Radical Discovery - 東方深秘録二ッ岩マミゾウセリフ集


　マミゾウ：ちょっといいかのう。お前さんに聞きたいことがあるんじゃ。
　魔理沙：何か嫌な予感がするな。
　マミゾウ：この世界じゃない場所の話をしたいんじゃがな。
　魔理沙：なんだと？
　マミゾウ：お前さん、隠し事はないかい。
　魔理沙：何処まで知っている？
　マミゾウ：知らないから訊いておる。
　魔理沙：仕方が無い。やるか。
　【勝利時】
　魔理沙：ほれ。それがオカルトボールだ。
　マミゾウ：ほほう？　これをくれるのか？
　魔理沙：外の世界の事を調べようとしてるんだろ？
　　　　　ならばこれを集めて自分で確かめてみな。
　【敗北時】
　魔理沙：おいおい負けるつもりで闘ったんだがな。

　Stage2 博麗霊夢、お前もか


　霊夢：オカルトボール？　ああそれならきっと持っているんだけど。
　マミゾウ：ちょいと貸してくれんかのう。
　霊夢：うーん、これって自分から手放せないのよ。
　マミゾウ：なんと。呪いのアイテムって訳じゃな。
　霊夢：呪い……ある意味そうかも知れないわね。
　マミゾウ：じゃがさっきは魔理沙から貰ったのじゃが……。
　霊夢：じゃあ闘ったのね？　闘って敗北すると手放せるのよ。
　マミゾウ：面白いルールじゃな。じゃあ早速。
　【勝利時】
　霊夢：持っていって良いわよ、オカルトボール。
　マミゾウ：そうかお前さんらしくないな。
　霊夢：ボールを調べるより先に準備することがあってね。
　マミゾウ：ほうかほうか。なら遠慮せず持っていくぞい。
　【敗北時】
　霊夢：もしかして、宇宙人？

　Stage3 通りがかりの都市伝説


　マミゾウ：なる程なぁ。このボールの正体が掴めてきたぞい。
　　　　　　おやお前さんは……？
　こころ：ねえアタシ、キレイ？
　マミゾウ：何じゃ藪から棒に。
　こころ：アタシ、キレイじゃないの？
　マミゾウ：あ、その台詞聞いた事あるぞ。口裂け女じゃな？
　　　　　　えーっと何じゃったかな。ムースじゃ無くてワックスでも無くて……。
　こころ：その先を言わせるか！　キレイじゃないなら死ねい！
　【勝利時】
　マミゾウ：思い出したポマードじゃ。
　こころ：ぎゃあ。もうやられてたー。
　マミゾウ：あれ？　お主もオカルトボールを持ってるのか。ちょっと借りてくぞい。
　【敗北時】
　こころ：ああ整髪料が恐ろしい。

　Stage4 何処まで本気か化け狸


　マミゾウ：なる程な、これは手の込んだボールよのう。
　　　　　　外の世界の聖地の石を集めたものじゃ。いわゆるパワーストーンという奴じゃな。
　　　　　　コレを使えば誰だって結界を破ることが出来る。
　華扇：……何をしている。まさかお前。
　マミゾウ：見つかってしもうたか。
　華扇：命が惜しくば大人しくしてろと言ったのに。
　　　　面倒ごとに巻き込まれたくないとか抜かしてたのはフェイクだったか。
　マミゾウ：お前さん、儂を侮っていないかい？
　　　　　　こんなボール無くても外の世界と行き来することくらい自由自在の儂じゃ。
　華扇：これ以上は見逃せないな。お前が嬉々として外の世界に戻っていった事にしてやろう。
　【勝利時】
　マミゾウ：危ない危ない。こんな所でおさらばする事になる所じゃった。
　　　　　　心配するな。お主らの企みは予想付いてたぞ。
　華扇：……。
　マミゾウ：オカルトボールの仕掛け人は外の世界に居るんじゃな。
　華扇：……！
　マミゾウ：だからそのままではまともに手が出せない。
　　　　　　そこで正式に幻想郷に誘き寄せようとしてる、って所じゃないかね？
　華扇：よく判ったわね。
　マミゾウ：霊夢と魔理沙の様子がおかしいのを見て、何か秘密ごとがあると思ったんじゃ。
　　　　　　あの二人にも協力させているんじゃろ？
　華扇：あの二人は敵を幻想郷に引きずり込んでからの最後の実行部隊の予定よ。
　マミゾウ：なる程な。それで二人はボール集めに執心してないのか。
　華扇：だけどそれは危険な賭になる。
　　　　正当な理由があるとはいえ、幻想郷のルールを破ることになるんだからね。
　マミゾウ：いいじゃろ。外の世界での実行部隊は儂がやってやろう。
　華扇：は？
　マミゾウ：お主じゃあ、外との干渉がバレたときにあらぬ疑いを掛けられるじゃろうて。儂なら何があっても平気じゃからな。
　　　　　　なあに外の世界の事は儂が一番よく知っておる。このボールを使って逆に罠を仕掛けてやるぞい。
　【敗北時】
　華扇：あと少し大人しくしてくれれば罠が完成する。

　Stage5 平成ぽんぽこりん


　マミゾウ：外の世界に居た頃は余り感じなかったが、改めてみてみると変化は目まぐるしいもんじゃ。
　　　　　　繁栄か衰退か。どっちをとっても変化があると言うことは生きていると言う事じゃ。
　菫子：おお、また釣れたわー。
　　　　あの尻尾、今度は判りやすい妖怪だわー。
　マミゾウ：ほう今どき珍しいのう、空を飛ぶ人間なんて。
　　　　　　そうかそうか、お前さんじゃな。でもまさかこんな女学生とは驚いた。
　菫子：女学生って今どきそんな言い方するー？　ふっるーい。
　マミゾウ：でも良かったのう。いまお前さんのお陰で幻想郷は大盛り上がりじゃ。
　菫子：やっぱり？　そうでしょそうでしょ。
　　　　大きな波紋が立つのなら石を投げた甲斐があるってもんねぇ。
　マミゾウ：ところでじゃ。お前さんの最終的な目的はなんじゃ。
　菫子：別に？　面白そうな事見つけたから試しただけよ。
　　　　最終的な目的、だなんてそんなめんどくさい事は考えてないわ。
　マミゾウ：そうかいそうかい。まあ今どきの女学……いや女子高生はそう言うもんかのう。
　　　　　　しかしそれじゃあすぐに飽きてしまうぞ。そこでどうじゃ、儂と勝負をしないか？
　菫子：勝負ですって？
　マミゾウ：ここに新しいパワーストーンがある。
　菫子：む、貴方はもしや。
　マミゾウ：そうじゃ気付いておる。オカルトボールの正体はパワースポットの石じゃな。
　　　　　　そして儂が持っているのは幻想郷のパワーストーンじゃ。コレさえあれば幻想郷と行き来は自在になる。
　　　　　　もしお主が勝ったらこれをやろう。
　菫子：面白ーい、欲しい欲しい。で、私が負けたら？
　マミゾウ：そうじゃのう……外の世界を一日案内して貰えるか？
　菫子：そんなんで良いの？　じゃあやるよー。
　マミゾウ：儂が勝つことは判りきっておるんでのう。余り無茶は言わんて。
　菫子：よーし、俄然やる気が湧いてきたわ。私の超能力の見せ所ね！
　【敗北時】
　菫子：よーし、これで幻想郷に行き放題！

　対戦勝利台詞

ランダム	□　今日のところはこの位にしておいてやるぞい。 □　宇宙人カプセルは外の世界の子供達が遊んでいた物をヒントにしたのじゃ。 □　パワースポットを有り難がる文化が外にはあるんじゃ。その念がオカルトボールのパワーじゃよ。
vs 博麗霊夢	□　お前さんに変化するのは簡単じゃ。何となく狸っぽいし。
vs 霧雨魔理沙	□　学校の七不思議とは懐かしい。そんなもん怖がっている子供もいなくなったのう。
vs 茨木華扇	□　猿の手、河童の腕、人魚のミイラ。これらが三大幻想干物じゃな。
vs 雲居一輪	□　随分とハイカラじゃな。お寺に何かあったのか？
vs 聖白蓮	□　……ノーコメントじゃ。 □　ババアは高速道路を自分の脚で走るんじゃ無かったか？
vs 物部布都	□　風水は自然の力を利用するものだが、儂らは自然を超越する力を持つといってるじゃろ。 □　お皿の一枚や二枚でそこまでやられるとはのう。ひどうのうひどいのう。
vs 豊聡耳神子	□　茶色のマントが良いのう。
vs 二ッ岩マミゾウ	□　いかんいかん、どっちが本物か判らなくなるぞい。
vs 藤原妹紅	□　しかし……不老不死なんて眉唾じゃな。 □　竹林は兎の縄張りじゃから、あまり好かんのだ。
vs 少名針妙丸	□　一寸法師とは驚いたなぁ。 □　緑の小人って幻覚じゃ何かじゃ無かったのかい？
vs 河城にとり	□　なんとネッシーの動力はオカルトパワーなのか。
vs 古明地こいし	□　儂は携帯電話が苦手なんじゃ。文字が小さくてのう。 □　心の読めないサトリなんて、人間に化けない狸みたいなもんじゃ。
vs 秦こころ	□　はいはい、ポマードポマード。
vs 宇佐見菫子	□　夢遊病とも違うんじゃな。夢幻病とでも名付けるか。 □　ところでお前さんはちゃんと勉学に励んでおるのかのう。無学なのは往年惨めじゃぞ？　　　人間に必要なのは豊富な知識でも柔軟な発想でも無い。学ぶ欲と謙虚さじゃ。
vs 鈴仙・優曇華院・イナバ	□　兎は嫌いじゃ。

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