−−−−−−EP2-2クリア後のみ−−−−−−
シャオ : ……さあ、改変を始めよう。
あらゆる誘いを断って
サラのいるほうへ、向かって。
>シャオの導きに従う
A STEP TOWARD THE FUTURE
>あれは空耳だ
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A.P.238/4/1/10:00
ゼノ : お、○○。
お前も調査に来たのか?
: ちょうどいい。
俺たちと一緒に行かないか?
>ゼノたちと行く
ゼノ : そうこなくっちゃな。
お前が一緒だと安心感が違うぜ。
エコー : ちょっとゼノ、あたしは?
ゼノ : はいはい、エコーさんも
十二分に頼りになりますよ、っと。
エコー : ……なんか、さいきんあたしの扱いが
ぞんざいになってきてない?
ゼノ : いい加減独り立ちしろってことだよ。
: お前さ、いっつも
俺とばっかつるんでて
つまらなくないのか?
エコー : ……そんなわけ、ないでしょ。
ゼノ : うん? 聞こえねえぞ?
エコー : うるさいバカ!
ほら、○○
こんなバカほっといて行きましょう!
ゼノ : ったく、何だってんだよ。
ま、あんだけ元気がありゃ大丈夫か。
: ……それより
○○
気を付けろよ。なんだか嫌な空気だ。
DESCENT OF THE DESTRUCTOR
>一人で調査を行う
ゼノ : そうか、わかった。
んじゃ、何か困ったら連絡くれよ。
エコー : ○○
それじゃあね。
>右の道へ進む
ANNIHILATION AWAKENING
>左の道へ進む
MARIA'S CONFESSION
|
A.P.238/3/31/10:30
レギアス : おや、このようなところに来訪者とは
あまり歓迎はしないが、よく来たな。
: ん……?
ああ、君は先日のアークスだな。
仕事熱心なのはいいことだ。
: だが、この付近はちょっとばかり
外の場所とは勝手が異なるぞ。
特に用が無いなら早々の帰還を勧める。
: 滞在理由があるにしても、急ぐべきだ。
私ならともかく、もっと面倒なのに
目をつけられると厄介だぞ。
: む……以前も思ったが
その顔、どこかで……
: ……ああいや、失礼した。
私の気のせいだろう。
: ……よい気を滾らせているな。
焦らずしっかりと鍛えれば
相当の実力者となるだろう。
: だからこそ
あまり急くなよ、若きアークス。
: 大局を見失えば
いずれ取り返しがつかなくなるぞ。
: いかんな、年を取ると説教臭くなる。
まあ、老婆心から来る助言だ。
それなりに心に留めておけ。
: ではな、若きアークス。
: そうそう、最後の助言だ。
ちびっこくてうるさいのに
気を付けたまえ。
A.P.238/3/31/11:00
クラリスクレイス : おい、そこの貴様。
貴様だ、貴様。私が貴様と言ったら
貴様しかおるまい、ぼうっとするな。
: 貴様、アークスか?
アークスなら名乗れ
そうでないならこの場で爆破するぞ。
: ○○……
なるほど、確かにアークスだな。
: ……なに、私のこと?
よもや私を知らないのか、貴様?
全く、どれだけ不勉強なのだ、貴様。
: 私の名はクラリスクレイス。
六芒の五を司るものだ!
: ほらどうした、貴様。
畏怖せよ、尊敬せよ。
なんと言っても私は六芒均衡だぞ?
: ふん、どうやら雲の上の存在過ぎて
私の偉大さがわからないようだな。
まあいい、寛大な心で許そう。
: それより貴様、ここで何をしている。
この場は危険区域指定されている
やすやすと踏み入っていい場じゃない。
: 依頼? 依頼だと貴様?
……ふん、ただの依頼ならいいが
余計なことに深入りするなよ。
: 私の力は、ダーカーを倒すためにある。
あまり人相手には使いたくないからな。
ゆめゆめ忘れるなよ、貴様。
: まったく、あの人は
どこにいってしまったんだ?
: ええと……あれ?
こっち一度来たような……
A.P.238/3/31/11:30
ゲッテムハルト : ……○○。
: ……くふ、くふふっ、ふははははっ!
こりゃいい、面白ェなマジで!
オマエも導かれたってわけだな。
: わけがわからない? とぼけんなよ。
気付いてんだろう?
この場に漂う、どす黒い感覚に。
: ふん、どうした。
やけに静かじゃないか?
: ゼノの野郎に、俺と話すなとでも
教わったのか?
: はははッ、正しい正しい!
とーッても正しいなそいつは!
: オマエらみたいに真ッ当な
仲良しこよしは、ハナから願い下げだ!
: んん? シーナはどこかって、かァ?
何だオマエ、あいつに
気でもありやがるのか? くふふっ!
: 面白ェが、残念だったな。
あいつは俺のモンだ、渡さねェよ。
あんな便利なのは、そういねェからな!
: ……それよりオマエも見ろよ、これを。
うっとりするほど美しいと思わねェか?
たまらねェ……たまらねェよ。
: くふ、ふふふッ、ふははははッ!
おい、おいおい! 待ち遠しいなァ!
どうなってくれやがるんだ、よォ?
: ……オマエの望むようなモンは
ここには一つもねェよ。
: むしろ、オマエの望んでたもの
今頃、なくなってるかもなァ?
: いいのか? オイ、こんなところで
うろちょろしててよォ?
: さっさと帰れ!
そして腑抜け同士で馴れ合ってろ!
オマエらには、それがお似合いだ!
|
A.P.238/3/31/10:30
サラ : ……○○。
ここで何をしているの?
: 調査依頼……?
あの学者から?
: ……呆れた。
あれだけのメにあったのに
懲りないって、一種の才能ね。
: その依頼を受ける貴方も
ずいぶんお人好しだけど
まあ、あたしには関係ないし……
: 貴方ならわかっているとは思うけど
ここは普通じゃない、異常よ。
: 原因は……あたしにはわからないわ。
うちの猪突猛進お馬鹿さんは
フォトンがおかしいって言ってたけど。
: 繰り返すけど、あたしにはわからない。
詳しいことは、一人で突撃してった
自称保護者を見つけて、聞いて。
: ……どこにいるのかって?
さあ、あたしが聞きたいぐらいよ。
: さて、さらに奥へ、奥へっと……
……むう、見覚えのある地形。
: 道に迷った? いやまさかそんな
あたしが迷うなんてそんな……
A.P.238/3/31/11:00
マリア : やあ、アンタかい。
こんな奥地くんだりまで、ようこそ。
: 不本意ながら、アークス内では
それなりに偉い立場に居るもんでね。
ちょっとばかし質問させてもらうよ。
: ……アンタはここに
何をしに来たんだい?
>ここが何なのかの調査
マリア : ……ふうん、ここが何なのかの調査か。
なるほど、優秀じゃないか。
その学者も、アンタも。
>教える義務はない
マリア : ……ははっ! 確かにその通り。
聞かれたからといって
答える義務は、どこにもない。
: アークスらしい受け答えで結構。
でも、表情に出ちゃってるよ。
目的は、この場所の調査ってとこだね?
マリア : さて、世の中には
優しい嘘というのがある。
みんなのためになる、嘘ってやつだ。
: 真実がいつも正解ってわけじゃない。
黙っておくべきことというのは
わりと多いのさ、この世の中はね。
: 違和感に気付いたのはお見事
でも、真実にはまだ中途半端だ。
それで言いふらされても困るね。
: だから教えよう、一つの真実を。
: ここは、40年前に行われた
ひとつの大きな戦いの跡さ。
: そう、考えの通りだ。
ここは遺跡じゃなくて、大戦跡さ。
: アークスにとって
一つの節目となった
大きな戦いの跡だよ。
: 何故、アークスが嘘をついていたのか
その理由を考えるのはアンタたちだ。
: 無意味に嘘はつかないし
アタシが黙っている義理もない。
何事にも、それなりに理由があるのさ。
サラ : あ、いたっ!
: ……おいこら馬鹿マリア
あたしを置いて勝手に行くな。
マリア : ふん、馬鹿とはご挨拶だね、馬鹿娘。
追いつけない方が悪いの、未熟なの。
サラ : むう……あたし、まだ未熟?
マリア : 未熟未熟、大未熟。
馬鹿娘は今日までだね
今日からは未熟娘だ。
サラ : うるさい馬鹿マリア。
マリア : さて、サラも追いついてきたし
おしゃべりはここまでだね。
: アタシたちはまだやることがあるけど
調べるようなものは何もないよ。
さ、帰った帰った。
: ……アークスは嘘をついていたけど
アタシの言ったことは嘘じゃないよ。
よーっく、考えてみるんだね。
|
| DESCENT OF THE DESTRUCTOR ▲ |
A.P.238/4/1/10:30
エコー : きゃあっ……な、何の揺れ!?
ゼノ : 地震……にしては何かヘンだな。
何か奥底でうごめいているような
揺れ方だ……
エコー : うごめいてるって、何が?
……ちょっと、ゼノ?
カスラ : 要するに、ですね。
ここは危険ということです。
エコー : え! い、いつのまにそこに……?
カスラ : ああ、すみません。
驚かそうとしたわけじゃないんです。
: そう警戒しないでください。
貴方たちと同じアークスですよ。
ゼノ : ……おいおい、冗談だろ?
あんたがただのアークスだったら
俺たちはどうなっちまうんだ?
: なあ、六芒均衡の三、カスラさんよ。
エコー : 六芒均衡って!
アークスの一番上の……!?
カスラ : 私のことをご存じなら
話は早いですね。
: 六芒均衡の一人として
早急に退くことを推奨します。
脅しではなく、本気で。
: ……と言って、一人で進むというのが
六芒均衡として正しい対処だとは
思うんですけどね。
: こうしてお会いできたのも何かの縁。
よろしければ、ご同行願えませんか?
>喜んで
ゼノ : ……しかし、いいのか?
六芒均衡サンの足手まといに
なっちまうかもしれないぜ?
>断る
ゼノ : ……まあ、六芒均衡の用事となると
どんなことに巻き込まれるか
わかったもんじゃねぇからな。
カスラ : はは……大したことありませんよ。
私は情報収集専門。戦いは不得手です。
正直、一人で進むのは不安なだけです。
: ですからどうか傅くことなく
いちアークスとして応対してください。
: 私の知ることも、道すがら
説明させていただければ、と思います。
ゼノ : どうやら、のんびりと
話してる時間もなさそうだな……
一緒に行くしかないか。
カスラ : 助かります。
: みなさん。
よろしくお願いしますね。
A.P.238/4/1/11:00
エコー : はっ、はあ……
どうしてこんなにダーカーが……
ゼノ : まったくだ、きりがねえ。
おい、カスラさんよ
ここで一体何が起ころうとしてるんだ。
カスラ : 私としても伝聞の知識ですが……
40年前に、このナベリウスで
何が起こったか、ご存知ですか?
>ダークファルスとの決戦
カスラ : ○○さんは
お調べになられていたようですね。
そう、ダークファルスとの決戦です。
>大幅な地質変動
カスラ : それは、起こったことの
余剰効果。オマケでしかありませんよ。
しかし、アプローチとしては正解です。
カスラ : 40年前、この惑星で、初代レギアス
初代クラリスクレイス、初代カスラが
ダークファルスを撃退したのです。
エコー : ダークファルス……
ゼノ : ……どういうことだよ。
この惑星にダーカーが出始めたのは
つい最近の事だろう?
カスラ : それは、嘘です。
エコー : そんな……
アークスが嘘をついていたというの?
カスラ : ええ、そうですよ。
ダーカーの侵略がなく、安全な
惑星と偽ることで、注目をそらす。
: そうすれば、ごくふつうのアークスは
この惑星に価値を見出さず
近寄ることが少なくなる。
ゼノ : ……解せねえな、そんなことして
何の意味がある。
ここに何を隠してるんだ。
カスラ : ……アークスを支える虚構が
ここには隠されているんですよ。
: ダークファルスを倒せるもの。
そう、アークスに信じ込ませるための
決定的な証拠を、隠している。
A.P.238/4/1/11:20
ゲッテムハルト : ……来たな
○○。
: おやおやァ、それ以外にも
ずいぶんとギャラリーが多いな!
くふ、くふふっ! ふははははっ!
ゼノ : ゲッテムハルト……!
テメェ、ここで何してやがる!
ゲッテムハルト : ピ・ク・ニッ・ク、だよ?
ゼノ : ふざけんな!
この鳴動は、テメェの仕業か!
ゲッテムハルト : ぴーぴーうるせェなァ。
おい、シーナ、まだかよ?
メルフォンシーナ : ……もう、少しです。
カスラ : あれは……クラリッサ!
そんな、失われたはずのあれがなぜ!
: 所有登録者の書換も済んでいる?
いやでも、ならばすべて合点がいく……
封印がほころんだのも……何もかも……
: 解放がなされたら終わりです!
彼女とクラリッサを引き離さないと!
ゲッテムハルト : させねェよ。
: なァ? わかんだろ?
すっげェ楽しいことが起こりそうって。
: なぁ、○○、わかるだろ?
ゾクゾクするだろ?
この、突き刺すように渦巻く悪意が!
ゼノ : ゲッテムハルト!
テメェ、狂ったか!
ゲッテムハルト : うるせえゼノ!
俺は元々狂ってるんだよォ!
A.P.238/4/1/11:40
ゲッテムハルト : げはッはあッ!
いいぜいいぜ、楽しいぜェ!
ゼノ : ちっ、戦闘狂が!
四人がかりをしのぐんじゃねえよ!
ゲッテムハルト : ひはッ、はあッはァ!
おいシーナ! どうしたまだかァ!
メルフォンシーナ : ……もう、少し……なのですが……
ゲッテムハルト : うン? ……あァ、そういうことか。
おい、なぁ、シーナよ……
メルフォンシーナ : ……はい、ゲッテムハルト様。
ゲッテムハルト : オマエよォ、俺のためなら
何でもしてくれるんだよな?
メルフォンシーナ : ……もちろんです。
ゲッテムハルト : そっかそっか、嬉しいなァ。
んじゃまあ、すまねえが……
: 死んでくれ。
メルフォンシーナ : え……
ゼノ : ゲッテムハルト! てめぇ!
ゲッテムハルト : おーっとっと、おっかねェなゼノ。
なんでテメェが怒ってるんだ?
ゼノ : 味方を手にかけやがったな……!
○○! その子を!
メルフォンシーナ : ゲッテム……ハルト……様……
: シーナは……お役に立てましたか……
ゲッテムハルト : あァ、十分だぜシーナ……
これでようやく、奴さんが出てくる!
カスラ : まさか……!
そんな方法で!?
ゼノ : な、なんだ……!
カスラ : このフォトンの奔流は……
ダークファルスの復活……!
ゲッテムハルト : そら、出てこいよダークファルス!
テメェ強いんだろ? 最強なんだろう!
: 見せてみろ、その力を!
ぜーんぶ奪っていきやがった
そのふざけた力を、俺に見せやがれ!
: ぶち破って、ぶち殺してやらァ!
テメェの全部を俺が殺して、
殺して……殺してやる!!
ゲッテムハルト : あん……なんだこりゃ……?
なん……だこりゃあ……!
くそッ、ふざけんじゃねえぞてめェ!
ゼノ : ゲッテムハルト!
ちっ!
カスラ : 駄目です!
近寄っては、貴方も取り込まれます!
ゼノ : 取り込まれる……だと……?
おい、カスラさんよ!
あんた何を知ってるんだ!
カスラ : ……先程の話の続きです。
40年前、アークスはダークファルスを撃退しましたが
倒すことは出来ませんでした。
: 私達に出来るのは封印を施すことのみ。
それを倒したと偽り、
この辺境の惑星に封印し続けてきました。
: 『ダークファルスは倒せるもの』と、
アークス全員に信じ込ませるために。
ゼノ : なん……だと……
エコー : そ、それじゃあ、あの石碑には……
カスラ : ダークファルスが封印されていて……
そして今、その解けるはずのない
封印が解かれてしまった……
ゲッテムハルト : くそっ! クソッ!
どうなってやがるんだくそがァッ!
: 俺の中に、入ってくるんじゃねェぇ!
カスラ : ダークファルスも本質的には
ダーカーと同じものです。
: すなわち、他者を侵食し形を為す……!
ゲッテムハルト : クソッ! クソがあああッ!
シーナ、おいシーナァッ!
: 俺が……! 俺は……!
我は……! 我が……!
: ……此は……我は。
: そうか、そうかそうかそうかそうか!
ふはっ、ふはははははははっ!
: 久しいぞ! 甘美なる大気よ!
嬉しいぞ! 鮮烈なる青玄よ!
: 我が闘争のための万象よ!
長く長く待たせてしまったな!
ゼノ : 違う……ゲッテムハルトじゃない……
テメェ、何者だ!
【巨躯】 : 畏怖せよアークス!
我は【巨躯】!
ダークファルス【巨躯】!
ゼノ : ダークファルス……【巨躯】!
エコー : あ……ああっ、あ……!
【巨躯】 : くふ、くふふっ! 滾るぞ!
今世の肉体はさぞ血に飢えていたと見る!
: 喜べアークス!
初の戯れの相手、貴様達に与えよう!
A.P.238/4/1/12:00
【巨躯】 : くふっ、ふはははっ!
いいぞ、素晴らしき闘争だ!
眠りし我が身体に、血が巡る!
ゼノ : ちっ、効いてねえのか!?
カスラ : これでまだ不完全……!
完全復活を食い止めるのが精一杯とは
……しかし、退くわけにもいきません。
: 今この場で完全な身体を取り戻されたら
大変なことになる……!
ゼノ : くっ……!
: ……○○!
エコーとその嬢ちゃん連れて撤退しろ!
エコー : ぜ、ゼノ! 何言ってるのよ!
あたしも戦う……!
ゼノ : 逃げ腰に心折れた状態じゃ
足手まといだって言ってんだよ!
: 頼む○○!
俺が時間を稼いでる間に
せめてその二人だけでも……!
カスラ : ……私もいますよ、ゼノさん。
ゼノ : あんた……
カスラ : これでも六芒均衡の端くれですからね。
二人でしたら、時間を稼いだ後
逃走することも不可能ではありません。
エコー : でも……でもっ……ゼノ!
ゼノ : うるせえ、聞き分けろエコー!
命令だ! 怪我人連れて撤退しろ!
エコー : ……っ!
ゼノ : すまねえ……
○○
ここは、俺にかっこつけさせてくれよ。
: こういうときに先輩が気張らなきゃ
見せ場がなくなっちまうだろ?
エコー : ……ゼノ! 絶対に帰ってきてよ!
約束破ったら、許さないから!
ゼノ : わーってるよ、うるせえなぁ
【巨躯】 : 準備は整ったか、猛きアークスよ。
ゼノ : へぇ、わざわざ待ってくれたのかい。
ずいぶん話のわかる
ダークファルスさんだな。
【巨躯】 : ふ……戦う意思無き者は討つに値せず。
そして、この身が求めている。
強き者との戦いをな!
ゼノ : お褒めの言葉、ありがとよ!
んじゃまあ、いっちょ
踏ん張ってみるかね!
カスラ : ……参ります。
A.P.238/4/1/13:00
エコー : なに……あれ……?
なんなのよ……あれは!
: まさか……あれが
ダークファルスだって言うの……?
: ゼノ……ゼノっ!
お願い、応答してよ!
戻ってきてよ、ゼノ!
: ゼノぉッ!!
|
| A STEP TOWARD THE FUTURE ▲ |
A.P.238/4/1/12:10
サラ : ……ほんとに来た。
シャオの言う通り、ドンピシャね。
マリア : おや、アンタは……
そうかい、アンタが選ばれたのか。
奇遇というか、なんというか……
サラ : 無駄話はあと
未来のあたしにしかわからない
話もする気はないわ。
: それより急がないと
間に合わなくなっちゃうから。
: 何をするのか、って?
愚問ね。
: あなたはここに
歴史を変えに来たんでしょ。
A.P.238/4/1/12:20
マリア : さぁーて、二人とも
六芒の二たるアタシを
これだけ自由に振り回すんだ。
: これから何をするのかぐらい
そろそろ説明してもらうよ。
サラ : そう言われても、あたしもシャオから
一方的に命令されただけ。
あそこに居れば増援が来る、って。
: きっと貴方だって
シャオからお願いされただけでしょ。
『何か』をしてほしい、って。
マリア : その『何か』がわからないけど
少しばかりタイミングが遅くないかい?
: この強力なダーカー反応からして
ダークファルスの封印自体は
すでに解けちゃってるよ。
サラ : ええと……
その封印自体は、解かれなきゃ
いけないものなんだって。
: そうじゃないと、ルーサーが
表舞台に出てこない。
必要な段取りなんだ、ってさ。
: そういうことは先に言っておきなさい
このばかシャオ。
あんたには思いやりが足らないのよ。
: ……なんですって?
頭が足りてないのを人のせいにするな?
言うじゃないあんた……
マリア : さて、通信で喧嘩を始めちゃった
サラは放っておいて
アンタはどう思う?
: ダークファルスの復活を止めるのが
目的でないのだとしたら……
アタシ達に課せられた目的は。
>ダークファルスの撃破
マリア : 撃破とは大きく出たね。
……でもまあ、確かにこの反応
数値的にはまだまだ弱い。
: 今なら、あるいはなんとかなるかな?
……やってみる価値はあるか。
>アークスの救出
マリア : なるほど
ダークファルスと
交戦中のアークスの救出か。
: それぐらいなら
やってやれないこともない、かな。
マリア : ま、目的が奴さんの撃破だろうが
交戦中のアークス救出だろうが
急がないといけないね。
: ほら、サラ!
いつまで通信で喧嘩してるんだい!
いい加減にしな! 急ぐよ!
サラ : あっ、は、はいっ!
: ……怒られちゃったじゃない
ばかシャオ!
A.P.238/4/1/12:30
ゼノ : はぁ……はぁっ……
くそ、ふざけた強さしやがって……!
【巨躯】 : どうした、もう終わりか。
脆弱なるアークスよ。
: 我をもっと楽しませろ。
貴様ならば楽しませてくれるのだろう。
この身体が、そう言っているぞ!
ゼノ : そいつは、買いかぶりってもんだな。
少なくとも、今のオレに
そこまでの力はねえよ。
【巨躯】 : 解せんな。
ならば何故、貴様一人が
囮になるような真似をした。
: 二人での交戦を続けていれば
あるいは一矢報いることも
あっただろうに。
ゼノ : 冗談いうなって……
こんな私怨じみた戦いに
他人を巻き込めるもんかよ!
【巨躯】 : ……ふん、意志に殉じるか。
ならば、その意志ごと
この場で砕け散るがいい!
【巨躯】 : ぬっ!?
貴様は……先程の!
ゼノ : ○○……!
それに、マリアの姐さん達まで……
おいおい、こりゃ夢か?
サラ : あたしとしても
夢であって欲しかったわ。
: ……あれが、ダークファルス【巨躯】。
マリア : ああ、そうだよ、サラ。
あれが40年前に、アークスを
崩壊させたダークファルスだ。
: ……久しいね、【巨躯】。
こうして対峙するのは40年ぶりか。
【巨躯】 : その声、その気迫……
覚えがあるぞ、貴様には!
マリア : しばらく見ない間に
ずいぶん人に寄せてきたじゃないか。
: アタシたちに負けて
少しは学習したとみえる。
【巨躯】 : くふふっ、以前は世話になったな。
40年前の闘争……我にとっては
つい先程のように思い出せるぞ!
: 素晴らしき闘争であったな。
互いに死力を尽くし、そして果てる。
この上ない甘美なる体験であった。
マリア : 盛り上がってるところ悪いけどね
アンタと昔話をする気はない。
: アンタ、本調子じゃないんだろう?
その身体のせいか、封印のおかげかは
知らないけどね。
: なら、この場でアタシが殺ってやれば
すべて丸く収まるんじゃないか、なあ!
【巨躯】 : む……!
マリア : ……さあ、潰してやるよ、【巨躯】。
皆の無念をこの刃に乗せて
今ここで、アタシがアンタを殺る。
: 40年前……アルマやカスラや
レギアス、そしてアタシが
出来なかったことを、やり直す。
: 三英雄なんていう形骸も
六芒均衡なんていう虚構も
必要なくするために……ね。
: そうすりゃ、ちっとは
良い方向に転がるだろ、ああ?
ゼノ : 姐さん、オレも……っぐっ……!
マリア : 怪我人は邪魔だ、下がってな。
: ○○も
サラも、気圧されてるならいらないよ。
サラ : じょ、冗談!
あたしたちだってやれるわよ!
A.P.238/4/1/12:50
【巨躯】 : ぐうっ……!
: 足りぬ……! 足りぬぞ……!
我が力、失われていく……
このようなことが……何故……!
: ……そうか!
貴様が成し得ているのか!
我らの減衰と、消失を!
: おのれ……!
力も……身体も……
何もかもが、喰い足りぬ……!
: 我が力……我が身体……!
何処だ……何処にある!
: ……そうか!
そこかァッ!
マリア : おいおい、よそ見するなよ……
アンタは、今この場で
アタシが殺るって、言っただろうが!
: 消えろ閻斧……ラビュリス!
【巨躯】 : ぐ、ぬ、がああああああっ!
マリア : どうした!
昔のアンタならこのぐらいの重力
易々と断ち切っていただろう!
【巨躯】 : 我が身体……戻りさえすれば……!
マリア : 頭を垂れ、無念のままに
地に堕ちろッ!
: 何ッ!?
(【仮面】が立ちふさがる)
マリア : 何だ、アンタは……!
ダークファルス……なのか。
だが、そのフォトンの感じは……
: ちっ! やられた!
○○、サラ
ここは退くよ!
A.P.238/4/1/13:10
サラ : はぁ……はぁ……
な、なんとか全員無事?
マリア : あの程度で息を切らすなんて
だらしないね、サラ。
鍛え方が足りないよ。
サラ : うるさい、ばかマリア。
自分が規格外だってことを
いい加減理解しなさい。
: ……それより、ラビュリス使って
大丈夫だったの?
マリア : おや、心配してくれるのかい?
サラ : べつに身体の心配してない。
創世器のほう。
マリア : ……あー、駄目だ。
十年ぶりに、ジグに頭下げに
行くしかないか。
ゼノ : ……○○
悪いな、助けに来てもらっちまって。
: あんだけ威勢良く見栄をきったのに
情けないったらありゃしねえ。
……つ、ぐっ。
マリア : 【巨躯】相手に一人で戦って
生き延びていること自体が奇跡だよ。
: ゼノ坊、アンタ本当に悪運強いね。
ゼノ : その呼び方やめろって、姐さん。
: ま、最初はカスラさんもいたからな。
途中で散り散りになっちまったが
あっちも上手く生き残ってるだろ。
マリア : カスラが一緒だった……
そうかい、そうなるとこの状況は
ルーサーにも筒抜けか。
: ……いや、逆にチャンスなのか。
向こう側は、ゼノ坊が死んだと
思っているはず。
: 思わぬ拾い物だね、これは。
いや、これこそが目的なのかな。
ゼノ : ここにお前さんがいるってことは
エコーやあの嬢ちゃんは無事なんだな。
それだけは、なんとか守れたか。
: 【巨躯】は尋常じゃなかった……
しかも、あれでもまだ全然
力を発揮し切れてないんだろ?
: このままじゃ駄目だ。
このままじゃ、オレは……
誰も守れなくなっちまう。
マリア : ……そりゃそうだろうね。
そんな道楽じみたハンターを
続けている限り、アンタには無理だよ。
: だけど、そういう馬鹿正直に
意志を貫くやつ、アタシは好きだ。
: だからゼノ坊。
アタシがアンタを鍛え直してやる。
守りたいものを、守れるようにね。
ゼノ : ……いいのか、姐さん?
マリア : もちろん、貸しにするんだよ。
【巨躯】も止められなかったし
こっちにも思惑があるってことさ。
: サラ、シャオの許可は。
サラ : 元よりそのつもりだった。
手間が省けて助かる、だってさ。
: サラとは大違い……ってシャオ
最後の悪口いらないでしょ。
ゼノ : ○○
その……ありがとな。
: 迷惑ついでに、一つお願いだ。
: ……オレが無事ってことは
エコーには内緒にしておいてくれ。
: そのほうが、あいつにとっても
良い薬になると思うんだ。
: 大丈夫、いろいろとケジメをつけて
きちんと戻る。戻るから……
: ……だから、それまで
あいつのこと、よろしく頼むわ。
: 元気でやってる、って?
はは、まるで見てきたようなことを
言うんだな、お前さん。
: ……この恩は忘れねえ。
必ず、返しにいくからな。
それまで無事で、頑張れよ。
A.P.238/5/25
サラ : ……そろそろ、聞こえるかな。
おかえりなさい、って言うべき?
あたしにとってはだいぶ前の話だけど。
: シャオから伝言。
上手くいった、ありがとう、だって。
: あたしからも感謝するわ。
あたしたちを信じてくれてありがとう。
○○。
: これで信に足るのかどうか、あたしには
わからないけど、関係はあるから……
……また、今度、よろしくね。
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