深秘録 - 豊聡耳神子 二色マント魔人 Stage... 1 2 3 4 5 対戦勝利台詞
聡明な彼女はオカルトボールの秘密を曝いた。
これを仕掛けた者が誰で、目的が何なのかは判らないが、対処には緊急を要するだろう。
ボールを集めるのは七つだけではいけない。全て手中に収める為に彼女は闘う。
Stage1 ドメスティックバイオレンス
布都:え? オカルトボールを寄こせ、ですか?
でも太子様はもうすでに沢山集めておいでの筈では。
神子:このボールに関して新事実が判明した。よって全てのボールを回収する。
知っての通りボールは自ら手放すことが出来ないので覚悟せよ!
【勝利時】
布都:新事実って何ですか?
神子:どうやら定期的にボールばらまいている奴が居るんだが、その時までにボールを余らすと良からぬ事が起こるようだ。
【敗北時】
布都:そこで負ける? ふつー。
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Stage2 マント怪人の本分
神子:お前がボールを持っていることは知っている。悪い事は言わない。大人しく渡すが良い。
一輪:出たな怪人赤青マント!
そんなんじゃ盛り上がらないわ。ボールが欲しければもっと都市伝説っぽく振舞え!
神子:ほう確かにな。その方がボールの作者も喜ぶか。
赤いマントと青いマント、どちらか欲しい方を叫べ!
一輪:よーし両方だ。両方よこせー!
【勝利時】
神子:赤いマントと青いマント。両方だと血まみれになってから血を抜かれるのだが……。
まあ今回はボールだけで勘弁しておいてやる。時間がある時にやってやろう。
一輪:ひえー。
【敗北時】
一輪:本当は青いマントの方が良いなぁ。
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Stage3 世にも不思議な儲け話
にとり:ボールをよこせだって?
神子:そうだ。残念ながら闘わないとやりとりは出来ないみたいだが。
にとり:良いだろうボールはやるわ。それで?
神子:それで? とは?
にとり:判ってるんだろ。いくら出すか、って訊いてんだよ。
神子:お、お金の話か? まあいい、言い値で構わん。
にとり:はい毎度ありー。でも闘わないとボールがやりとり出来ないみたいなんで。
神子:知っておる。ではいくぞ。
【勝利時】
にとり:毎度ありー。ではお代はこちらで。
神子:この守銭奴が。
にとり:どうせ暫くしたらボールは復活するんだ。
こんなもんにお金を出すなんて愚の極みだね。
神子:拝物信者には判るまい。本当に価値ある物は速度だけなのだよ。
【敗北時】
にとり:私が勝ってしまってはお金にならないぞー。
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Stage4 奇妙な噂は誰が為に
針妙丸:よーし止まれい!
そこのお前ー! ボールを沢山持っているな?
誰かが沢山集めるまで様子を見て正解だった。
神子:お前……小さくて見落とす所だった。
針妙丸:小さいからって馬鹿にするなよー? こう見えても誇り高き小人族だ。
神子:ほう。少彦名(スクナヒコナ)の血を継ぐ者という訳か。
そんな者が利用する都市伝説とは一体。
針妙丸:これからたっぷり味わわせてやるよー! 小ささは強さだと言う事をな!
【勝利時】
針妙丸:しくしく、もう少しでボールが七個集まりそうだったのに。
あんたが集めたって何にもならないでしょ?
神子:ボールを集めて何をするつもりだったの?
針妙丸:七個集めれば大きくなれるってみんな言ってたもん。
神子:一体何処からそんな噂を聞いたんだろう。
まあいい、残りはあと一つだけだ。恐らくそれで全部の筈。
【敗北時】
針妙丸:よーし大量ゲットだ! これで大きくなれるぞー。
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Stage5 奪いあう日々の終わり
神子:さあ、残りはお前だけだ。大人しくボールを渡すが良い。
白蓮:そんなにボールを集めて何をしようと言うの?
神子:ボールの正体が掴めそうなんだ。
どうやらこのボールは集まると、この空間を突き破る性質を持っているのだ。
白蓮:なんですって? 空間転移の罠って事?
神子:まあ、それには早い内に気が付いていたのだが、問題は残りのボールだ。
七つ以上集まったとき、残りのボールが分裂し、この地は再びオカルトに満ちる。
つまりだ。全てのボールを集めないとこの騒ぎは終わらないのだ。
白蓮:私もそんな気がしてました。
ですが集めただけでは何にも解決しないのでは? より騒ぎが大きくなるだけかと。
神子:私もそう考え最後まで慎重だったのだが、最近気が付いたのだよ。
このボールの空間転移の力は幻想郷にしか及ばないんだ。
私の道場では効果が出ない。つまりは私が所有している限り調べ放題だ。
白蓮:それは面白い仮説ね。
でもそんな強大で未知の力を貴方一人に託すというのはちょっと出来ない相談です。
神子:そう言うと思ったよ。ボールのやりとりにはどのみち闘わないといけないんだ。
温厚なお前をその気にさせる手間が省けたよ!
【敗北時】
白蓮:私が封印して見せましょう。オカルトはオカルトに処すのが一番です。
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対戦勝利台詞
ランダム | □ 赤マントか、青マントか。お前が欲しいものを選べ! □ 赤が良いか。ならば死ねい! □ そうかそうか青が良いか。ならば死ねい! |
vs 博麗霊夢 | □ 隙間があったら入りたいんだろう? 存分に入るが良い。 |
vs 霧雨魔理沙 | □ 学校でちゃんと勉強しないと将来損をするぞ。 |
vs 茨木華扇 | □ 山の仙人か。同業者に干渉はしないよ。 |
vs 雲居一輪 | □ そのポポポッってのは鳴き声なのかい? |
vs 聖白蓮 | □ 赤マントと暴走車、まるで異国の闘牛士みたいだな。 |
vs 物部布都 | □ お前の発想はいつまで経っても古くさいねぇ。 |
vs 豊聡耳神子 | □ 自分だったら紫マントだな。冠位十二階的に。 □ 隠し答えで黄色のマントが良いと答えてくれたら、蜜柑をあげようと準備してたのだが……。みんな選択肢に忠実だな。 |
vs 二ッ岩マミゾウ | □ 狸も長年生きれば強い妖怪になるのだな。 □ 宇宙人をそんなボールに閉じ込めておるのか。 |
vs 藤原妹紅 | □ 不老不死になる薬がすでに完成していたとはな。 □ 藤原の悪事は耳に届いておるぞ。後の事は私に任せなさい。 |
vs 少名針妙丸 | □ 大きな針だな。それならば目どころか頭も潰せるぞ。 |
vs 河城にとり | □ 今の河童は色んな機械を作れるのだな。 □ 機械とは言え、動物は大切にするが良い。 |
vs 古明地こいし | □ そんな電話には出ん……いや何でもない。 |
vs 秦こころ | □ スクで隠されては治療が出来ぬでは無いか。 □ もう、新しいお面は馴染んだよな? |
vs 宇佐見菫子 | □ 今まさに夢の中なのか。お主から見て我らの存在は一体。 □ それはそうと、千四百年も経った外の世界で、私の偉業はちゃんと伝えられているのかい? |
vs 鈴仙・優曇華院・イナバ | □ 永遠亭の連中に伝えてくれ。今、不思議な事が起こり始めている、と。 |
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