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Radical   Discovery 



       パティ
                   CV:阿澄佳奈
  ニューマンの女性ハンター。
  アークスいちの情報屋を自称し、
  妹のティアとともに東奔西走の毎日。
  プレイヤーに様々な情報を提供してくれるが、
  ほとんどの解説と補足は妹が頑張っている。
  最近、虚空機関がプレイヤーの情報を集めて
  いることに不信感を募らせている。
       ティア
                   CV:井口裕香
  ニューマンの女性フォース。
  情報屋を自称するバカ姉パティの
  暴走を止めるために東奔西走の毎日。
  冷静な解説とフォローで、姉の話題を
  判りやすくプレイヤーに伝えてくれる。
  最初は嫌々姉に付き合っていたようだが、
  最近では情報屋業も板に付いてきた。



001-023. EP1
024. ふしぎなウォパル! (海岸:マターボード)
025. 神聖なるは龍祭壇! (龍祭壇:マターボード)
026. その名は虚空機関!
027. 連絡の不徹底はよくないね! (発掘場跡:マターボード)
028. 次から次へと新情報!
029. 海底だけど、水はない! (海底:マターボード)
030. クラリッサの秘密?
031. 本当の世果とは……!
032. 情報は漏らさない!
033. つかめない情報 (シップ:マターボード)




 ふしぎなウォパル!  
 パティ : 迫るダーカーなんのその!
       やってきました新惑星!
       その名もウォパル、ご覧あれ!
 ティア : その調子のきかせ方は何?
       あ、どうも、ティアです。
 パティ : いやー、来ちゃったね新惑星!
     : 水だらけ、というか惑星自体
       水没しちゃってる感じー!
 ティア : 不思議な組成の惑星だね。
       これもダーカーの影響……なのかな?
 パティ : そうそう、ダーカーで
       思い出したんだけど
       ……ダークファルスほっといていいの?
 ティア : 一応、アークスとして命令が下ってるし
       緊急事態には呼び出されるだろうから
       優先度は並列ってところかな?
     : この惑星から、なぜかアークス向けの
       救難信号が出ていたらしいし
       そっちも気になるってことでしょ。
 パティ : あー、そうそうそうだよねー。
       どうしてこんなところから
       救難信号来たんだろ?
     : ……なんかこの流れ
       ナベリウスのときにもあったような。
 ティア : うん。だから、その調査のために
       今度は一部だけじゃなく、全アークスに
       出撃命令が下ってるんじゃない。
 パティ : まー、まだまだ調査中だし
       エネミーも凶暴みたいだからさ
       あなたも気をつけてね!


 神聖なるは龍祭壇!  
 パティ : 思えば奥まで来たもんだ……
       ということでやってきました龍祭壇!
       パティちゃんですよー!
 ティア : 最後の挨拶とその前の台詞に
       何の関連性も無いんだけど……
       あ、どうも、ティアです。
 パティ : 場所の案内とあたしの案内
       一緒にやれて、一石二鳥でしょ。
     : いやー、しかし龍族の聖地って
       言われていた龍祭壇かー。
       まさか入れるなんて思わなかったよ。
 ティア : そうだね。ダーカーの影響を受けた
       龍族への対応という目的はあるにせよ
       こっちを信頼してくれてるみたい。
 パティ : これ、アナタのおかげなんだよ?
       龍族の信頼を勝ち取ってくれたのは
       お世辞でもなんでもなく、アナタ。
 ティア : 老龍族が認めてくれたから
       あなたや、あなたが所属するアークスの
       私たちをこの場に招いてくれてる。
     : この功績は胸を張っていいと思う。
       ……アークスの上層部からみると
       なんか怪しんでいる感じみたいだけど。
 パティ : 失礼だよねー。
       龍族とのわだかまりをといてくれた
       いわゆるひとつの英雄なのにさー!
     : といっても油断は禁物!
       龍族だって一枚岩じゃ無いんだって
       さっき会った女の人が言ってたよー。
     : まだまだアークスに対して
       敵愾心を持つ龍族もいるから
       気をつけて進むんだぞ、って!
 ティア : 私たちとしては、そのあと
       小一時間は続いた龍族うんちくに
       心が折れそうになったけどね。


 その名は虚空機関!  
 パティ : はい、こちらパティちゃんです!
       緊急速報をお伝えします!
     : 虚空機関(ヴォイド)です!
       研究部とか研究室とか言われていた
       部署の正式名称が判明しました!
     : 以上、現場のパティちゃんから
       お伝えしました!
 ティア : どうも、ティアです。
       もはや突っ込む気も失せました。
 パティ : ひっさびさの大きな情報なのに
       テンション低いなぁティア!
     : ようやく掴めた尻尾から
       出てきた名前なんだよ!
       もっとどっきりびっくりしようよ!
 ティア : そうはいっても、結局
       研究部とか研究室の方が
       言いやすいし……
     : ただ、虚空機関そのものは
       技術研究しているだけの
       組織じゃないみたい。
     : アークスに何か重大な変化が起こる時
       常に虚空機関が暗躍していたとか
       なんとか……
 パティ : 暗躍! なんだか悪の組織みたい!
       アークス内の組織……だよね?
 ティア : もちろん。
       アークスにとって利益のある
       研究だっていろいろ発表してるわ。
     : ただ、一つの研究組織というには
       権力が強すぎる気がするかな。
 パティ : まー、虚空機関って名前からして
       すでにうっさんくさいもんね!
 ティア : 名前だけで判断するのはよくないけど
       私もパティちゃんと同意見かな。
 パティ : 急に目立ってきたってのも含めて
       怪しさ倍々ゲームだよ。
     : 今までは叩いてもホコリすら
       出てこなかったのにー。
     : むむむ、あたしの怪しいアンテナが
       びんびん反応しているぞっ。
       よし、ティア、さらなる調査だよ!
 ティア : あっ、ちょっと待ってパティちゃん!
       すみません、失礼します。


 連絡の不徹底はよくないね!  
 パティ : ふー、こんちわちわちわー。
       汗だくパティちゃんですー。
       相変わらずあっついね、この惑星!
 ティア : ……ときどきね、私のしている
       挨拶が間違ってるのかな、って
       思うことがあるんだ。
     : あ、ティアです。
       重ね重ね、バカ姉が不躾ですみません。
 パティ : バカに不躾重ねてきたねー……
       マイナスの意味が二つ重なって
       プラスになるね!
 ティア : ならないよバカ姉。
     : あのさパティちゃん。
       一応ここ警戒区域なんだし
       もっと緊張感持っていこうよ。
 パティ : あ、そうそう、今このあたりって
       警戒区域に指定されてるんだよね。
       みんなに告知きたもんねー。
     : え? アナタ連絡来てないの?
       いやいやまさかそんなそんな。
       ……本当に来てないの?
 ティア : おかしいな……あの連絡は
       アークス全員に回ってるはずなのに。
       ……連絡漏れ、とかなのかな。
 パティ : あるいはハブられた、とか!
 ティア : 生死に関わるいじめじゃない!
       うーん、アークスらしからぬミスだね。
       ……ミス、なんだよね。
 パティ : でもでも、そう考えるとここで
       あたしたちに会えて良かったよね。
       警戒、警戒だよー! 気をつけてね!


 次から次へと新情報!  
 パティ : はーい、パティちゃんですよー!
       いやー最近新しいこと起こりすぎ!
       ぜんっぜん休めなくてもうクタクタ!
     : 誰を訴えればいいんだろう!
       アークス? それともやったら
       動き回ってくれる虚空機関かな?
 ティア : 昔の人は言いました。
       疲れてるなら休めばいいじゃない。
       ……あ、どうも、ティアです。
 パティ : 暴走龍の騒動が終わったと思ったら
       次はヘンな惑星の発見!
     : いままでの静けさはどこへやら!
       情報屋としてあっちこっち!
     : それにしても、立て続けに外で
       何かが見つかったり起こったり
       するよねぇー。
     : てっきり、暴走龍騒動が
       終わったところで、内部の問題
       洗い出しでもすると思ってたのに!
     : それでいろいろ明らかにしてくれて
       調べる手間はぶいてくれると
       思ってたのにー!
 ティア : ……それ結局
       自分がサボりたいだけでしょ。
     : とはいえ、内部監査の甘さについては
       パティちゃんの言うとおりだよ。
     : 虚空機関は、わりとやりたい放題。
       そういうのがイヤで機関を
       ぬける人もいるみたい。
     : だから、元機関所属の人に
       直撃インタビューできればって
       思ってるんだけど……
 パティ : なっかなかそういう人
       見つけられないんだよねー。
       これまたふっしぎー!
     : ま、この程度で諦めていたら
       情報屋の名折れだからね!
     : さあ、ティア!
       今一度、情報収集の時間だよー!
 ティア : さっきまで疲れた休みたいって
       言ってたのは誰だったっけ?
       ……それじゃ、また。


 海底だけど、水はない!  
 パティ : ここは……海底!?
       がぼがぼがぼ……こ、呼吸が……
     : なーんてことにはならないよ!
       安心してね、パティちゃんです!
 ティア : こんにちは、ティアです。
       もう面倒なんでパティちゃんは
       無視しましょう。無視無視。
 パティ : ちょっとちょっと、無視しないでー!
       無視したらもっとつけあがるぞー!
 ティア : つけあがってる自覚はあったんだね!
       ……はぁ、じゃあほらパティちゃん
       ここの説明とかしてみなよ。
 パティ : おまかせあれ!
       ここは惑星ウォパルの地下!
       いわゆる海底部分! 水ないけど!
 ティア : もともとは海底……というか
       水没していたと思うんだけど
       今は見ての通り、陸続きの洞窟。
     : 不思議な施設も散見されてて
       目下調査中、ってところね。
 パティ : そのわりに調査結果がぜーんぜん
       公表されないんだけどねー!
     : コミュニケーション取れる
       原生住民もいるってわかってるのに
       通達されてない! なんでだろ?
 ティア : まだ公表する時期じゃないと見てるか
       もともと公表する気が無いか……
       どっちかはわからないかな。
     : ただ、最近この近辺の施設が
       破壊されているみたい。
       犯人も目的もまだ不明。
 パティ : その破壊活動のおかげで、もともと
       凶暴なエネミーがさらに凶暴になって
       襲ってくるし、もう大変!
     : アナタも、調査に集中しすぎて
       巻き込まれたりしないように
       気をつけてねー!


 クラリッサの秘密?  
 パティ : はーいはいはい
       パティちゃんですよー!
     : むう……この挨拶は
       前にやった気がする……
 ティア : そんなところに
       気を使ってたんだ……
       あ、どうも、ティアです。
 パティ : まー、それはそれとして
       前にアナタが気にしていた
       アレについて、調べてきたよー!
     : アレってのは……ほら、アレ!
       すっごくおっきくて強くて
       ヤバいアレ!
 ティア : クラリスクレイスの持ってた
       クラリッサのこと。
 パティ : そうそれ!
       ロッド型創世器、白錫クラリッサ!
     : 気にしてたよね?
       気にしてたの、確かアナタだよね?
       まあいっか、聞いてけ聞いてけー!
     : 見目麗しい純白のフレームを持ち
       振るうその姿はさながら光の……
       ってあれ? 白かったっけ?
 ティア : ……そういうのが引っかかったから
       調べてみたんじゃない。
       もうパティちゃん黙ってて。
     : クラリッサの所在なんだけど……
       どうも、十年前に紛失したらしいわ。
     : だから、今代のクラリスクレイスが
       所持しているあれは、ニセモノね。
     : といっても、ニセモノと
       バカにできない性能みたいだけど。
       ……身をもって教えられたし。
     : なんでも、創世器のなかでも
       クラリッサは相当特別なもので
       持ち主を選ぶとか、何とか……
 パティ : 持ち主を選ぶって、杖が
       生きてたりするのかな!
       杖が話しかけてきたりして!
 ティア : ……確かに、クラリスクレイスは
       よく杖に向かって話している姿が
       目撃されているらしいけど。
 パティ : 「力が欲しいか……?
       欲しいのなら……言うこと聞け!」
       みたいな?
 ティア : なんでそんな偉そうなの?
 パティ : クラリスクレイスが
       偉そうだったから。
 ティア : ……言い得て妙だね。


 本当の世果とは……!  
 パティ : はーいはいはい
       パティちゃんでーす!
     : 今日もまた、仕入れたばかりの
       新鮮な情報を提供しちゃうよー!
       タダだよタダだよ寄っといでー!
 ティア : ……私、最近独立した方が
       いいんじゃないかって思ってきた。
       情報屋の意味がないよね、これ。
     : どうも、ティアです。
       説明するまでもなく
       調べたのは私です。
 パティ : こらこらティア、けちくさいこと
       言っちゃダメだってー。
     : 情報は、伝えていってこそ
       価値が生まれる物なんだからね。
     : さって、今回は……いや、今回も
       創世器について調べちゃいました!
     : この前調べたクラリッサのことが
       思ったより面白かったからねー。
     : ターゲットは……そう。
       かのレギアスが所有する、世果!
     : レギアスが振り回してる
       どでかい箱みたいな武器!
     : ソードだと思った?
       残念、カタナでした!
     : 今までレギアスだけ使ってた
       新しい武器種なんだってー!
 ティア : 正しく言うと、レギアスは
       世果を牽制目的で持ち歩くため
       本当の力を封印してるんだって。
     : さらに、武器種を改変登録し
       無理矢理ソードとして使用することで
       丁度良いぐらいになる、と。
     : 本来の姿は誰も知らない。
       抜いたが最後、世が終わる。
       だから銘が世果。
 パティ : こ、誇大広告はよくないんだぞー……
       なんだかもー、惑星の一つぐらい
       ぶった切っちゃいそうな勢いだね。
     : まったく、誰だ誰だー!
       そんなぶっそうなの作ったのはー!
 ティア : ……ほんと、誰なんだろう。
       ちょっと気になるかな。


 情報は漏らさない!  
 パティ : あ、ちょうどいいところに!
       こんにちは! パティですよ!
 ティア : パティちゃんがちゃんと挨拶……?
       普段からそれ、やれよ……
 パティ : なんかショックを受けてる
       ティアは放っておいて、ちょうど
       アナタに聞きたいことがあったの。
     : 単刀直入に、アナタ何かやらかした?
       アークスにとって不都合なこととか。
     : んー、あたしもよくわからないんだけど
       この前からちょいちょいアナタの情報を
       聞かれたりするんだよねー。
     : 聞いてくる人はたぶん……
       虚空機関がらみの人。
     : 本人に直接聞けば良いことまで
       こっちに来るからさ。
       なにかありそうだなーって。
 ティア : ……あ、ご心配なく。
       私たちからは何も話していません。
 パティ : そうそう、パティエンティアは
       アナタと専属契約中だからね!
     : アナタに話すことはあっても
       アナタのことを話すのはなし!
       情報屋のポリシーってやつ!
 ティア : 私たちも調べてはいるんですが
       どうにも後手後手で……
 パティ : まー、あの子からの依頼も
       受けてるから、仕方なし!
 ティア : だから、私たちにできるのは
       注意喚起ぐらい。
     : ……気をつけて。
       何かが起きようとしているみたい。
 パティ : その「何か」がわからないのが
       ちょっと歯がゆいけど……
       そこで慌てても仕方ないもんね。
     : なので、あたしとティアは
       いつも通り、情報収集に
       東奔西走しちゃうのだ!


 つかめない情報  
 A.P.238/7/1
 パティ : この前、テミスにダーカーが
       襲ってきたときの被害者について?
       なんだっけそれ?
 ティア : ダーカーの襲撃戦のことだよ。
       レギアスまで出撃した、あれのこと。
 パティ : あー、あれかー、あれなのかー。
       アナタもお目が高い。
     : そいつはちょいと前に
       ニューマンの男の子にお願いされた
       情報と同じヤツだねえー。
     : だけどごめんよ。
       お姉さんたちにも、できることと
       できないことがあるんだよう。
 ティア : よくわからない喋りのパティちゃんは
       放っておくとして……テオドール君と
       同じ情報を求めてるのね。
     : でも、ごめんなさい。
       パティちゃんの言うとおり
       その情報だけは、協力できないかも。
 パティ : そんなに重要な情報ではないはず
       なのに、少し問題があって……
     : あのときの被害報告ってさー
       やけに綿密に情報封鎖されてて
       見られないんだよー。
     : 普通の調べ方じゃ
       その情報にかすりもしない。
       なんでだろ? ふっしぎー。
 ティア : なんとか死亡報告はつかめたんだけど
       ……貴方が求めているのは
       きっとそういう情報じゃないよね。
 パティ : でも、諦めるなかれー!
       電子参照できない情報なら
       口伝で聞けばいい!
 ティア : ……確かにその通りだけど
       なにかツテはあるの、パティちゃん。
 パティ : ない!
 ティア : だと思った……






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