深秘録 - 霧雨魔理沙 学校の魔法使い Stage... 1 2 3 4 5 対戦勝利台詞
霊夢と闘った際に、自らの身体から出たオカルトボール。
そのオカルトボールを七つ集めると何かが起こるというの噂が広まっていた。
早速オカルトボールを集めに出かけた彼女には、どういう奴がボールを持っているのかがなんとなく判っていた。
Stage1 もう後戻りは出来ない
魔理沙:それで、どうなったんだ? そのオカルトオーラにまみれた影の人は。
霊夢:うーん、それがよく覚えてないのよね。
魔理沙:なんだ夢なんじゃないのか?
霊夢:うーん?
魔理沙:しかし惜しいな。私なら生け捕りしてたのに。
霊夢:あー?
魔理沙:とにかくだ。私のボールを返せ。
霊夢:なんだってボールの事を……。
魔理沙:とぼけるな。その影響で影人が現われたんだろ! 私が調べてやるよ!
【勝利時】
魔理沙:おかしいな。お前が七つ全部持っていると思ったんだが。
霊夢:持ってないわよ。そう言えばあんたから奪った分もいつの間にか無くなってたのよね。
魔理沙:ふむ……何がどうなっているんだ。
【敗北時】
霊夢:影の人に出会ってからの記憶が曖昧なのよねぇ。
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Stage2 決して見上げるな
魔理沙:私の鼻がここにオカルトボールがあると言っている。
……ボール以外にもお宝の匂いがするぜー。宝船だけに。
一輪:何かご用ですか?
魔理沙:おっと、邪魔が入った。
一輪:やっぱ稼業の泥棒ですか。
魔理沙:……ん? お前なんか雰囲気変わったか?
一輪:あら、にじみ出る覚者の風格が出てきました?
魔理沙:違うな。不気味なオーラを纏ってるぜ。オカルト臭いんだよ、お前。
【勝利時】
魔理沙:やっぱりボールを持っていたか。
一輪:あいたたたー。なんかに取り憑かれていると思ったら、さっきのボールは何なの?
魔理沙:気にするな。私にも判っていない。
【敗北時】
一輪:最近新しい入道が憑いてるみたい。
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Stage3 決して振り返るな
魔理沙:地上はあらかた探せたようだし、残りは地底世界にあるかもな。
こいし:もしもーし。
魔理沙:だがしかし、都市伝説は地下まで広まってるもんかねぇ。
こいし:もしもーし。私は今何処にいると思いますー?
魔理沙:人間の往来がないから噂なんて広まらないか……。
そもそも地底の奴らに都市伝説なんてハイカラなもんは似合わないしな。
こいし:もしもーし。
魔理沙:さっきから何か聞こえるな。何の音だ? もしかしてこれも都市伝説の一種なのか?
こいし:もしもーし。私今ねぇ、貴方の目の前に居るの。
【勝利時】
魔理沙:あービックリした。急に出てくんなよ。
妖怪だけなら何ともないが、今は何が起こるか判らないからな。
こいし:さっきのボールは何?
魔理沙:気にしなくて良いぜ。私にも判らんし。
これで一応七個集まった筈だが……何が起こるんだ?
こいし:いつの間にそんなの持ってたのかしら、私。
【敗北時】
こいし:ところで何しに来たの?
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Stage4 オカルトボールの真実
魔理沙:使い方が判らないまま夜になってしまったな。
予想が外れたな。噂通りなら集めれば何かが起こると思ったのだが。やっぱり呪文とかかな。
オカルト神よ! なんか願いを叶えておくれ! ……。
華扇:こんな夜分に何をしている。
魔理沙:あ、いや、これはその。
ボールを集めても何も起きないんで、呪文か何か必要なのかなと。
華扇:って、もしかしてオカルトボールを全て集めたな?
魔理沙:あ、ああ。でも使い道が判らないんだ。
華扇:馬鹿な。霊夢がやられてから昨日の今日よ?
貴方はオカルトボールを見分ける力でも持っているの?
魔理沙:鼻が利くんでね。
華扇:……。予定は狂ったが始めるか。
魔理沙:あー?
華扇:『賢者××××の名において命ず、130年の禁を解け』!
華扇:さあ、カウントダウンは始まった。何をすれば良いのか判らないほど愚かでもあるまい。
魔理沙:判らん判らん。一体何が起きてるんだ?
華扇:理解する気が無いのなら貴方だって余裕で消すのみよ。
魔理沙:本気なんだな? 何が何だか判らんけど。
華扇:これは試験よ。もちろん貴方が弱いとただ死ぬだけの。
魔理沙:判った。じゃあ怖い物は何も無い。今取る行動だけは理解したぜ。
【勝利時】
華扇:もう十分。貴方で大丈夫でしょう。
魔理沙:おい、説明しろよ。何が起こっているんだ?
華扇:貴方は罠にはまってしまった。それも昨日完成したばかりの。
魔理沙:オカルトボールの事か?
華扇:調べた結果、オカルトボールは結界を解く為の鍵の様な物で、科学的で人工的な物質だった。
外の世界の物質で出来ていて外のエネルギーを持つ。
魔理沙:ふ、ふむ。それで集めると何が?
華扇:全て集めた者は結界を内側から破壊する新たな鍵となり、結界を破壊しながら外に向かう。
ボールを集めるという噂は誰かが流した禁断の噂だった。
魔理沙:ほうほう、って何だってー!?
華扇:貴方はその罠にはまったのよ。ボールは未知の力だし私の力だけではどうにもならない。
魔理沙:……って事は、私はもうじき幻想郷からおさらばか?
それでさっきから視界が歪んで……。
華扇:そう。
心配するな。さっき先手を打った。貴方の強さを試したのもそれよ。
魔理沙:というと?
華扇:完全に罠にはまって結界が壊される前に貴方を外の世界に送り込む!
敵は自分で見つけて倒しなさい! 失敗したら死あるのみと心得よ!
【敗北時】
華扇:こんなもんだったのか。じゃあ私が行くしかないか。
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Stage5 一夜限りのアーバンライフ
菫子:流石に昨日の今日だし、まだ何も起きてないわよね?
昨日はビックリしたなぁ。まさかいきなり巫女に攻撃されるなんて……。
魔理沙:あいたたた。こりゃ眩しくて目が痛いな。
外の世界(こっち)に居られるのは半時くらいだって言ってたな……ん?
菫子:わー、釣れた釣れた! 空を飛んでいるって事はやっぱり人間じゃ無いわよね。
魔理沙:まごう事なき人間だ。
菫子:人間……?
魔理沙:お前こそ……何者だ? 外の人間だよな?
というかお前だろ。私を罠に嵌めた奴は。
菫子:いかにも。
自己紹介が遅れたわ。東深見高校一年、宇佐見菫子(うさみすみれこ)。泣く子も黙る本物の超能力者よ。
魔理沙:こ、高校って言うとアレだよな。学校だよな。
菫子:そうよ? そうかそっちにはないのかな?
魔理沙:学校の怪談とかあるんだよな? 興奮するなぁ。
菫子:あるけど……そんなことより貴方の話をもっと聞きたいわ。
幻想郷の事が知りたくて呼び込んだんだから。
魔理沙:呼び込んだ、だと?
菫子:私はね、少しだけならそっちの世界に入れるの。美しい世界だったわ。
だから秘密を曝きたいのよ。多少危険な目に遭っても。
魔理沙:……そうか、結界は外からでも危険にさらされているんだな。
色々訊きたい事があるが私にはもう時間が無い。
私は霧雨魔理沙だ。本物の魔法使いだ。自分の仕事だけでもしていくよ。
菫子:……知ってるわ。幻想郷の妖怪の仕事。
魔理沙:人間だ。
菫子:あなたの仕事、こういうことでしょ?
魔理沙:そうだ、察しが良いな。
ただ普通の人間とやり合うのはフェアじゃ無い気がするが……。
菫子:貴方こそ、気を付けた方が良いわね。
今は女子高生にだって武器が作れる時代だから……。
魔理沙:じょしこうせーってなんだ?
菫子:異世界の貴方に教えてあげる。外の世界で唯一無二の最強無敵の種族の事よ!
【敗北時】
菫子:さーて。お友達から始めましょう?
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対戦勝利台詞
ランダム | □ しかと見よ! これが学校の七不思議だ! |
vs 博麗霊夢 | □ 隙間女なんて主人公の選ぶオカルトじゃ無いぜ。 □ どうやら……パワーストーンには最後の秘密が隠されているようだな。 |
vs 霧雨魔理沙 | □ 今日も一日頑張るぜー! |
vs 茨木華扇 | □ それはどう見ても猿の手ではない。 |
vs 雲居一輪 | □ で、そいつは何をする大女なんだ? |
vs 聖白蓮 | □ 思い切ったオカルトを選んだな、すげーな。 |
vs 物部布都 | □ お皿がいちまーい、にまーい。ところで今何時だい? |
vs 豊聡耳神子 | □ 赤い紙青い紙ってのは聞いた事あったが……。 |
vs 二ッ岩マミゾウ | □ 何かインプラントされた気がするぞ。 |
vs 藤原妹紅 | □ 不老不死でも痛いんだよな。何で自らを燃やすんだ? そういう奴なのか? |
vs 少名針妙丸 | □ 緑の巨人なら聞いたことあるが、小人なら何にも怖くないな。 |
vs 河城にとり | □ ネス湖って何処にあるんだよ……。 □ それはそうとこのネッシー。非想天則と違って金かかっているな。儲ってるのか? |
vs 古明地こいし | □ 知ってるぜ、ストーカー行為って奴だな。 |
vs 秦こころ | □ ポマードで良いんだよな、ポマードポマード。 |
vs 宇佐見菫子 | □ お前は一体いつ寝てるんだ? □ こっちに来たときは私か霊夢の所に来いよ。他の奴は色々と危険だからな。 |
vs 鈴仙・優曇華院・イナバ | □ そういえば地上に残っている月の兎が居るぜ。知ってるか? |
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