはさすがに……
: あ、あ、あ……あんた!
何やってんだよ、おい!
フーリエ : 発破です!
アフィン : そーじゃねえよ!
んなの見りゃわかるっての!
: なんでんなことしてるんだ、って
聞いてるんだよ!
フーリエ : だってこうしないと
通れないじゃないですか!
ほら、もう通れますよ、ここ!
: あ、いました!
待って、待ってよー!
アフィン : なんていうか……活動的だな。
どうする、ついて行ってみるか?
判断は任せる。おれ、疲れた……
A.P.238/3/24/11:00
フーリエ : ……うん、うんうん、わかった。
○○さん
このまま真っ直ぐでいいみたいですよ。
アフィン : ……今ので話、できてるのか?
おれにはさっぱりわかんねーけど。
フーリエ : たはは……もちろん、私も
全部わかってるわけじゃないですよ。
: ただ、言わんとしている感情が
ちょっとずつ、わかるようになった
それだけです。
: あっちなのか、こっちなのか
今はそれがわかれば十分ですしね。
: さ、行きましょう。
あの子たち、気まぐれですから
飽きないうちに目的地に着かないと。
A.P.238/3/24/11:30
フーリエ : あはは……うれしそう
あれなら見てわかりますよね。
この先に見せたいものがあるようです。
アフィン : っとお! ななっ、なんだ!?
フーリエ : 奥? 守る? 機械?
なるほど、あれはさしずめ
守護者、ってことでしょうか。
: なら、無理に奥に行かなければ
襲ってこないのかもしれませんけど……
そうもいきませんよね。
: ○○さんに
いっぱいお世話になりましたし
微力ながら私にも協力させてください。
: 危ないから、ちょっと隠れててね
いいって言うまで出てきちゃ駄目だよ。
: さあて、行きますよー!
A.P.238/3/24/12:00
フーリエ : ふぅ……なんとか終わりましたね。
ん、あれ、あの子たちは?
アフィン : 瓦礫の中を示してるのか?
つっても、潜り込む隙間すら
なさそうなんだけど……
フーリエ : 私の出番ですね!
アフィン : いや何も言ってねえって!
待って、何でもう発破の準備
終わってるんだよ!
フーリエ : 私、自分に出来ることは
精一杯頑張るって決めたので!
アフィン : 実直なキャストらしい意見だけど
絶対に頑張る方向を
間違ってるからな!
: ぺっ……ぺっ!
うー、口に砂入った……
フーリエ : うん、爆破崩落規模、想定内っと。
はい、これで綺麗になりました!
さあ、何があるんでしょうか。
アフィン : なんだこれ……武器?
相棒、これがおまえの探しものなのか?
フーリエ : きれい……これが私たち……ううん
○○さんに
見せたかったものなの?
アフィン : しっかし、リリーパ族はどうして
これのありかを知ってたんだ?
フーリエ : ええと……大事、物……預ける?
すみません、詳細まではちょっと……
アフィン : ……ま、そうだよなー。
むしろここまで案内してくれただけで
十分すぎるって感じだ。
: なにはともあれ、相棒の探しものが
見つかったのには違いないからな。
これでよしとしようぜ。
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