封魔録 - 博麗靈夢 STAGE... 1 2 3 4 5 EX
STAGE 1 紫野 〜 Purple Dawn
靈夢:ものすごい数の化け化けだわ。
亀:御主人様、あそこに怪しい奴が。
靈夢:うちの神社も、もうだめかな?(うるうる)
亀:もしもし、きいてます?
靈夢:なーに? おいぼれ爺さん。
亀:(おいぼれ、、)、あそこですよ。
靈夢:なーんだ、人間じゃん。あんなのいちころよ!
亀:御主人様……。
??:怪しい奴じゃないです!!
ここのお化けは全部、わたしが作ったんだからね!!
靈夢:……どこが怪しくないのよ!
??:……とにかく、わたしの最高傑作(だと思う)の、ふらわ〜戦車でおとなしく、やられてくださいなのです。
靈夢:こら、誰に頼まれてやっているの!!
??:いくなのです!!
??:やられたなのですぅ。さらばなのですぅ(しくしく)
靈夢:しまったわ、誰に頼まれたかきいてなかったわ。
亀:御主人様、あとをおいますか?
靈夢:やめとくわ、罠とかありそうだし。
??:後追わないんですかぁ(しくしく)
靈夢:ほらね。
亀:???
|
|
STAGE 2 雷獣 〜Midnight Rainstorm
靈夢:爺、何か匂うわね。
亀:御主人様、あそこですよ。
明羅:よくわかったな……。わたしは明羅。博麗は私がもらうぞ。
靈夢:こらこら、いきなり何いってんのよ。まあいいけど。
明羅:? と、とにかく、私が勝ったら博麗の力は、私の物だからな!
靈夢:あら……私なら別に戦わなくてもいいわよ。
明羅:!?
靈夢:あら? どしたの。
明羅:欲しいのは、あんたじゃない!! あんたの力だ!! ばかもん!!
亀:……。
靈夢:私のちから? なにそれ。
明羅:それに私は、女だ!! 気持ち悪い!!
靈夢:じゃ☆ 私が勝ったら……ならいいでしょ、そっちも条件ある見たいだし……。
明羅:人の話聞いてるのか!!
靈夢:いいよね、いいよね。たうぜん、たうぜん。
明羅:……それに随分昔のネタを知っているし。
靈夢:いいかって聞いてるだろが。
明羅:うう、まけたくない〜。
靈夢:やったね。ありゃ。ありゃりゃ。
動かなくなっちゃった。あ〜あ、埋めちゃえ。
亀:こらこら。
明羅:もうかんべん〜。
靈夢:しまった、逃げられた!!
亀:ふう。
靈夢:ところで、明羅さんは何がしたかったんだろう?
亀:な〜んにも、聞いてなかったんだな。
靈夢:う。
|
|
STAGE 3 紅夢 〜 Scarlet Dream
靈夢:一体ここはどこなのよ〜。
亀:ここは幻夢界、魔界と現世の狭間ですよ。決して宇宙ではないので呼吸はできますよ。
靈夢:そんな心配したんじゃないんだけど……。
亀:靈魔殿へ行くには、ここを通るのが一番早いのです。
靈夢:敵がきついし〜。
亀:何言っているんですか、さあ敵がきますぞ。
靈夢:むう〜。
靈夢:むぁ〜。怖かった〜。
亀:御主人様、変な声出さないで下さい。
靈夢:ほえ〜、いそぎましょ〜。
|
|
STAGE 4 霊魔 〜 Revengeful Ghost
靈夢:なんか物凄い邪気が感じられるわ。
亀:う〜む、念が強すぎるわい。いよいよ親玉の登場かの。
靈夢:しかし、この念はどこかで……。だけど……。
亀:なんじゃ?
靈夢:まさか、今回の騒動の原因は……。
亀:なんじゃ? なんじゃ?
靈夢:!! 来るわ……。
魅魔:久しぶりね、靈夢。
靈夢:やっぱり、魅魔だったのね。
亀:やっぱり?
靈夢:ごめん、今初めて気付いたけど、いってみたかったの……ってそんなことは、どうでもいいのよ。
それより魅魔!! 私の神社を滅茶苦茶にしたのもあなたなの!
魅魔:私にはあんなちんけな神社なんてどうでもいいの。私の目的は全人類に復讐することなの。
靈夢:まぁ、夢が大きくてよろしいこと。
亀:……。
靈夢:だけど、私の神社をこけにした罪はとても大きいわ。今、この場で封印してくれる!!
魅魔:ふふっ、いざ勝負!!、
といいたいところだけど完全復活まであと少し時間がかかるの、
それまでは……こいつと遊んでてね。じゃぁね〜。
靈夢:あっ、くそっ、まてっ……。
魔梨沙:おっけ〜、ここは魔梨沙にまかせて。
靈夢:邪魔よ!! どいて。
魔梨沙:ふふっ、魅魔様のところにはいかせないよ。
あなたには、ここで少しばかり遊んでいってもらうわ。
もっとも、あたいがあなたを倒しちゃってもいいんだし……。
靈夢:あんたなんかには、負けないわ!
魔梨沙:きゃはははは、
亀:御主人様、冷静に、敵はかなり手強いですぞ。
靈夢:落ち着いて、急いで倒すの。
亀:(大丈夫かな?)
コンティニューあり
魔梨沙:魅魔様、ごめんなさ〜い。
靈夢:さっ、急ぐわよ。
亀:!! 辺り一面に、あった結界が消えましたぞ。
靈夢:準備OKってわけね。遠慮なくいくよ!!
亀:しかし、今のあなたの腕で魅魔殿にかなうか心配です。
靈夢:なんで?
魔梨沙:きゃはっ、なんたって、こんてぃにゅ〜を○○回もしているんだもん。
靈夢:ふぁい。
魔梨沙:クスッ。
ノーコンティニュー
魔梨沙:魅魔様、ごめんなさ〜い。
靈夢:さっ、急ぐわよ。
亀:!! 辺り一面に、あった結界が消えましたぞ。
靈夢:準備OKってわけね。遠慮なくいくよ!!
亀:魅魔殿は強大な力を持っています。
靈夢様一人では、つらいかも知れませんが、爺が付いている事を忘れないでください。
それに……。
靈夢:?
亀:とにかく、気を付けてください。
靈夢:はい……。
|
|
STAGE 5 封魔 〜東方封魔録 and ...
コンティニューあり
靈夢:魅魔!! 姿を現しなさい!!
魅魔:ふっ……。
靈夢:今度こそ倒してあげるわ。
魅魔:ふふっ、遅かったわね。あなたに私を倒せるのかしら。
しかし……、あなたは思ったよりだめね。こんなんじゃ……。
靈夢:?
魅魔:あなたも気付いているかもしれないけど……その玉には……。
靈夢:さっきから、聞いてもいないことべらべらしゃべっているけど、さっさと勝負よ!!
魅魔:まぁいいわ、闘いたそうだから闘ってあげるけど、陰陽玉は、博麗の家系であるあなたしかあつかえないの。
靈夢:何がいいたいの?
魅魔:死んでしまわない程度に、倒してあげる。
靈夢:何ふざけたことを!! あなたなんかすぐに調伏できるんだから!!
亀:御主人様……もう少し修行するべきです。
靈夢:爺まで何を!! ばかにして!!
魅魔:玄爺はあなたの力を見ていたのよ。
靈夢:?!
魅魔:だけど、あなたは思ってたより強くなかった……
靈夢:うそでしょ……爺。わたしは強いよ……。
亀:靈夢殿、もう少し修行するのです。ここまで、1回でこれる位に……。
靈夢:うるさい! もう怒った!! 魅魔! 私に力が無いか見せてやる。
魅魔:ふふっそうこなくっちゃね。
いいわ、本気を出して闘ってあげるわ!! 本気でね!!
魅魔:あっはっはっ!! 弱すぎるわね〜。
これ以上やるとあなたが死んじゃいそうだから……。
靈夢:逃げる気なの!! 待ちなさい!!
魅魔:じゃあね〜、もっと強くなったらまたあおうねっ。
靈夢:あっ……。
ノーコンティニュー
靈夢:魅魔!! 姿を現しなさい!!
魅魔:ふっ……。
靈夢:今度こそ倒してあげるわ。
魅魔:ふふっ、遅かったわね。あなたに私を倒せるのかしら。
……やはり、あなたは博麗家の血を受け継いでいるのね。
靈夢:?
魅魔:いいわ〜、その力。みたされていくわ。わたしも、その玉も……。
靈夢:何がいいたいの?
魅魔:陰陽玉は、博麗の家系であるあなたしかあつかえないの。
陰陽玉は、使う人の力に影響されて、その力を吸収していくの。
十分に力を吸収した陰陽玉は、その絶大な力を1回だけ放出するわ、
そう、正の方向にも、たとえ、負の方向だとしても……
そのあとは、また元に戻り、再び吸収しはじめる……。
靈夢:その力が目的っていうわけか……。
魅魔:当然そうだったわ……。でももうどうでもいいの……。ううん、何でもない。
それより、靈夢! あなたは、わたしを倒すために来たんでしょ?
靈夢:……そうよ、今度こそ封印してあげるわ。博麗神社の巫女として……。
魅魔:ふふっそうこなくっちゃね。
いいわ、本気を出して闘ってあげるわ!! 本気でね!!
|
|
EXTRA STAGE 異空 〜 for Lunatic Gamers
里香:ここまで来てくれたんだ。
靈夢:誰なの?
里香:ふふっ、久しぶりなのです。
靈夢:あんたは、1面の……。
里香:覚えてた?
靈夢:ザコ。
里香:ボスです!!
靈夢:あんた、まだ名前も聞いてないのに覚えられないわよ。
里香:あたいは、里香よ。覚えときなさい。
ほんとは、あたいが逃げたあと、あたいを追っていれば、
この飛行型戦車、イビルアイΣで、あんたをやっつけてたのに!!
靈夢:こらこら、これのどこが戦車なんだ!!
里香:だってあたいは、戦車技師だもん。
靈夢:それに、あんたが逃げたあとっていったら2面じゃないの。
里香:そうよ。
靈夢:だったら、むずかしすぎよ!!
里香:そうかな? でも、あんたはここまで来たし……。
靈夢:来たけどね。
里香:それに、本当に難しいのはこれからだし……。
靈夢:ひぇ〜、
亀:大丈夫ですよ、御主人様には、最強の陰陽玉がついてますから。
靈夢:あんなのが、何の役に立つのよ〜。
里香:逝くなのです。じゃなくて、いくなのです!!
|
|
|