深秘録 - 古明地こいし 貴方の後ろにいるよ  Stage... 1 2 3 4 対戦勝利台詞
 
  ボールも何も対して興味は無いが、自分が選んだ都市伝説が、果たしてみんなに通用するのか。 
  それだけが彼女の興味だった。 
  「今、貴方の後ろに居るの」 彼女はこの台詞を言いたくて旅にでる。
  
 
 Stage1 メリーさんって知ってる?
 
 
 こいし:もしもーし。今、貴方の後ろにいまーす。
 霊夢:地下にも都市伝説が広まってるって聞いたけど。
 こいし:後ろにいまーす。
 霊夢:それ、何? 後ろにいるって言ってるけど目の前に居るし。
 こいし:怖がれって言ってんのよー!
  【勝利時】
 こいし:知らないの? メリーさん。
 霊夢:うーん、ちょっとよく判らない。
 こいし:貴方の後ろー……。
  【敗北時】
 霊夢:恐ろしや。急に後ろにいるなんて。
 
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 Stage2 論点はそこでは無い
 
 
 こいし:あんまり有名じゃ無いのかなー、メリーさん。もうちょっと有名だと思ってた。
     ねえ、そこんところ、どうなんです?
 魔理沙:わあ、誰か居た! 急に出てくるなよ。ビックリするなぁ。
 こいし:最初から居たもん。貴方の後ろにー!
  【勝利時】
 こいし:貴方の後ろー……。
 魔理沙:そうか、直訳するとメリーさんの知名度が低くて誰も怖がってくれない、って言ってるのか。
 こいし:……うん。
 魔理沙:それは違うな。みんな電話という物がよく判っていないだけだ。
 こいし:ハッ! そうだったのか。
  【敗北時】
 魔理沙:メリーさんの電話、知ってるけどな。
 
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 Stage3 上客には徹底的に媚びます
 
 
 こいし:そうか電話がよく判らないとは盲点だったわねぇ。何か別の都市伝説考えようっと。
 華扇:ん? さっきから誰かが見ている?
 こいし:はーい。見てまーす。
 華扇:気のせいね。
 こいし:はーい気のせいでーす。
 華扇:そんな訳無いでしょ!
    無意識の妖怪って恐ろしい奴ね。いつの間にか近くに居るんだから。
    今大切なときなんだから邪魔しないでね!
 こいし:ところで電話って知ってます?
 華扇:はい? まあ話だけなら。
 こいし:良かったー。じゃあ貴方なら怖がってくれるよね。これから貴方の後ろに行くよ!
  【勝利時】
 華扇:貴方、惚けてるのに無駄に強い……。
 こいし:やったやった。怖かったでしょう?
 華扇:はいはい、怖かったですよ。
 こいし:やったあ。メリーさんも捨てたもんじゃ無かったわー!
 華扇:しまったこんなタイミングでか……!
 こいし:ん? 何が起きてるのかしら。
  【敗北時】
 華扇:邪魔が入ったけど、さて本番本番。
 
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 Stage4 最初の邂逅は奇跡のタイミング
 
 
 菫子:ここは……神社か。
    やったあ! あの狸の言うとおり、正式に幻想郷に入れたっぽいわね。
    今日は確認取れれば十分十分。一旦帰って準備してこよう。
 こいし:もしもーし。
 菫子:ん? 何か聞こえた?
 こいし:もしもーし。聞こえますかー。
 菫子:……もしかしてスマホから聞こえている?
    ここは圏外よね……気のせい気のせい。まさか携帯が繋がる訳無いし……。
 こいし:もしもーし。ねえ電話に出てよう。
 菫子:そういえばそんな怪談あったっけ?
    圏外なのに電話が掛かってきて、「今貴方の後ろにいるの」とか何とか言っちゃう奴……。
 こいし:もしもーし。私、今ねぇ。貴方の目の前にいるの!
 菫子:うわあ! で、出たー! おーばーけー!
  【敗北時】
 菫子:逃げなきゃ外の世界(へいわなせかい)へ。早く!
 
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 対戦勝利台詞
 
| ランダム |  □ もしもーし、今貴方を倒したの。  □ もしもーし、今貴方の背中の上にいるの。  □ もしもーし、今貴方の屍を越えて未来に向かおうとしているの。 |  
| vs 博麗霊夢 |  □ 神社に行っても誰も私に気付かないのよね。  □ 私の方が隙間にいるみたい。 |  
| vs 霧雨魔理沙 |  □ 貴方の帽子重いわね。何が入ってるの? |  
| vs 茨木華扇 |  □ 願いは三つでしょー? 欲しいのは天と地と人かなー。 |  
| vs 雲居一輪 |  □ 健康そうで良いなー。私も地上に住もうかなー。 |  
| vs 聖白蓮 |  □ その乗り物良いなー! 乗らせてよー。  □ そうそう、貴方のお寺に水蜜って奴いるでしょ?    あの子、未だに血の池地獄の味が忘れられず、たまに戻ってくるのよ、知ってた? |  
| vs 物部布都 |  □ はい、念願の十枚目は今貴方の後ろに……。 |  
| vs 豊聡耳神子 |  □ 私は青が良いわー! |  
| vs 二ッ岩マミゾウ |  □ そのボール、オカルトボールならぬエイリアンボール……! |  
| vs 藤原妹紅 |  □ 不老不死って言ったって、いずれ死ぬんでしょ? みんなそうだもん。 |  
| vs 少名針妙丸 |  □ 私もそのお椀に入りたーい! |  
| vs 河城にとり |  □ ねー雑貨屋さーん、その怪獣が欲しいなー。 |  
| vs 古明地こいし |  □ もしもーし、私も後ろに居るの。 |  
| vs 秦こころ |  □ 私の方がキレイだもん。 |  
| vs 宇佐見菫子 |  □ 貴方の携帯電話? それっぽいのは私が持ってるわ。最近、うんともすんとも言わなくなっちゃったけど。 |  
| vs 鈴仙・優曇華院・イナバ |  □ あ、兎さん。こんにちわ。その眼には私の姿が映るのね。 |  
 
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