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Radical   Discovery 



       エコー
                   CV:日笠陽子
  ニューマンの女性フォース。
  ゼノとは幼馴染で長い付き合いらしく、
  前線に出る彼を心配し、行動を共にする。
  少しでもゼノの力になりたいと思っているが、
  臆病で、素直になれない自分に思い悩む。
  ゼノが行方不明だった間、ハンターの修行を
  していたが、本職のフォースに戻った。



001-014. EP1
015-022. EP2
023. 一番しっくりくることは (浮上施設:マターボード)
024. ゼノとエコーとカブラカン (浮上施設:マターボード)
025. 何があっても味方だから




 一番しっくりくることは  
 A.P.239/1/24
 カブラカン : おっ、あんたか。
         今日はあのおっかないねーちゃんは
         一緒やないんやな。
 エコー : 誰がおっかないねーちゃんだって?
 カブラカン : げ、ねーちゃんおったんかい!
 エコー : まったく、人が聞いてないと思って
       好き勝手言ってくれるわね。
 カブラカン : ……あれ?
         なんやねーちゃん、今日は大人しいな。
         前やったらがーっと攻撃してきたやろ。
       : しばらく見いひんうちに
         服も変えて……どないしたん?
 エコー : ああ、この格好?
       ゼノが戻ってきたから 
       もうあたしが無理する必要ないし。
     : ハンターも結構楽しかったけど
       あたしはやっぱり、フォースが
       一番しっくりくるわね。
 カブラカン : んー、まあ似合ってはいるけど
         ……なーんか、物足りん感じやなあ。
 エコー : 物足りないって、何がよ。
 カブラカン : こう、ねーちゃんの内に秘められた
         凶暴さというか、おっかなさというか
         そういうものを感じさせる要素が……
       : ってうわっ、あぶなっ!
 エコー : ちっ、避けたか。
 カブラカン : け、結局やっとることは
         前と何も変わっとらんやないかい!
       : 恋人帰ってきてくれたんなら
         少しぐらいおしとやかになっとけ!
 エコー : こ、恋人じゃないわよっ!
 カブラカン : まだんなこと言っとるんかい。


 ゼノとエコーとカブラカン  
 A.P.239/1/25
 カブラカン : あー、やっぱり来たな。
         待ってたで。
       : この急に出てきたよーわからん遺跡
         オレもよう知らん場所でな。
         みんな気味悪がっとるんや。
       : だからここはひとつ、あんたらの
         調査に協力して秘密解き明かしたろって
         考えた、っつーわけや。
 エコー : あ、○○!
       ……って、なんであんたもいるのよ。
 カブラカン : 相も変わらずご挨拶やな、ねーちゃん。
         そっちのにーちゃんは?
 ゼノ : あんた、カブラカンだろ。
      オレはゼノ、よろしくな。
    : エコーから話は聞いてるぜ。
      大変だっただろ、こいつの相手は。
 カブラカン : なんや、にーちゃんも
         このねーちゃんに苦労してるクチか。
 ゼノ : ああ、オレはもう
      キャリア十年越えだぜ?
 カブラカン : かーっ、よくもまあそんな期間
         付き合えるもんやな!
 ゼノ : ま、腐れ縁というかなんというか
      ……ほっとけなくてな。
 カブラカン : ……なんかその気持ちは
         よーくわかる気がするで。
         はははっ。
 エコー : ……うぉっほん!
 カブラカン : ……せ、せや、にーちゃん
         調査しに来たんやろ!
 ゼノ : そ、そうだな! 調査しないとな!
 カブラカン : よっしゃオレが案内したる!
         こっちや! ついてこい!
 ゼノ : 頼もしいじゃねえか、カブラカン!
      よっしゃ行こうぜ!
 エコー : あ……ちょ、ちょっと二人とも!
       あたしを置いていかないでよ!


 何があっても味方だから  
 エコー : あ、○○。
       その、何て言ったらいいか……
 ゼノ : よせよせエコー。
      そんな辛気くさい顔で
      何言われても、面倒なだけだ。
    : マトイ嬢ちゃんが【深遠なる闇】に
      変貌し、姿を消した。それだけだ。
      な、○○。
 エコー : ちょ、ちょっとゼノ!
       少しは気を遣ってあげなさいよ!
 ゼノ : 大丈夫だって、この程度の事実確認で
      へこむ奴なら、ここにいねえよ。
    : やるべきこともはっきりしてる。
      振り返ってヘコんでるヒマなんてない。
      そうだろ?
    : いい目だ。
      やっぱお前さん、師匠にそっくりだぜ。
      となると、もちろん……
 エコー : 後輩を助けるのが先輩のつとめ、って
       言うつもりでしょ?
     : 六芒のくせに、アークス全体の
       方針決定待たなくていいの?
 ゼノ : そんなくだらねえもん、知らねえな。
      後輩の力になるのが、オレの役目だ。
      お前だってそのつもりだろ、エコー?
 エコー : ……ま、ゼノを放っておいたら
       かえってきみに
       迷惑がかかりそうだからね。
     : それになにより
       ○○には
       いっぱい世話になっちゃったし。
 ゼノ : ま、そういうワケだ。
      ○○
      お前さんは自分の好きなようにやれ。
 エコー : あたしたちは、何があっても
       きみの味方だからね。






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