A.P.238/4/9/10:55
オーザ : おっ、○○
来たか、待っていたぞ。
: 折角の催しだ、やるからには
いい成績を狙いたいもんだな。
: それに、誘ってもらった手前
オレの実力も見せねばなるまい。
: さあ、そろそろ始まるようだぞ。
>ヒューイの演説へ
A.P.238/4/9/11:30
オーザ : ふむ、ここはどうやら
小休止のポイントみたいだ。
: しかし、いつのまにかずいぶんと
頼れる存在になったもんだな。
……お前のことだぞ。
: ついこの前までは新人同然の
雰囲気だったというのに
今ではもう熟達者の如く、だ。
: 他の皆と過ごしてきた時間は
同じはずなのに、大したものだな。
: 経験の密度か、それ以外の何かか。
何にせよ優秀なことはいいことだ。
: 色々と面倒なことが続いているが
お前のようなヤツがいてくれれば
なんとかなるだろう。
ヒューイ : はーっはっはっは!
参加者諸君、ごくろうごくろう!
楽しんでくれているかなー!
クラリスクレイス : おいヒューイ、おいヒューイ!
これ、私も参加したいぞ!
参加しちゃダメなのか!
ヒューイ : お前は運営側だろ……
こほん……気を取り直して
途中経過の報告だ!
: ……現在の成績優秀者は
レンジャーのジャンと
フォースのマールーのペア!
クラリスクレイス : 誰だ?
ヒューイ : ハンターのオーザとペアの
○○も
頑張っているようだな!
クラリスクレイス : あっ、その名前は
聞いたことあるような……
でも、ないような……
ヒューイ : とはいえ、全員ほぼ横並びだ!
接戦熱戦大激戦!
いくらでも逆転のチャンスはあるぞ!
クラリスクレイス : ねー、ヒューイ。
書いてあることそのまま読んで
どうするんだ? 楽しいのか?
ヒューイ : さあ、ということで後半戦も
引き続き、諸君の活躍に期待する!
以上!
: ……ほらクラリスクレイス
これ参加者の資料だから
今後のためにもちゃんと読んどけ、な?
オーザ : ……くっ、あいつに負けているのか!
○○!
急いで進むぞ! 後半で巻き返すんだ!
A.P.238/4/9/12:00
オーザ : ……雰囲気が変わったな。
この奥が最後、ということは
おそらく強大なエネミーがいる。
: しかし、お前が一緒と考えれば
不思議と不安はないな。
むしろ安心感が先に立つ。
: そういえば、言ってなかったな。
オレと組んでくれて、ありがとう。
お前には感謝している。
: お前と組んで、戦技大会に出て
改めて実感できたことがあるんだ。
: ダークファルスの復活で
より戦況は苦しくなっていくだろう。
: だが、そんな苛烈な状況も
アークス同士で切磋琢磨していけば
乗り切れるに違いない。
: それを改めて、気付かせてくれた。
……だからこそ、感謝する。
: 柄にもないことを話してしまったな。
よし、行くぞ。最後の仕上げだ。
>スコアポイントによって分岐
>エキシビション無し
>エキシビション:クラリスクレイス
A.P.238/4/9/13:10
オーザ : ……まったく、とんでもないものに
巻き込まれてしまったな。
: とはいえ、それなりに楽しませて
もらったから、文句は無粋か。
: やる前までは懐疑的だったが
やってみたらなかなかどうして
楽しい催し物だった。
: では、オレたちも帰還しよう。
>【若人】へ
|
A.P.238/4/9/10:55
マールー : ……○○。
待っていたわ。
: ……私はそこまで乗り気では
なかったんだけど、貴方に
誘ってもらったから……
: ……でも、参加するからには
いい成績を出したいと思う。
一緒に頑張りましょう。
: ……そろそろ、始まるみたいね。
>ヒューイの演説へ
A.P.238/4/9/11:30
マールー : ……ここは
小休止できるポイントね。
: ……貴方、ちょっと見ないうちに
ずいぶんと頼もしくなってて
びっくりした。
: ……この前までは、もっと頼りない
雰囲気だったのに、今はもう
歴戦のアークスのよう。
: ……この短期間で
大したものだと思うわ。
信じられないぐらい。
: ……貴方と同じぐらいの実力者が
もっと出てきてくれると
いいんだけどね。
ヒューイ : はーっはっはっは!
参加者諸君、ごくろうごくろう!
楽しんでくれているかなー!
クラリスクレイス : おいヒューイ、おいヒューイ!
これ、私も参加したいぞ!
参加しちゃダメなのか!
ヒューイ : お前は運営側だろ……
こほん……気を取り直して
途中経過の報告だ!
: ……現在の成績優秀者は
ハンターのオーザと
レンジャーのジャンのペア!
クラリスクレイス : 誰だ?
ヒューイ : フォースのマールーとペアの
○○も
頑張っているようだな!
クラリスクレイス : あっ、その名前は
聞いたことあるような……
でも、ないような……
ヒューイ : とはいえ、全員ほぼ横並びだ!
接戦熱戦大激戦!
いくらでも逆転のチャンスはあるぞ!
クラリスクレイス : ねー、ヒューイ。
書いてあることそのまま読んで
どうするんだ? 楽しいのか?
ヒューイ : さあ、ということで後半戦も
引き続き、諸君の活躍に期待する!
以上!
: ……ほらクラリスクレイス
これ参加者の資料だから
今後のためにもちゃんと読んどけ、な?
マールー : ……あの人に負けている。
○○。
後半、もっと頑張りましょう。
A.P.238/4/9/12:00
マールー : ……待って。
この先、雰囲気が違う。
たぶん、強力なエネミーがいるわ。
: ……経過時間的にも最後の敵よ。
気を引き締めていきましょう。
: ……もっとも、貴方には
そんなの杞憂だろうけど。
: ……貴方が誘ってくれてよかった。
: ……今だから言うけど
ダークファルスが復活してから
私、ずっと不安だったの。
: ……でも、貴方と一緒に戦ってみて
なんとかなるって思えてきた。
だから、ありがとう。
: ……さ、行きましょう。
最後の仕上げもきっちりと
やらないと、ね。
>スコアポイントによって分岐
>エキシビション無し
>エキシビション:クラリスクレイス
A.P.238/4/9/13:10
マールー : ……最後はヘンなことに
巻き込まれてしまったわね。
: ……でも、無意味じゃなかった。
: ……意味のない騒ぎだと思ったけど
貴方と一緒にやったから、かしら。
存外に楽しかったわ。
: ……ありがとう。
私を誘ってくれて。
: ……さ、帰りましょう。
>【若人】へ
|
A.P.238/4/9/10:55
リサ : 待ってましたよう!
ごきげんよう、ごきげんよう!
: リサはとってもうれしいです!
誰かが誘ってくれるなんて
思ってもいませんでしたからねえ!
: 惜しむらくはバトルロイヤルじゃなくて
スコアアタックってところですが……
まあ、いいです。我慢しちゃいます。
: なんにせよ、撃って楽しんで
撃って壊せるんですからねえ。
: やりかたがうまいほど
褒めてもらえるなんて
サイコーの環境ですよお。
: おやおやあらら?
そろそろはじまりはじまり、ですかあ?
>ヒューイの演説へ
A.P.238/4/9/11:30
リサ : ふふっ、いいですねえ。
あなたの戦い方、どんどんどんどん
洗練されていってますよお。
: リサが見ても時々ぞくぞくっと
するような鋭い動き、ありますし
すばらしい成長速度です。
: リサの目に狂いはありませんでした。
ほかは狂っているかもしれないですが
目だけは自信があるのです。
: とくに、あなたは特別であり
格別な感じでしたねえ。
リサ、ビビッときちゃいましたから。
: あなたはもっともーっと強くなれます。
リサの目に間違いはありませんから
これはもう決定事項ですねえ。
: もっともーっと強くなって
ずっとずーっと一緒に敵さんを
殺して殺して殺して殺しましょうねえ?
ヒューイ : はーっはっはっは!
参加者諸君、ごくろうごくろう!
楽しんでくれているかなー!
クラリスクレイス : おいヒューイ、おいヒューイ!
これ、私も参加したいぞ!
参加しちゃダメなのか!
ヒューイ : お前は運営側だろ……
こほん……気を取り直して
途中経過の報告だ!
: ……現在の成績優秀者は
レンジャーのリサと
○○のペアだ!
クラリスクレイス : 聞いたことある名前のような……
聞いたことないような……
ヒューイ : ……っていうか、このスコアは
ちょっとやりすぎじゃないか?
でもまあ、強いのならそれでよし!
: 続いて、ハンターのオーザと
フォースのマールーのペア!
: 噂に聞く情報屋姉妹なんかも
結構頑張っているみたいだな!
クラリスクレイス : 誰?
ヒューイ : とはいえ、全員ほぼ横並びだ!
接戦熱戦大激戦!
いくらでも逆転のチャンスはあるぞ!
クラリスクレイス : ねー、ヒューイ。
書いてあることそのまま読んで
どうするんだ? 楽しいのか?
ヒューイ : さあ、ということで後半戦も
引き続き、諸君の活躍に期待する!
以上!
: ……いいかクラリスクレイス
大人になるって悲しいことなんだ。
時にはカンペも必要なんだよ。
: とりあえず参加者の資料ぐらい
お前も読んでおこうな。
リサ : あらあらあ? 前半戦で
すこしやり過ぎちゃいましたかねえ?
: でもそんなの関係ないですねえ。
後半はもっとやっちゃいますから。
A.P.238/4/9/12:00
リサ : んー、この先にちょっと強めの
敵さんがいるっぽいですねえ。
: でもまあ、リサとあなたの
手にかかれば、さくさくっと
倒して終わりになりますよお。
: そういえば、ああそういえば
リサはあなたに聞きたいことが
あったんでしたよう。
: そんなに身構えないでくださいねえ。
他愛のない質問ですよお。
: あなたはあ、どうしてそんなに
強くなっていったんですかあ?
: 誰かのため? 自分のため?
はたまた復讐のため?
あるいはそれ以外?
: ま、ぶっちゃけなんでも
いいんですけどねえ。
もはや質問じゃないですねえ。
: リサ、ひとを見る目は自信が
あるのですが、あなたを見ても
理由がわかりませんでした。
: だからずっと
あなたを見ていたのですが
やっぱりリサにはわかりません。
: でも、わからなくていいんです。
わからなければ、今まで以上に
じいっとあなたを見るだけですから。
: ああ、答えはいりませんよお?
答えがわかっちゃったら
つまらなくなっちゃいます。
: リサは、このもやもやっとした感じを
ずーっと楽しんでいきたいんです。
: さて、今の会話の時間で
他のひととの間がつまりましたね。
これでハラハラできますよ。
: まあ、それでも勝つのは
リサたちですけどねえ。
ふふっ、ふふふっ。
>スコアポイントによって分岐
>エキシビション無し
>エキシビション:クラリスクレイス
A.P.238/4/9/13:10
リサ : ふふ……ふふふっ。
いいですねえ、たまらないですよう。
: あ、いえいえごめんなさい。
ちょっと嬉しさが我慢できなくて
思わず声が漏れちゃいましたよお。
: ルールの枠内だったとはいえ
最後の最後でひとを相手に戦えて
しかもそれが六芒均衡……
: はあ……心躍る時間でしたねえ。
なんともたまらず甘美なひととき……
もう一度味わいたいぐらいです。
: それもこれもどれもすべて
あなたがリサを誘ってくれたから
体験できたことです。
: ほんとうにほんとうに
ありがとうございました。
リサ、大満足です!
: しばらくはこの思い出だけで
にこにこできちゃいますよう。
ふふっ、ふふふっ。
: それじゃあ、帰還しましょうかねえ。
>【若人】へ
|
A.P.238/4/9/10:55
アフィン : おっ、来たな相棒! 待ってたぜ。
: いやー、なんだかんだでこんな催しを
本気でやることになるとはなー。
おれ、冗談だと思ってた。
: ま、こうして二人で組むのは久々だし
やるならやるで、精一杯がんばろーぜ
なっ、相棒!
: ……おっ
そろそろ始まるみたいだな。
>ヒューイの演説へ
A.P.238/4/9/11:30
アフィン : ふぃー、これで一段落か?
このあたりは小休止ポイントだな。
: しっかし、このまえあんだけの
ダーカーと戦った惑星で戦技大会って
すげー判断だよな。
: まあ、ここに対する恐怖感というか
不安感の払拭を兼ねているのかも
しれないけどさ。
: おれがずいぶん前に相棒に頼んだ
依頼のような感じで。
: でもなー、なんだろーなー。
確かにすごい危険な感じはないんだけど
なんか不安なんだよな……
: いや、不安だけでもないのか。
何だろうなこれ、懐かしいような
怖いような……あー、よくわからん!
ヒューイ : はーっはっはっは!
参加者諸君、ごくろうごくろう!
楽しんでくれているかなー!
クラリスクレイス : おいヒューイ、おいヒューイ!
これ、私も参加したいぞ!
参加しちゃダメなのか!
ヒューイ : お前は運営側だろ……
こほん……気を取り直して
途中経過の報告だ!
: ……現在の成績優秀者は
レンジャーのアフィンと
○○のペアだ!
クラリスクレイス : 聞いたことある名前のような……
聞いたことないような……
ヒューイ : 若いアークスの台頭というのは
先達として嬉しいことだ!
よしよし、頑張れよー!
: 続いて、ハンターのオーザと
フォースのマールーのペア!
: 噂に聞く情報屋姉妹なんかも
結構頑張っているみたいだな!
クラリスクレイス : 誰?
ヒューイ : とはいえ、全員ほぼ横並びだ!
接戦熱戦大激戦!
いくらでも逆転のチャンスはあるぞ!
クラリスクレイス : ねー、ヒューイ。
書いてあることそのまま読んで
どうするんだ? 楽しいのか?
ヒューイ : さあ、ということで後半戦も
引き続き、諸君の活躍に期待する!
以上!
: ……いいかクラリスクレイス
大人になるって悲しいことなんだ。
時にはカンペも必要なんだよ。
: とりあえず参加者の資料ぐらい
お前も読んでおこうな。
アフィン : うーん……上位にいるのは
嬉しいんだけど……このもやもやが
気になって集中できん。
: なーんなんだろうなー、これ。
相棒、お前は感じないのか?
おれだけなのかぁ? うーん……
A.P.238/4/9/12:00
アフィン : ……そうか、わかった。
この感じ、覚えがあると思ったら
あのときと似ているんだ。
: 相棒、おれとお前が
初めてナベリウスに行ったとき。
あのときと同じ感じがするんだよ。
: あの、ダーカーが大発生したときと
同じような、気持ち悪い感じ……
: ま、まさかここでも急に
ダーカー大発生とか……?
: だ、大丈夫だよな?
おれも相棒も前とは違うし
何が起きても対応できるよな。
: えいくそ、何か起きるって
決まったわけじゃないんだ!
: 時間的にもこの先が最後のエリア!
一気に進んで終わらせようぜ、相棒!
A.P.238/4/9/12:30
ヒューイ : そこまでッ!
見事見事、お見事だ!
君達の動き、とくと見せてもらった!
: ……むむう。
少しばかり物足りない成績だな!
: だが、この戦技大会を最後まで
成し遂げたその意気やよし!
それこそアークスに必要なものだ!
: 惜しくも上位入賞ならず
エキシビションもお預け、だが
君達の心意気は十二分に届いた!
: さあ、帰還するといい!
皆が君を待っ……
アフィン : ……ッ!!
な、なんだこの感覚……!
: お、おい、誰だッ……!
誰かいるんだろ、出てこい!
【若人】 : へぇ、アークスにしては鋭いじゃない。
: 邪魔しないように上手く隠れてた
つもりだったんだけど
まだこの身体にも慣れないなぁ。
アフィン : お、お前……!
【若人】 : ん? あたし、そんなにヘンな顔してる?
ちゃんと人間の顔や格好してると
思うんだけどなあ?
: ああ、覗き見に怒ってるのかしら?
いいじゃない減るもんじゃないし
楽しそうだったから、つい、ね。
: それに……
: 【巨躯】を撃退した奴ってのを
この目で見ておきたかったの。
アフィン : 【巨躯】……
この前の、ダークファルス……!
【若人】 : そんなに警戒しなくても
今この場で事を構える
気はないわ。
: だからほら、そんなに肩肘張らず
リラックス、リラックス。
すぐに去ってあげるから。
アフィン : お、おい!
【若人】 : なによ、あたしは帰るんだから
死にたいって相談以外には
乗る気はないわよ。
アフィン : お前……その顔は……
ううん、な、何者なんだよ……!
【若人】 : 貴方たちの、敵よ。
: いや、正しくはあたしたちの敵が
貴方たち、ってだけかな?
: 本当ならここで
出会ったついでに
殺しちゃってもいいんだけど……
: なんでかな? 穏やかな気持ちに
なっちゃったから、見逃してあげる。
: それじゃあね。
次に会うときは、たぶん最初から
殺しにかかるから、気をつけて。
アフィン : ……なあ、見たよな、今の。
: あの口ぶり……あの雰囲気……
桁違いの威圧感……
なあ、相棒、あいつ……
>ダークファルス……かもしれない
アフィン : やっぱ、そうか、そうなのか……
直に会ってるお前が言うんだもん
そうなんだよな……
>あの仮面の人に似ていた
アフィン : ああ、うん、ナベリウスで会った
あいつに似ている感じだった……
: けどさ……こう、それとは違って
この前の、あのダークファルスのような
威圧感があったよな……
: まるで、そのものと相対している
そんな感じの……
アフィン : ……でも、なんでだよ。
なんで、あの顔をしてるんだよ……!
: ……悪い。ちょっと取り乱した。
わけわからないことばっかりで、さ。
: はは……
ほんと、おれの悪い予感って
よく当たるよな……
: 当たってほしくないやつばっかり
百発百中で、うんざりする……
|
A.P.238/4/9/10:55
パティ : あっ、来た来た!
やっほー、待ってたよー!
ティア : どうも。
誘ってくれてありがとう。
パティ : ふっふーん、あたしたち二人と
一緒になれるなんて
あなたはとっても幸せなひとだよ!
: まあ、大船に乗ったつもりで
このパティちゃんさまに
任せておきなさい!
ティア : 乗せずに出港しそうな勢いだね。
まあ、今回は私も一緒だから
うまく舵取りしてみせます。
パティ : さーって、そろそろ始まるかな?
>ヒューイの演説へ
A.P.238/4/9/11:30
パティ : いやー、すっごいねー!
こうして一緒に戦ってみると
あなたの強さ、よーくわかるよ!
: やっぱりあたしの見立てに
間違いはなかったね!
ティア : いやに得意げだけど、最初にこの人を
強いって判断したのは私だからね。
勝手に自分の手柄にしないこと。
: でも、パティちゃんの言うとおり
見てみないとわからなかった
というか、想像以上。
: 何でだろう、前はここまで
圧倒的な感じはしなかったんだけど。
パティ : 成長が早いってことでしょー。
歴戦の勇士、って顔になってるし!
いいなあー、かっこいいなぁー!
ヒューイ : はーっはっはっは!
参加者諸君、ごくろうごくろう!
楽しんでくれているかなー!
クラリスクレイス : おいヒューイ、おいヒューイ!
これ、私も参加したいぞ!
参加しちゃダメなのか!
ヒューイ : お前は運営側だろ……
こほん……気を取り直して
途中経過の報告だ!
: ……現在の成績優秀者は
ハンターのオーザと
フォースのマールーのペア!
クラリスクレイス : んん? 誰だ?
ヒューイ : ○○と
噂に聞く情報屋姉妹のパーティーも
頑張っているようだな!
クラリスクレイス : あっ、その名前は
聞いたことあるような……
でも、ないような……
ヒューイ : とはいえ、全員ほぼ横並びだ!
接戦熱戦大激戦!
いくらでも逆転のチャンスはあるぞ!
クラリスクレイス : ねー、ヒューイ。
書いてあることそのまま読んで
どうするんだ? 楽しいのか?
ヒューイ : さあ、ということで後半戦も
引き続き、諸君の活躍に期待する!
以上!
: ……ほらクラリスクレイス
これ参加者の資料だから
今後のためにもちゃんと読んどけ、な?
パティ : うはっ! 聞いたティア、聞いた?!
ウワサの情報屋姉妹だって!
あたしたち、ウワサになってるよ!
ティア : はいはい、ムダにはしゃがない。
名前が出たわけでもないんだよ。
まったくもう。
A.P.238/4/9/12:00
パティ : さーってやってまいりましたよ!
この奥が最後に間違いなし!
フォトンがビンビンしてるねえ!
ティア : パティちゃんの直感はさておいて。
時間経過から考えても、ここが
最後だと思う。
パティ : あなた、身体は……って
聞くまでもない感じだね。
: あたしはまだまだ大丈夫だけど
ティアはどう、身体大丈夫?
ティア : 私も余裕だよ。
なんといっても、いつもより
楽させてもらってるからね。
パティ : む、あたしと二人きりの
いつもは大変だと言いたげね。
ティア : 言いたげどころじゃなくて
ダイレクトに言っている
つもりだったんだけど……
パティ : ふーんだ! 心配して損した!
さあ、行こっ! さくっと倒して
優秀な成績とってやるんだから!
ティア : はいはい。
○○さん
行きましょうか。
>スコアポイントによって分岐
>エキシビション無し
>エキシビション:クラリスクレイス
A.P.238/4/9/13:10
パティ : ……っふー。ふううっ!
あーびっくりした、すごかった!
とんだエキシビションだったね!
ティア : し、死ぬかと思った……
六芒均衡クラリスクレイス、
聞いてはいたけど、規格外すぎ……
パティ : あたしが遠目に見たのはあの子だ。
いやー、すごい経験しちゃった!
六芒均衡のテクニック! すごい!
ティア : ……ん?
○○さん?
パティ : あの子の持ってた武器が
気になったの?
クラリッサ、とか言ってたよね。
ティア : 前に似たような武器を
見たことがある?
: ……六芒均衡は各々がワンオフ調整の
創世器を持っているはずだから
同じ武器はないはずだけど……
パティ : 誰かがレプリカを作ったとか?
ティア : あるいはクラリスクレイスの
持っていたあれが偽物、かも。
パティ : ……まー、可能性を話し始めたら
なんでも浮かんで来ちゃうよねー。
: ということで、必要なら調べちゃうよ。
なんてったってあたしたちは……
ティア : ウワサの情報屋姉妹
パティエンティア、ですから。
>【若人】へ
|
A.P.238/4/9/10:55
サラ : ……ちょっと。
: ちょっと、あなた!
: 一人でなにやってるのよ。
戦技大会のルールは知ってるでしょ。
: パーティーでの参加が必須。
一人だったら即失格よ。
: わかったら
誰か相手を探してきなさい。
: ……もしかして
誘う相手がいない、とか?
: ……ご、ごめん。悪気はないの!
あなただったら引く手数多だと
思っていたから……!
: まったく、仕方がないわね。
それじゃ、あたしが組んであげる。
ちょうど一人で暇してたしね。
: それならなんでここに、って?
あなたには関係ないでしょ。
文句があるなら、あたしは帰るけど?
: ……ほら、そろそろ始まるみたいよ。
>ヒューイの演説へ
A.P.238/4/9/11:30
サラ : ここで森林エリアは終わり、か。
小休止スペースみたいだし
少し休憩しましょう。
: もっとも、あなたの動きを見るに
休憩なんて必要なさそうだけどね。
: 会うたびに、あなたの動きは
洗練されていくわね。
正直、羨ましいぐらいの成長速度。
: 染みついたようなその動き……
幾度も繰り返された、執拗な訓練の
成果と言ったところかしら。
: どれだけ繰り返せば
この短期間にそれほどの力が
つくのか、わからないけど……
: ああ、ごめん。
なんか責めてるみたいに
なっちゃってた。
: 強いことは悪いことじゃないわ。
調子に乗ったり、度が過ぎたり
しなければ、間違いなくいいことよ。
ヒューイ : はーっはっはっは!
参加者諸君、ごくろうごくろう!
楽しんでくれているかなー!
クラリスクレイス : うう、私も参加したいなあ……
: ……んん?
なんだ、呼び出しか?
ヒューイ : 通信回線切っておくように!
こほん……気を取り直して
途中経過の報告だ!
: ……現在の成績優秀者は
○○と
ハンターのサラのペアか!
クラリスクレイス : えー、なになに?
なにっ! 私の力が必要な事例!?
しかもマリア直々にご指名だって!
ヒューイ : ハンターのオーザと
フォースのマールーのペアも
頑張っているようだな!
クラリスクレイス : よしわかった任せておけ!
すぐに行く! 行くからっ!
ヒューイ : とはいえ、全員ほぼ横並びだ!
接戦熱戦大激戦!
いくらでも逆転のチャンスはあるぞ!
クラリスクレイス : もっと楽しそうなことが
見つかったぞ、クラリッサ!
急いで出撃だっ!
ヒューイ : さあ、ということで後半戦も……
っておいおいおいおい!
: クラリスクレイス!
お前主催に割り込んできたくせに
途中でいなくなるのかよ!
: ええい、まあ楽しそうだったからよし!
引き続き、諸君の活躍に期待する!
以上!
サラ : ……あのおばかさん
いなくなってくれたようね。
これで途中で逃げなくて済むか……
: うん? ああ、ごめん。
こっちの話だから気にしないで。
: それより、上位にいるみたいだし
このまま独走してしまいましょう。
A.P.238/4/9/12:00
サラ : ……空気が変わった。
どうやら、この先が最後みたいね。
: 最後のエリアに向かう前に
一つ聞いておきたいことが
あるんだけど、いいかしら?
: あなた、本当は組む相手
他にいたでしょ?
: ……黙ってても、顔は正直よ。
まったく、気遣いすぎというか
おせっかいというか……
: そのうち、とんでもない貧乏くじ
引くことになっちゃうわよ。
: まあでも、ありがとね。
おかげであたしも楽しめてるわけだし。
: こういう催しに参加するなんて
考えたこともなかったから。
それも、誰かと組んでなんて……
: あたしにとっては、どれもこれも
関係のないことだったしね。
: ……さ、行きましょう。
ここまで来たら、最後もびしっと
決めて終わりたいし。
>スコアポイントによって分岐
>エキシビション無し
>エキシビション:ヒューイ ↓
A.P.238/4/9/12:30
ヒューイ : そこまでッ!
見事見事、お見事だ!
君達の動き、とくと見せてもらった!
: 文句のつけようのない成績だ!
企画したオレの面目躍如?
オレすごい! オレ慧眼!
: しかしまあ、参加者の君達の
努力があってこその成績だ!
: これは一つ、特別なご褒美を
用意してやらねば気が済まない!
: そう、君達へのご褒美……
それは、このオレとの模擬戦闘だッ!
: 六芒均衡に胸を借りるというのは
非常に名誉なことらしいからな!
さあ、遠慮せずに全力でかかってこい!
サラ : ……すみませんご褒美辞退します。
ヒューイ : すっごい棒読みッ!
おい、おおいッ! ここまで頑張って
きたんだから最後も頑張ろうぜ!
: それに、オレは君の実力を知りたい!
サラ : いや、あたしは知らなくてもいい。
ヒューイ : そうはいかない!
オレは六芒均衡! アークスに連なる
すべてのことを知らねばならんのだ!
: そっちの君……
○○の事は
ある程度わかっている!
: だがしかし、そちらのサラという少女!
君は知らん、君には会ったことがない!
: オレが会ったことがないということは
君はアークスではないはずだ!
: なぜなら、オレはアークス全員に
会っているし、覚えているからな!
名前はよく忘れるけど!
サラ : 顔も忘れたんでしょ。
ヒューイ : それはないな!
うん、それはない!
サラ : ……それで、私を咎めると?
ヒューイ : いやいやまったくそんなつもりはない!
アークスではないかもしれないが
その心は正義のものだろう!
: だから、確かめさせてほしい!
君の正義の心意気を!
サラ : はぁ……めんどくさい。
結局は、自分が戦いたいだけでしょ。
ヒューイ : そう考えてもらっても構わないぞ!
なにせ、オレにできるのは戦うことと
人助けをすること、だからな!
サラ : ごめん○○。
面倒なことに付き合わせちゃうけど
運命だと思って諦めて。
ヒューイ : では、行くぞッ!
A.P.238/4/9/13:00
ヒューイ : う、おおおおっ!?
見事だ、すごいぞ、やるじゃないか!
: このオレを押し切るとは……
ははは! すばらしい力だぞ!
最優秀ペアというのも納得だ!
サラ : よく言うわ……
二人がかり、全力でやっと、って
どれだけ規格外なのよ……
ヒューイ : まあ、オレは鍛えているからな!
しかし、君達の力も相当のものだった!
: たゆまず、研鑽を積めば
その内オレもひょいっと
飛び越されてしまうだろうな!
: エキシビションマッチもここまで!
最優秀は、文句なしで君達だな!
: これらの経験が、君達のさらなる
精進につながることを期待しているぞ!
では、さらばだ!
サラ : ま、待って、ヒュ−イ!
……あたしのことは、どうするの?
ヒューイ : ん? どうするもこうするも
最優秀賞おめでとう、以外に
何か伝えることがあるか?
サラ : いや、そうじゃなくって……
ヒューイ : ふはははははっ!
細かいことは気にするな!
: 刃を交えてみてわかった!
君の心意気に邪なものはない!
だから、細かいことはどうでもいい!
: 正義の心を忘れなければ
大概のことはなんとかなるものだ!
がむしゃらなぐらいがちょうどいい!
: 聞きたいことはそれだけか?
それじゃあな!
サラ : ……まったく、いろんな意味で
規格外な存在なのね、あれは。
あたしもまだまだだわ。
: それじゃ、あたしはここで。
一緒にやれて、楽しかったわ。
また会いましょう。
>【若人】へ
|
ヒューイ : あーテステス……
なんて言うと思ったか!
オレにマイクテストなんて必要ない!
: オレのたぎるフォトンの力で
皆には十分聞こえているはずだ
軽く挨拶でもさせてもらうぞ!
: どこでも本番、いつでも本気!
オレ、ヒューイ! 六芒均衡の六
兼、今大会の主催だ! よろしくな!
: ……むう、モニター介してだと
反応がわかりにくくてつまらないな。
: まあ、みんな盛り上がってるだろうし
気にしないけど!
: 戦技大会への参加、感謝するぞ!
オレは主催だから参加できないという
事実に打ちひしがれているところだ。
: こんなに楽しそうなイベントに
参加できないんだからな!
……くそっ、企画するんじゃなかった!
: さて、戦技大会の内容だが……
細かいルールは気にするな!
やるべきことはただ一つ!
: 誰よりも強い者が
誰よりも万全に奥地へとたどり着く!
そういうふうに、できている!
: だから諸君は……
っておいこら、邪魔するな。
今演説中なんだぞ……!
クラリスクレイス : ……えい、くそ! うりゃっ!
いいだろ、私だって運営に
関わってるんだから喋らせろ!
: ふふん、アークスのみなよ!
聞こえているか! 私の声が!
: 我が名はクラリスクレイス!
六芒均衡の五だ!
三英雄だ! 偉いんだぞ!
: 今回の戦技大会にはわたしも
いろいろとからんでいる!
存分に楽しむといいぞ!
: 最後には、とっておきの
お楽しみも用意してあるからな!
ふふふっ、楽しみだなぁ……!
ヒューイ : おおっとお、クラリスクレイス!
それ以上喋ってはいけないぞ!
秘密だからこそ楽しいこともある!
: さて、そろそろ戦技大会開催だ!
: ……いいなクラリスクレイス。
打ち合わせ通りにしゃべるんだぞ。
クラリスクレイス : わ、わかっている!
ヒューイ : では、アークス戦技大……
クラリスクレイス : あっ! よ、よーい、どん!
ヒューイ : ……おい。
|
A.P.238/4/9/12:30
ヒューイ : そこまでッ!
見事見事、お見事だ!
君達の動き、とくと見せてもらった!
: ……むむう。
少しばかり物足りない成績だな!
: だが、この戦技大会を最後まで
成し遂げたその意気やよし!
それこそアークスに必要なものだ!
: 惜しくも上位入賞ならず
エキシビションもお預け、だが
君達の心意気は十二分に届いた!
: さあ、帰還するといい!
皆が君を待っているぞ!
|
A.P.238/4/9/12:30
ヒューイ : そこまでッ!
見事見事、お見事だ!
君達の動き、とくと見せてもらった!
: 文句のつけようのない成績だ!
企画したオレの面目躍如?
オレすごい! オレ慧眼!
: しかしまあ、参加者の君達の
努力があってこその成績だ!
: これは一つ、特別なご褒美を
用意してやらねば気が済まない!
: なあ、そうだろう!
クラリスクレイス!
クラリスクレイス : まったくそのとおりだ!
私が直々にご褒美をくれてやる!
: 好成績者へのご褒美!
それは私自身!
: 六芒均衡の五、そして三英雄たる
このクラリスクレイスとの
エキシビションマッチだ!
: どうだ? うれしいだろう?
ふふふ、喜ぶといい、誇るといい!
: 六芒均衡が胸を貸すというのは
めったにないことなんだからな!
: ……あれ?
ねーヒューイ、なんだかあんまり
うれしそうな顔してないぞ?
ヒューイ : 対戦を前に緊張しているだけだろう!
気にするな! ふつうは強者の胸を
借りられるだけで嬉しいものだ!
クラリスクレイス : そうか、ならいい!
ま、安心しろ。そこのアークス達
きちんと手加減してやるからな!
: そーだなー……よし!
半分の半分の半分の半分の力で
相手してやるっ!
: さあ行くぞ、クラリッサ!
半分の半分の半分の半分の……
あれ? どのぐらいだったっけ?
: まあいいや、面倒だから
目につくものは全部爆破だッ!
A.P.238/4/9/13:00
ヒューイ : そこまでッ!
: おおっ、こりゃ対した番狂わせだな!
クラリスクレイス : ちょ、ちょっと待て! 待って!
今のナシ! やり直しを要求する!
ヒューイ : どんなことであれ、勝負は勝負!
決着は決着だ!
: 制限時間もギリギリいっぱい
さあ、ワガママはそこまでだ!
クラリスクレイス : ぐぬぬぬぬぬ……
きっ、貴様たち、覚えておけよ!
ヒューイ : いやー、あいつが負けるなんて
貴重なシーンを見てしまった!
: 君達、ご苦労!
これにてすべてのプログラムが終了!
最優秀は文句なしで君達だ!
: この経験を活かして
今後の戦いでの奮闘も……
: おわーっ、クラリスクレイス!
こんなところで暴れるな!
クラリスクレイス : 納得いかない納得いかない
納得いかないーッ!
: 半分の力を出せば
私が勝っていたはずなのにーッ!
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【若人】 : あいつが【巨躯】を
やったやつかな。
: ……ふーん、なるほどね。
確かに、面白そう。
: 封印されてたって場所を
見に来たついでだったのに
もっといいものを見ちゃったわ。
: もうけもうけ、っと。
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A.P.238/4/9/15:00
ヒューイ : おっ、戻ってきたな!
改めて、戦技大会へ参加してくれて
ありがとう! それを伝えたくてな!
: 君のおかげで大盛り上がりだ!
なにせ、君は彗星のように現れた
アークス期待の星! 目立つからな!
: そんな君に、オレの個人的興味から
一つ質問をさせてほしい!
: 君は、どうして強くなった?
アークスのためか? 正義のためか?
はたまた、誰かのためなのか?
>アークスのため
ヒューイ : そうか、そうか!
それは素晴らしいことだ
アークスの鑑というやつだな!
: これからも、その志を忘れずに
精進していってほしい!
: 正しい力は正しい精神に宿る!
常に自分の道を見誤らないようにな!
>正義のため
ヒューイ : そうか! やはりそうか!
その強い心意気は、大義にこそ
宿るものとオレは思っていた!
: 正義とは、貫くべき事だ!
たとえその道中に苦しさや辛さしか
存在しないのだとしても!
: その志をもつものが、こんなに
近くにいてくれたことを
オレは喜ばしく思うぞ! ではな!
>誰かのため
ヒューイ : なるほど! そのための覚悟か!
いやなに、戦闘中に君の強い覚悟を
ビンビンに感じたからな!
: 何かを犠牲にしても
守り抜きたいものがある……
そういった類の覚悟に見えた!
: まあ、オレの見当違いかもしれないが
ひとつのまっすぐな志があるのなら
それで十分だ!
: ゆめゆめ、その意気を忘れず
自分の道を定めて突っ走れよ!
じゃあな!
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