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エコー : あ、○○。
大丈夫? ケガとかしてない?
: ゼノが帰ってくるまで
あたしが代わりに頑張らないと
いけないからね。
: 伊達や酔狂じゃないよ。
本気でやろうって思うからこその
この出で立ちだから。
: ま、なんにせよ未熟だし
迷惑はかけちゃいそうだけど
出来る限り、頑張りたいから。
: さて。なんでもこの星から
アークスに向けての救難信号が
発信されていたらしいじゃない?
: ざーっと周り探してみた感じ
救難求めている人なんて
いなかったんだけどさ。
: なんか、時間の流れ方も
普通と違う感じだし
ヘンな惑星だよね、ここ。
: ま、くまなく探せばいろいろ
理由なんかもわかってくるか。
: それじゃ、あたしは行くね。
バイバイ。
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エコー : あ、○○。
どう、そっちの首尾は?
こっちはぜーんぜん。
: 人の姿どころか、あれ以降
救難信号の発信も途絶えてるし
誤報だったのかな?
カブラカン : ……なんや、声がしてたと
思ったら、全然別の奴らかい。
エコー : え?
: あれ……誰もいない?
カブラカン : どこ見とるんや、下や下!
エコー : え、ええっ、うわああああっ!?
カブラカン : ってうわっ、危なっ!
おいこらなにさらすんじゃ!
エコー : エ、エネミーが喋ってるッ!
: ○○どいて
そいつ、やらないと!
カブラカン : ままっ、待て待て待てって!
落ち着け、落ち着けねーちゃん!
オレは敵やない! 敵やないで!
: オレはもともとここに住んどる
カブラカンっちゅーもんや!
ええから落ち着け! なっ!
エコー : はーっ……はーっ……
な、何なのよアンタは! キモい!
カブラカン : そないなこと言うな!
オレからしてみれば
そっちの姿の方がキモいわ!
エコー : なんでそんなヌメってるのよ!
ちょ、ちょっと寄らないでって!
カブラカン : 他人様の特徴を悪く言うなって
習ってこんかったのかおたくは!
少しはあっち見習え!
: まったく!
人探してただけやのに
えらい失礼なのにぶち当たったな!
エコー : 人探し?
カブラカン : せや。
おたくらも見とらんか?
オレによう似たべっぴんさんを。
エコー : ……いや、あんたみたいに
キモいのは初めて見たけど。
カブラカン : キモい言うなや!
: ……もうええ。
あんたらに構っててもしゃーない。
じゃましたな。
エコー : ……あれ、ここの原生住民だよね。
交流があったわけじゃないのに
どうして言葉、通じるんだろ。
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カブラカン : ああ、あんたええところに来た。
このねーちゃんなんとかしてくれ。
エコー : 何よ、人探しを手伝ってあげるって
言ってるだけじゃない。
カブラカン : 誰も頼んどらんやろうが。
エコー : ふーん……エネミーに追われて
あたしに泣きついてきたのは
誰だったかしらねえ?
カブラカン : ぐっ……ね、ねーちゃんやって
そのまま一緒に逃げてただけやろ!
エコー : ちょっ……!
それ秘密って言ったでしょ!
: はー……まったく
言葉が通じるって面倒ね。
: なんであんたはあたし達の言葉を
しゃべることができるのよ。
カブラカン : そんなんオレが知るわけないやろ。
: あんたらの事なんて知らん。
しかしオレらは昔から喋ってて
この星は昔っからこんな感じよ。
: むかーしむかしから生きとった
じーさんばーさんなら
なんか知っとったかもしれんが……
エコー : いるんじゃない
そういう事情のわかる人。
それを紹介してよね。
カブラカン : そんなこと言われても
もうどっこにもおらんから
紹介のしようがないわ。
エコー : ……え?
カブラカン : 動きの鈍ったモンからやられる。
世の中って、そういうモンやろ。
: あんたらだってそういう世界で
生きてるんとちゃうんか?
エコー : ……違うよ。
最初にいなくなるのはね
何よりも人のために動くヤツ。
: 残される側の
気持ちも知らないでね。
カブラカン : ……って、こんな雑談
しとる場合じゃなかった!
はよ探しに行かんと!
: ねーちゃん、何ぼさっとしとるんや!
オレを守るとかなんとか
偉そうなこと言うとったやろ!
エコー : え? あ……ああ、そうね!
だからほら、先走って
勝手に進むんじゃないわよ!
: ○○
それじゃあね!
: こらっ、だから先行くなって……!
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カブラカン : ね、ねーちゃんこっちやこっち!
エコー : まっ、待ちなさいよっ!
カブラカン : はっ……はあっ……どや?
ここまで来れば大丈夫やろ?
エコー : ふぅ……ふぅ……
まったく、身体踏んづけたからって
あんなに怒らなくてもいいのに。
カブラカン : いや怒るやろ普通!
: ……ん?
ああ、あんたか。
: 聞いてくれよ、このねーちゃん
戦闘種族とは思えんほど
とろくさいんやで!
: 寝っ転がってるエネミーを
踏んづけるまで気付かんとか
正直目を疑ったわ!
エコー : う、うるさいわねっ!
いいじゃない、無事なんだから!
カブラカン : いやめっちゃ怖かったでホンマ。
二度は勘弁やな。
エコー : よく言うわよ。
あんたの怖い物知らずのほうが
よっぽどおっかないわ。
: あたしたちに話しかけてきたのも
あんたからだったわよね。
怖いとか思わなかったの?
: 一応、あたしたちは
あんたたちにとって
異星人になるんだけど?
カブラカン : ふん、別の星から来たとか
言われても、いまさら驚かんわ。
: もっと冗談みたいなやつらが
ごっそり現れるようになったし。
: あのエネミーども、もともとは
こんなに凶暴じゃなかったんや。
: このところ、急に暴れはじめてな。
話も通じんし、ホンマに迷惑。
: その点、あんたたちは
話が通じるから、幾分かマシや。
: もっとも、例外もおるけどな。
エコー : ……こっち見て言わないでくれる?
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エコー : はっ……はあっ……
あ……○○
ちょっ、ちょっと待ってね……
: ……ふぅ。あ、ごめんね。
いやあ、ハンターって疲れるわね。
: ずっとゼノを見てて、なんとなく
理解してるつもりだったんだけど
正直、ここまでとは思わなかった。
: 緊張感がすごいし、何より怖い……
フォースも怖かったけど
怖さの質が、全然違う。
: はー……ゼノだけじゃなくて
近接クラスのみんなって、いつも
こういう戦いをしてたんだ。
: こういう戦いをしながら
それでも笑っていられたんだね。
……すごいなぁ。
: ……って、感心してる場合じゃない!
あたしも頑張らないと!
: それじゃ、またね!
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A.P.238/6/23
エコー : …………
: はぁ……待たされるのには
慣れてるつもりだったんだけど
流石に、長すぎ。
: 必ず戻る、って言ってたけど
期限、切っておくべきだったなぁ……
: あたしのこの姿を見たら
何て言うかな……
まあ、十中八九怒ってくるか。
: 適性でもないクラスで!
とかなんとか……自分だって
同じだったくせにね。
: はぁ……いっつも一緒にいたから
少し離れるぐらいが丁度いいって
想ってたんだけどなぁ……
: ……どこで、何してるんだろう。
どうして戻ってこないんだろう。
: …………会いたいなぁ。
: うえっ!
○○!?
: い、今の……聞いてた?
: だ、だよねー!
聞いてないよね! うん、うん!
: さ、さーってさてさて!
アークスとしての活動
がんばらないとなー!
: あ、そうそう! 今度ここの
調査探索、手伝ってくれるかな?
手伝ってくれるよね? よし決まり!
: それじゃ、また今度ね!
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エコー : ……ゼノ!?
……じゃない、よね。
○○か。
: ごめんね、間違えちゃって。
うん、そう、ゼノの足跡を
辿りに来ていたの。
: ゼノのやつ、ぜんっぜん
帰ってくる気配がないから
迎えにきてやったぞー、ってね。
: まあ、迎えようにも居場所が
わからないから、どうしようも
ないんだけどさ……
: ……ねえ
○○。
: ゼノは……ゼノはさ、帰ってくるよね?
絶対に、帰ってくるよね?
>絶対に帰ってくる
: ……あはっ、何その自信。
励ましてくれてるの?
: ありがと。
後輩に気を使われちゃうなんて
先輩失格だね、あたし。
>無言を貫く
: ……ふふっ、そういうときはね
嘘でもいいから励ますべきだよ。
: もっとも、うわべだけの励ましで
お姉さんをだませると思ったら
大間違いだけど。
: なんだろう
ハンターになってからかな
ゼノがいなくなってからかな。
: 周りを見る余裕ができたというか
相手の考えが見えるように
なってきたんだよね、あたし。
: だから、きみの振る舞いの意味も
なんとなくだけど、わかる。
気を使ってくれて、ありがとね。
: さーって、いつまでも辛気くさい
顔はしてらんないわね。
: あたしはゼノの代わりなんだから
いろいろ頑張っていかないと。
……それじゃあね。
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ゼノ : おっ、○○
こんなところで奇遇だな!
エコー : ちぇっ、せっかくゼノと
二人っきりだったのに……
ゼノ : ん? エコー?
何か言ったか?
エコー : な、なんでもない!
○○も
こんにちは! 元気そうね!
ゼノ : ここで会えたのも何かの縁だろ。
久しぶりに一緒に任務
行ってみないか?
エコー : えっ!?
で、でもゼノ、相手の都合も
あるだろうから、さ……
ゼノ : ああ、そりゃそうか。
どうする?
エコー : じー……
じぃー…………
>丁重に断る
ゼノ : そっか、残念だな。
じゃあ、また今度な!
>雰囲気を察し、断る
ゼノ : そっか、残念だな。
じゃあ、また今度な!
>空気を読まずに、頷く
ゼノ : そうか、それじゃあ一緒に……
エコー : あーっ!
そうだそうだよそうだった!
: きみはこれからやることがあるって
この前、言ってたじゃない!
: そうでしょ! そうだったはず!
ね! ねっ!
: お願いっ、二人にさせてっ!
ゼノ : なんだ、予定あったのか。
じゃあしょうがないな。
また今度な!
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