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Radical   Discovery 



       マトイ
                   CV:佐藤聡美
  ナベリウスの森林で救出された少女。
  名前以外の記憶を失っており、
  自分が何者なのか、全く判らないという。
  現在はシップのメディカルセンターで、
  フィリアの世話になりながら療養中。
  シオンの縁者として、白錫クラリッサの
  真の持ち主としてプレイヤーを導く。



001-020. EP1
021. 海岸って気持ちよさそう (シップ:マターボード)
022. 調子のいい身体 (シップ:マターボード)
023. これは機密なのかな? (シップ:マターボード)
024. 使えてしまったテクニック (シップ:マターボード)
025. きゅうくつな武器 (シップ:マターボード)
026. 何があっても (シップ:マターボード)
027. 事態は動き始めた (シップ:マターボード)
028. わたし、アークスになります! (シップ:マターボード)




 海岸って気持ちよさそう  
 マトイ : あ、おかえりなさい。
       今度はどんなところに
       行けるようになったの?
     : ……一面水だらけの惑星、かあ。
       波打ってるってことは、海の惑星かな?
     : アークスシップの中にも
       人工の海洋ならあるけど
       自然の海ってどんな感じなんだろう。
     : ……海って、なんだか素敵だよね。
       あの波のさざめきを聞いてると
       すごく、心が落ち着くの。
     : 波の音も映像もデータでしか
       見たことないはずなんだけど
       これって、懐かしさ、なのかな?
     : 海は生命の起源とまで言われるし
       もしかしたら、そういう縁で
       懐かしく感じてるのかも。
     : 世界が平和になったら
       一度、その自然の海を
       泳いでみたいな、なんて……
     : ……あ、ごめんなさい。
       遊びに行ってるわけじゃないもんね。
     : でも、そういうものを
       真っ先に見られるのは
       アークスの特権だよね。
     : ……ちょっと、羨ましいな。
       わたしもあなたと一緒に行けたら、って
       時々、思うから……


 調子のいい身体  
 マトイ : あ、○○。
       おかえりなさい。
     : ふふっ、わたしね、最近身体の
       調子が良いんだ。
       身体が軽い、っていうのかな。
     : 頭痛もすっきり治まったし
       今ならなんでもできそうな気がする。
     : ……なんてね。
       調子に乗ってたら、この前
       フィリアさんに怒られちゃった。
     : そう言って倒れる人がいるから
       私たち看護官がいるんです、って。
     : でも、調子がいいのは本当だよ。
       どのくらいかって
       フォトンの流れを感じちゃうぐらい。
     : なんでかは、ちょっとわからないけど
       元気がないより、元気な方が
       いいはずだよね、きっと。


 これは機密なのかな?  
 A.P.238/6/12
 マトイ : あ、○○。
       おかえりなさい。
       いつもいつもごくろうさま。
     : この前あなたが話してくれた
       惑星ウォパル、新しい場所が
       見つかったって聞いたよ。
     : どんな風だった?
       聞かせてくれると、嬉しいな。
     : 海底に残された謎の施設、かあ。
       いったい何のために作られた
       施設なんだろう。
     : リリーパの坑道みたいに
       発掘目的、といった感じでも
       ないんだよね?
     : うーん…………
     : って、ごめんなさい。
       わたしばっかり話してて……
     : アークスでもないわたしが
       ここまで話を聞いちゃって。
       あなたに迷惑がかかったり……
     : 大丈夫、かな。
       大丈夫なら、いいんだけど。
     : ……でも、余計なことに気づいて
       ちょっと前に話題になってた
       始末屋さんに狙われちゃうかも?
    >それはない
     : あるかもしれないよ?
       きっとあるはずだよ?
       ……あると思う。
     : むう……どうしてそんな
       自信満々に否定できるの?
     : まるで始末屋さんを
       知っているような口ぶり。
       へんなの。
     : ……まあ、でも
       ○○が
       そう言うのなら、そうなんだよね。
    >狙われたいの?
      (編集中)


 使えてしまったテクニック  
 フィリア : ……まったく!
        いくら調子が良いからって
        やっていいことと悪いことが……!
      : ……ああ、ちょうど良いところに。
        ○○さん
        貴方も言ってあげてください。
 マトイ : うう……二人がかりはやめて……
       本当にごめんなさい、反省してます
       反省してますから……
 フィリア : 何をしたのか、って?
        ……シティ内でのテクニック使用です。
      : 調子が良いから見てて、って
        言ってくるから、何かと思えば
        いきなりテクニックを使って……
 マトイ : ご、ごめんなさい……
       できるかな、と思ったら
       できちゃっただけで、悪気はなくて……
 フィリア : 当然です!
        悪気があったら通報してますよ。
 マトイ : ……うう、ごめんなさい。
 フィリア : ……シティ内でのテクニック使用は
        普通、打ち消されるものです。
      : それなのにマトイさんは
        ロッドの補助もなく、生身で
        それを破り、テクニックを使いました。
      : ……ありえないことです、これは。
        聞いたことありません。
      : ……誰にも見られてなくて
        よかったですよ、本当に。
        下手をすれば、大騒ぎです。
 マトイ : ……二人とも、何をこそこそ
       しゃべっているの?
 フィリア : ……貴方への罰の相談です。
 マトイ : えぇー……
       そんな、悪いことを
       したつもりないのに……
 フィリア : ……急に子供みたいになって
        拗ねないでください。
      : ……とにかく、テクニックを
        使いたいのなら、手続きして
        練習できるよう準備をします。
      : だからもう、今のようなことを
        してはいけませんよ。
        わかりましたか?
 マトイ : はーい……
 フィリア : ……下手に隠し通すよりも
        能力を自覚させた方が
        いいこともあります。
      : それに、特異な存在だって
        ばれたら、いろいろな人が
        きっと黙ってません。
      : ……戦うための道具を
        持たせるのは、抵抗がありますが
        ……仕方がないと思います。
      : とにかく、このことは
        私たちだけの秘密に。


 きゅうくつな武器  
 マトイ : あ、○○。
       元気? わたしも元気。
     : ちゃんとフィリアさんの
       言いつけ守ってるよ。
       テクニックの練習もしてるしね。
     : でも、準備してもらったロッド。
       なんだか窮屈で、使いにくいんだ。
       しっくりこない、って言うのかな?
     : ……ふふっ、それ以外のものを
       使ったこともないのに、選り好みって
       またフィリアさんに怒られちゃうね。
     : それでも、やればやるほど
       上手くなっていく気がして
       ……うん。ちょっと、楽しいかな。
     : ……自分が戦ったりするのは
       まだ、あんまり想像できないけど。
     : ほら、わたしの想像の中のわたしは
       あなたに守ってもらってて
       戦うことは、ないから……
     : で、でもでも、わたしも
       頑張って努力して、あなたの
       隣に立てるようになったら……
     : そのときは、わたしが
       ○○を
       助けてあげるから、ね。


 何があっても  
 A.P.238/7/6
 マトイ : あ……○○
       あの……変なこと言っていいかな。
     : そろそろ、何かが起こりそうな
       そんな気がするの。
     : 何が起こるのかはわからない。
       けど……最近、みんなあわただしく
       動いてるし、何かがあるよ。
     : ここでずっと俯瞰して
       みんなのことを見ていた
       わたしだからわかる。
     : それに、これは直感だけど……
       何かが起こりそうって、感じるの。
     : 不安と焦燥……?
       自分でもよくわからないけど
       なにか、そんなのが……
     : ……ごめんね、変なことを言って。
       でも、なにがあってもわたしは
       あなたと一緒だからね。


 事態は動き始めた  
 A.P.238/7/7/8:30
 マトイ : ……あれ、シオンさん。
       どうしてここに?
 シオン : ……待っていた。わたしは。
       わたしとわたしたちは
       この時を待っていた。
     : まずは貴方に感謝を。
       貴方の尽力なくしては、この時まで
       至ることはできなかった。
     : 貴方がいたからこそ
       今ここに、貴方がいて、彼女がいて
       わたしもわたしとして、いる。
     : あとは、最後の仕上げだけ……
       それで、終わりになる。
     : ……オラクルの中枢部へ。
       マザーシップの中心部へと
       マトイとともに来てほしい。
 マトイ : ……○○。
       シオンさん、いつもと
       ちょっと様子が違ったよね。
     : わたしも一緒に中枢へ……?
       何が待ってるんだろう。


 わたし、アークスになります!  
 シャオ : それにしても、時間遡航での
       情報収集は、想像以上に骨が折れるね。
       所在地の特定が、特に面倒だ。
     : 彼女がシオンの命令で
       あっちこっち出歩いているのが
       理由だろうけど……
 マトイ : なになに?
       二人して、何か悪だくみ?
 シャオ : マトイ!?
 マトイ : びっくりしすぎだよ、シャオくん。
       ……本当に悪だくみだったの?
 シャオ : ……違うよ。事務的な話さ。
       それより、君は検査中のはずなのに
       こんなところで何してるんだい?
 マトイ : う……え、えっとね!
       わたし、二人に
       聞きたいことがあったの。
     : ずばり、わたし
       アークスになりたいんだけど
       どうすればいいのかな?
 シャオ : ……アークスになるって
       君は元々アークスだから……
     : 失礼、アークスになる方法か。
       学校に入って研修課程をこなすのが
       一番妥当な流れだけど……
 マトイ : 二年はかかるって話でしょ?
       そうじゃなくって、今すぐなるの。
       今すぐなりたいの。
 シャオ : ……そうなると、特例許可かな。
       君の場合、能力は申し分ないしね。
 マトイ : 特例許可?
 シャオ : 管理権限者か絶対令所持者からの
       許可を得て、一足飛びに
       アークスになれる仕組みだよ。
     : 今代のクラリスクレイスや
       ヒューイなんかは、これを使って
       アークスになってるはずだ。
 マトイ : ふうん、じゃあわたしも
       シャオくんの許可があれば!
 シャオ : ……あー、まあ、そうなんだけどね。
       その前に君にはやることが
       たくさんあるんじゃないかな?
 フィリア : そうです!
        ちゃんとしたアークスになれるのは
        きちんと約束を守る人です!
 マトイ : あっ!?
       フィ、フィリアさん?
       えっと、これはその……
 フィリア : マトイさん、私言いましたよね?
        この後検査がありますよ、って。
        貴方は行くって言いましたよね?
 マトイ : あ、ううっ、えっと……
       ……はい、ごめんなさい。
 シャオ : アークスになりたい、か……
       彼女が言うと、皮肉にすら
       聞こえてくるから、不思議だね。
     : 彼女については、ぼくから
       特例許可の申請をしておくよ。
       ……その方が、管理しやすいしさ。






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