君主を助け、国政をより良くするものが臣下の務めである。
だが、君主が道を誤ったときに、道を正せるのも臣下である。
正義のために、君に従わず、道に従わねばならない時もある。
諌臣──国を去る覚悟で進言する臣下。
争臣──命を捨てる覚悟で進言する臣下。
輔臣──集団の力で君主の意志を変えさせる臣下。
弼臣──君主の主権を奪ってまで反対する臣下。
── 『荀子』 臣道
中では孝、外では弟、というのは人の小行である。
目上の者に従順で、目下の者に手厚い、というのは人の中行である。
道に従って君命に従わず、義に従って父命に従わない、
これは人の大行である。
── 『荀子』 子道
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