アザナミ : はーい、ブレイバーだよー!
バウンサーだけじゃなくて
ブレイバーもよろしくねー!
: ほら、イオもちゃんと声出してー。
イオ : ……こんなところで声出しても
誰も聞いてないと思う。
アザナミ : 地道な努力っていうのはね
結ばれることを期待してはならない。
やる、という心意気が重要なのだよ。
イオ : ……それはわかるけど
なんでおれまでこんなこと……
: うわっ、せ、センパイ!?
アザナミ : 何をしてるのかって?
ブレイバー設立者として
認知度アップに頑張ってるのさ。
: バウンサーなる新たなクラスが
認可設立されたんだよ?
しかも、その試験運用は二人組ときた。
: これはブレイバーのわたしたちも
負けるわけにはいかないでしょ。
もっと存在をアピールしてかないと!
: ということで、同じブレイバーとして
イオにも協力してもらっているわけだ!
イオ : 協力というか……
無理矢理というか……
アザナミ : 無理矢理とはひっどいなあ。
一人で暇そうにしてたから
誘ってあげたのにー。
イオ : 戦場での実演宣伝やるなら
先にそう言って欲しかったよ。
……いまさらだけどさ。
アザナミ : ……ま、なんだかんだ言って
ちゃんと付き合ってくれる
イオは優しいよね。
イオ : なっ……ば、ばか!
いきなりそういうこと
言わないで……!
>そうだね
イオ : せ、センパイまで……!
>イオは優しいね
(編集中)
アザナミ : おっ、照れてるのかい?
かわいいねえ、このこのっ。
イオ : う、うるさいなっ!
センパイ、それじゃまたな!
アザナミ : ちょっとからかいすぎたかな?
じゃ、わたしもこれで。
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