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Radical   Discovery 



       アザナミ
                   CV:中原麻衣
  ヒューマンの女性ブレイバー。
  新クラス「ブレイバー」の創設者。
  アークスとしての能力はさほど高くないが、
  レギアスに弟子入りしてカタナの手解きを
  受けるなど、抜群の行動力を持っている。
  オーザとマールーの行く末を気にしており、
  仲良くさせたいと思っているようだ。



001-006. EP2
007. 負けじと広報宣伝!
008. 繋がる気持ち (森林:マターボード)
009. 戦うための選択肢




 負けじと広報宣伝!  
 アザナミ : はーい、ブレイバーだよー!
        バウンサーだけじゃなくて
        ブレイバーもよろしくねー!
      : ほら、イオもちゃんと声出してー。
 イオ : ……こんなところで声出しても
      誰も聞いてないと思う。
 アザナミ : 地道な努力っていうのはね
        結ばれることを期待してはならない。
        やる、という心意気が重要なのだよ。
 イオ : ……それはわかるけど
      なんでおれまでこんなこと……
    : うわっ、せ、センパイ!?
 アザナミ : 何をしてるのかって?
        ブレイバー設立者として
        認知度アップに頑張ってるのさ。
      : バウンサーなる新たなクラスが
        認可設立されたんだよ?
        しかも、その試験運用は二人組ときた。
      : これはブレイバーのわたしたちも
        負けるわけにはいかないでしょ。
        もっと存在をアピールしてかないと!
      : ということで、同じブレイバーとして
        イオにも協力してもらっているわけだ!
 イオ : 協力というか……
      無理矢理というか……
 アザナミ : 無理矢理とはひっどいなあ。
        一人で暇そうにしてたから
        誘ってあげたのにー。
 イオ : 戦場での実演宣伝やるなら
      先にそう言って欲しかったよ。
      ……いまさらだけどさ。
 アザナミ : ……ま、なんだかんだ言って
        ちゃんと付き合ってくれる
        イオは優しいよね。
 イオ : なっ……ば、ばか!
      いきなりそういうこと
      言わないで……!
    >そうだね
 イオ : せ、センパイまで……!
    >イオは優しいね
      (編集中)

 アザナミ : おっ、照れてるのかい?
        かわいいねえ、このこのっ。
 イオ : う、うるさいなっ!
      センパイ、それじゃまたな!
 アザナミ : ちょっとからかいすぎたかな?
        じゃ、わたしもこれで。


 繋がる気持ち  
 A.P.239/1/28
 アザナミ : おっ、ちょうどいいところに。
        悪いけど、協力してくれないかな?
      : 今からここに来る子と
        ちょっと話してるだけでいいから
        よろしくねっ!

 マールー : ……○○?
        どうしたの、こんなところで。
      : ……私は、ちょっと
        人に呼び出されたんだけど……
 オーザ : おっ、おいアザナミ!
       一体どこに連れて行くつもりだ!
 アザナミ : 行けばわかる、行けばわかる!
        さっ、ごたいめーん!
 オーザ : まったく、なんだというのだ……
 マールー : あ…………
      : ……っ!
 オーザ : ……ま、待て!
 マールー : ……何よ?
 オーザ : ……オレのことが
       嫌いなのは構わない。
       それはお前の自由だ。
     : ただ、聞かせてくれ。
       オレは、お前に何か悪いことを
       してしまったか?
     : ……いや、そうなんだと思う。
       オレはそういうのに疎いからな。
       どこかで怒らせていたのだろう。
     : だから、謝らせてほしい。
 マールー : ……そんなこと、ない。
      : ……違うの。 
        私が、ただ勝手に勘違いして
        勝手に避けてただけ。
      : ……貴方は、何も悪くない。
        謝らなければならないのは、私。
        なのに、私に勇気がなくて……
      : ……逃げることしか
        出来なかった。
      : ……貴方はなにも悪くない。 
        謝るべきは、私のほう。

 アザナミ : ○○。
        協力してくれてありがとね。
      : ま、これで一件落着でしょ。
        あとは二人にお任せだね。


 戦うための選択肢  
 アザナミ : おや、貴方か。
        こうしてのんびりと会うのは
        久しぶりだね。
      : この前やってたブレイバーの
        宣伝活動はどうしたのかって?
        あー……ありゃ、飽きた。
      : 飽きたっていうのは語弊があるかな。
        あれ、別にブレイバーの宣伝で
        やってたわけじゃないんだよ。
      : どっちかっていうと
        バウンサーのことを知ってもらうために
        やってた、って感じかな。
      : それが一定の効果をなしたので
        まあ、もういいでしょ、ってこと。
        ……イオには平謝りだけどね。
      : バウンサーをよろしくねー、だと
        ひねくれものは興味を示さない。
        耳に残らない、って言うのかな?
      : だけど、バウンサーよりも
        ブレイバーをよろしくねー、って言うと
        案外興味を持ったりするんだよ。
      : ま、その分ブレイバーの注目度は
        下がるかもしれないけど、そんなの
        みんなにはどーでもいいでしょ。
      : 結局の所、最後には
        自分に一番あってるクラスを
        選ぶんだし。
      : クラスって、第二世代はほぼ強制だけど
        第三世代でもしっくりくるクラスを
        選んで変えない人がほとんどなんだよ。
      : あたしの知る限り、クラスを切り替え
        それでいて上手く戦えているのは
        貴方ぐらいかな?
      : そんな貴方に
        「ブレイバー以外絶対許さない!」って
        言うわけにもいかないでしょ?
      : それでブレイバーじゃどうしようもない
        局面にぶち当たった時、あたしはなんの
        責任も取れないんだから。
      : 選択は、自由でなけりゃいけない。
        第三者の力を働かせちゃいけない。
      : 幸い、今はそういう選択の自由が
        保証される時代になってくれたんだし
        恩恵にあやからないとね。
      : やはは、ごめんごめん。
        いつもいつも説教臭くなっちゃうね。
        全部レギアスのせいだから。
      : ……選ぶクラスは何でもいい。
        ブレイバーでも、バウンサーでも
        好きなのを選べばいいんだよ。
      : そのクラスの特性をうまく活かして
        生き延びてくれるのが一番だからね。
      : そのための選択肢が多くなるなら
        それは歓迎すべきことだから
        バウンサーも大歓迎。
      : わたしはさ、アークスシップに
        みんなが無事帰ってくるなら
        別になんでも良いんだよね。






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