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Radical   Discovery 



       アキ
                   CV:渡辺久美子
  ヒューマンの女性レンジャー。
  アークスでありながら、学者としても活動。
  かつては虚空機関に所属し、造龍の研究に
  関わったが、非道な方法に従えず脱退した。
  現在は龍族との交流に尽力している。
  助手のライトは虚空機関の人間だったが、
  それを越えた信頼関係で結ばれている。



001-018. EP1
019-021. EP2
022. どれだけ怖くても (浮遊大陸:マターボード)




 一人のアキ  
 アキ : ああ、キミか。
      ちょっとレラくんをお願い出来るかな?
    : なに、ライトくんに話させようとしたら
      以前同様、挨拶の咆哮でびっくりして
      逃げてしまってね。引っ張ってくる。
 コ・レラ : 〔○○〕
        〔質問が〕〔ある〕
      : 〔私は〕〔アークスにとって〕
        〔怖い容姿〕〔なのだろうか?〕
      : 〔私の〕〔姿を見て〕
        〔逃げずとも〕〔驚くアークスは多い〕
        〔……実はクーナも〕〔そうだった〕
      : 〔私は〕〔少し悲しい〕
        〔私は〕〔驚かせるつもりも〕
        〔怖がらせるつもりも〕〔ない〕
      : 〔私は〕〔多くの者と〕〔話し〕
        〔見識を広げ〕〔世界を知り〕
        〔皆と〕〔仲良くしたい〕
      : 〔なのに〕〔話も〕〔出来ずに〕
        〔逃げられて〕〔しまうのは〕
        〔少しだけ〕〔辛い〕
    >大丈夫だよ
 アキ : ○○くんの
      言うとおり、レラくんは悪くないぞ。
      悪いのは、この腑抜けた助手だ!
    >きっと仲良くなれる
 アキ : ○○くんの
      言うとおり、レラくんは悪くないぞ。
      悪いのは、この腑抜けた助手だ!

 アキ : ほら、ライトくん。
      いつまでまごまごしているんだ。
 ライト : ぼ、僕は先生ほど吹っ切れていませんし
       ○○さんの
       ような、力もありません。
     : 貴方に襲われでもしたら
       ひとたまりもないと思うので……
       ……正直、怖いのです。
     : 不快な気持ちにさせていると思います。
       ごめんなさい。謝ります。
     : でも。
     : おっかなびっくりでも、怖がりながらでも
       理解するのを、諦めたくないんです。
 コ・レラ : 〔私が〕〔怖い〕
        〔けれど〕〔私と話を〕
        〔しようというのか?〕
 ライト : え、ええっと……はい。
       図々しいお願いだと思いますけど
       ダメ……でしょうか?
 アキ : レラくん、すまないね。
      彼の弱虫は生来のもので
      直しようがないんだ。
    : これでも精一杯の勇気を出している
      みたいだし、ここはひとつ
      妥協してもらえないだろうか。
 コ・レラ : 〔……今度は〕〔逃げなかった〕
        〔だから〕〔私は〕〔信じよう〕
      : 〔よろしく〕〔ライト〕
        〔私は〕〔コのレラ〕〔龍の巫だ〕
 ライト : ……はい。
       よろしく、お願いします。






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