コ・レラ : 〔こんにちは!〕
〔久しいな〕〔アークス!〕
クーナ : ○○さん。
こんなところで会うなんて
奇遇ですね。
: ああ、安心して下さい。
この格好ですが、仕事ではないですよ。
……ただの、私事です。
コ・レラ : 〔クーナは〕〔時々来てくれる〕
〔そして〕〔歌ってくれる〕
〔魂を〕〔鎮めるために〕
: 〔クーナの歌は〕〔心地よい〕
〔だから私は〕〔いつも聞いている〕
〔静かに〕〔聞かせてもらっている〕
クーナ : ……ハドレッドがもういないのは
わかっているんですが
どうしても、聞かせてあげたくて。
>きっと届いてるはずだ
コ・レラ : 〔私も〕〔そう思うぞ〕
〔かの龍も〕〔喜んでいる〕
〔テリオトーで〕〔必ず!〕
>ハドレッドも喜んでいるはず
コ・レラ : 〔私も〕〔そう思うぞ〕
〔かの龍も〕〔喜んでいる〕
〔テリオトーで〕〔必ず!〕
クーナ : そう……ですね。
そうだと、いいんですが……
コ・レラ : 〔クーナ〕〔私が保証する〕
〔龍の巫〕〔コのレラが!〕
〔だから〕〔大丈夫だ〕
: 〔歌は〕〔届いている〕
〔この場だけでなく〕
〔カッシーナにも〕〔テリオトーにも〕
: 〔そして〕〔ハドレッドにも〕
〔歌は〕〔必ず〕〔届いている〕
クーナ : ……ふふっ。そうですか。
: そういうことであれば
暇なときだけじゃなく、定期的に
歌いにこないと駄目ですね。
: あの子……ハドレッドは
あんなに大きな身体をしてたのに
寂しがり屋でしたから。
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