サラ : なんだかほんと
貴方とはよく会うわね。
一応あたし、暗躍中なのに。
: そういえば、この前の戦技大会
どうだった? 参加したの?
: 実はあれ、あたしもこっそり
参加してたのよね。
まあ、それなりに楽しめたわ。
: ん? 参加して大丈夫なのかって?
: あー……まあ、確かに疑問か。
名前晒してまでの参加だもんね。
: まあ、ようは抑止力なのよ。
何か変なのがいるぞ、って
教えるためにやったワケ。
: 邪魔者なしと思われるより
何か居る、と警戒させた方が
都合が良いのよ、いろいろと。
: それに、あたしを追おうにも
データ改竄済みだしね。
それでも追ってきたらなお好都合。
: あたしに注意が向けば向くほど
ほかが暗躍しやすくなるのよ?
: ……まあ、楽しみたかったって
理由もあるにはあるんだけどさ。
: もっとも、あそこまでがっつり
参加するとは思ってなかったみたい。
: 事後処理が大変だったって
すっごく怒られたわよ。
: でもま、そんなの
あたしには関係ないしね。
それに、楽しかったから。
|
A.P.238/5/13
サラ : あら、○○
こんなところで会うなんて、奇遇ね。
: 何してるのって?
事前調査、ってところかな。
あと折衝とか、交渉とか……
: ……ああ、そうだった。
先に話をつけておかないと
面倒なんだった。
: ごめん。
おかげでやることを
思い出しちゃった。
: それじゃ、あたしはこれで。
: あなたもいろいろ気をつけて。
次会う時まで、生きててね。
|
A.P.238/5/19
サラ : ……あっ!
やっと、見つけたっ!
: はぁ……はぁっ……
貴方、精力的に活動しすぎ……
探す方の身にもなってよね。
: って違う、こんなこと言うために
走り回っていたんじゃない!
: どうしても
一緒に来て欲しい所があるの。
: 集合場所はここ、龍祭壇。
詳しい話は当日するから、よろしく。
: ……さて、次はあっちか。
ああもう、人使いが荒い!
: あ、本当にお願いねっ!
悪いようにはしないから!
|
サラ : ……どうしたの、あたしのことを
そんなじろじろと見て。
なにかおかしなとこでもある?
>髪型、変えたんだね?
: うえっ!? ああ、うん……
まあ、ちょっと、気分転換というか
結わえるところを変えた、けど……
: ……やっぱヘンよね、こんなの。
ごめんごめん、次会う時までに
直しておくから!
: そんなことない……って
それ本気で言ってる?
……ふふ、まあいいか。
: 気付いてくれてありがと。
誰かに気付いてもらえないと
おしゃれする甲斐もないからね。
: って違う! おしゃれじゃない!
気分転換、そう、気分転換だった!
そ、それじゃっ!
>服装変えた?
: 服? 別に変えてないけど?
変えたのは髪型よ、髪型。
: はぁ……まったく、女心を
理解してくれないひとね、あなた。
: ま、あたしには関係ないし
どーでもいーけどさー……
|
A.P.238/6/24
サラ : 貴方も調査に来たのかしら?
でも残念、この辺りはハズレよ。
: このヘンテコな施設について
いろいろ探ってみたけど、ダメ。
大した痕跡は残ってなかったわ。
: ……もっと奥に
入ってみないと、何も掴めない。
: アークスが警戒してるって話だし
派手には動きたくないんだけど
仕方がないか……
: ……って、そういえば
貴方もアークスだったか。
: アークスが警戒、って言い方は
すこし語弊があるわね。
正しくは、ルーサーが警戒、かしら。
: 警戒してるだけじゃなく
本人がうろうろしてるみたい。
……何が目的なのかしら。
: ……そうだ、貴方に
折り入って相談があるんだけど。
: 今度、ここの調査に
つきあってくれない?
: マリアが今は動けなくてさ。
あたし一人だと、何かアークスと
あったときに対処しにくいし……
: タイミングは貴方に任せるわ。
都合のいいときに連絡ちょうだい。
それじゃね。
|
サラ : あら、こんにちは。
最近よく会うわね。
: マリアがゼノの特訓に夢中でね
あたし、ほっとかれてるの。
: べ、別に寂しくなんかないわよ。
あんな地獄のような訓練に
つきあいたくないしね。
: 彼も毎日死ぬような目にあいながら
なんとか頑張ってるわよ。
: マリアは考え方が力技だから
とにかく無茶させてるはず。
: テクニック使えないって言ったら
杖で殴ればいいじゃないか、って
言ってのけたやつだからね。
: 今頃、ゼノは後悔してるかも。
鍛えなおしてほしいって言ったことを。
生き地獄、ってのはきっとあのことよ。
: そのぶん、強くなるとは思うけどさ。
今度、貴方も鍛えてもらったら?
|
サラ : あら、○○
こんなところにいていいの?
: 最近、シャオと二人で
何かしてるんでしょ?
あたしにも内緒でさ。
: ま、あたしとしても
自由時間を満喫できて
とっても助かってるんだけどね。
: ウワサをすればシャオから……って
はあ!? ばっかじゃないの!
だ、誰が嫉妬なんか……!
: な、なんでもない!
なんでもないからね!
シャオ : そこまで叫んでおいて
なんでもないは
説得力に欠けるんじゃないかなあ?
: よし、これで
○○にも
ぼくの姿が見えてるはずだ。
: それじゃあサラ、言い訳どうぞ?
サラ : ……こんなうざったいのが
いっつもついて回ってくるのよ?
あたしの気持ちもわかるでしょ?
シャオ : うざったいとはひどい言葉だなあ。
ぼくと君は一心同体じゃないか。
サラ : うっさい。二心同体がせいぜいよ。
>一心同体?
サラ : あー、ええと……
まあ、あなたになら、いいか。
>仲良いんだね
サラ : とんでもない。
貧乏くじ引かされた気分よ。
サラ : ……あたし、子供の頃に一度
死にかけたことがあって
そのときに、ちょっとね。
シャオ : 死にかけ、なんて生温い言い方だね。
なんで生きていたのかわからないぐらい
からっぽで、ボロボロだったじゃんか。
: 助けるために、ぼくの一部は
君の糧になったというのに……!
サラ : ええい、わざとらしい!
「ちょうど雑用係が欲しかった」って
言ったの、あたしは忘れてないわよ!
シャオ : まあ、そんなこんなあってね。
サラの身体の中にぼくがいる、って
思ってくれれば間違いじゃないよ。
: だから、時々この子が独り言してても
生暖かい目で見守ってあげてね。
サラ : ……まったく!
: 見ての通りよ。
通信回線が開きっぱなしって感じ。
ほんっと、面倒なだけ。
: ……まあ、助けてもらったことには
感謝してるけど。
: って、しまった! 今の聞かれた!
ああもうシャオうるさい!
|