Radical Discovery - 東方深秘録 チュートリアル セリフ集










 博麗霊夢(序)   霧雨魔理沙   茨木華扇   雲居一輪&雲山   聖白蓮   物部布都   豊聡耳神子   二ッ岩マミゾウ
 藤原妹紅   少名針妙丸   河城にとり   古明地こいし   秦こころ   宇佐見菫子   博麗霊夢(終)   鈴仙・優曇華院・イナバ

 秘録 - チュートリアル


 華扇:東方深秘録(しんぴろく)へようこそ。
    私は茨木華扇(いばらきかせん)。
    ここで貴方が決闘に勝つための基本的な技術と知識を教えるわ。
    まずは移動についてよ。指示に従って、周りの点アイテムを全て集めてみて。

 華扇:よろしい。次は上下移動についてよ。
    方向キーを上下に入れる事で、高い所や低い所へ移動できるわ。
    さぁ、上下移動を使って、現れる点アイテムを全て取ってみなさい。

 華扇:上下移動は方向キーの左右と組み合わせて動きを変えられるわ。
    使いこなせば、より自由に動けるわよ。

 華扇:今度はダッシュについて教えましょう。
    方向キーを左右に素早く2回、もしくは飛翔ボタンを押しながら方向キーを左右に、
    これでダッシュでの移動ができる。素早く動ける重要な手段よ。忘れないようにね。

 華扇:ダッシュは上下移動の最中も可能よ。
    高さを合わせてダッシュして上下の点アイテムを纏めて取ってみましょう。

 華扇:飛翔ボタンで可能なのはダッシュだけではない。
    方向キーの上下と組み合わせると急降下や急上昇ができるわ。
    再上昇、再下降を使う事で、より高い場所、低い場所へ手が届く。
    さぁ、方向キー上下と飛翔ボタンよ。

 華扇:急上昇、急降下で中央へ向けての方向転換もできる。
    上昇中なら方向キー下と飛翔ボタン。下降中なら方向キー上と飛翔ボタンよ。

 華扇:さぁ、次は打撃についてよ。まずは打撃について教えましょう。
    打撃ボタンで打撃攻撃ができる。
    とりあえずその辺の妖精を叩いて適当に追い払いましょうか。

 華扇:よろしい。次は強力な打撃についてよ。
    方向キーと打撃ボタンを組み合わせて使う事で、強力な打撃を繰り出せるわ。
    赤い妖精は軽い攻撃を防いでくる。方向キーと組み合わせた打撃で追い払ってみましょうか。

 華扇:さぁ、複雑になってくるわよ。次は打撃の連携についてね。
    敵の近くで打撃ボタンを連打すると、連続で打撃を繰り出せるわ。
    丁度いいところに妖精がいるから連続攻撃を試してみましょうか。

 華扇:連携にはもう一つのルール、「方向キーを入れない打撃」から「方向キー入れ打撃」が在るわ。
    近距離での打撃が使えない時はこのルールを思い出しなさい。高い所や低い所で攻撃する時とかね。

 華扇:次は攻撃のもう一つの柱、射撃についてよ。
    射撃ボタンで射撃攻撃ができるわ。打撃と違って霊力を使うから注意よ。
    霊力は下の火の玉の数で分かるわ。霊力は時間で回復するからあまり気にせず使いなさい。
    的があるから撃ってみなさい。まずは使ってみるのが一番よ。

 華扇:射撃ボタンを押し続けてから離せば、強力なチャージ射撃が撃てる。
    チャージ中は無防備だけど、移動だけは出来るわ。

 華扇:射撃ボタンを押し続けるとチャージ射撃がフルチャージ射撃に強化されるわ。
    チャンスは限られるけど、撃てれば非常に強力よ。

 華扇:射撃は打撃から連続して撃てるわ。
    今回は打撃と射撃の組み合わせをしっかり学んでもらいます。
    打撃から素早く射撃へ、この繋がりを理解してみましょうか。

 華扇:射撃には射撃にしかできない重要な特徴があるの。
    それは射撃攻撃は撃った後にダッシュ、急上昇、急降下へ連携ができる点よ。
    利用すれば射撃からの攻防の手段が大幅に増えるわ。必須の技能と言ってもよい。
    手始めに射撃から急上昇、急降下で、射撃の隙を消す動きよ。

 華扇:よろしい。これが出来れば上出来。
    射撃の隙は後ろダッシュで消すことも出来ます。
    高所や低所の射撃ならば前ダッシュへの連携も可能よ。
    撃ったら動く、は弾幕戦の基本ね。百聞は一見に如かず、やってみなさい。

 華扇:今度は必殺技について教えるとしますか。
    必殺技は必殺技ボタンで使用できる。射撃と同じく霊力を消費するわ。
    方向キーと組み合わせることで必殺技の種類を使い分けできる。内容は人も妖怪もそれぞれね。
    今回は必殺技を出してみて。その使い勝手を確かめてみましょう。

 華扇:必殺技は打撃や射撃から素早く連携して使用できるの。
    以前、射撃は打撃から連携できる事を確かめたわね?
    つまり、必殺技を組み合わせれば「打撃→射撃→必殺技」という大きな連携ができるということ。
    早速、実践してみましょうか。

 華扇:今幻想郷を騒がせているオカルトボールについても説明が必要ね。
    オカルトボールは神出鬼没に戦場に現れるわ。
    この時のボールは最も多く触れた者の所有物になる事が分かっている。
    ……どうやらボールがあるみたいね。放っては置けないし、回収してもらえるかしら。

 華扇:よろしい。これでオカルトボールは貴方の物よ。
    オカルトボールを持っていれば、都市伝説(オカルト)の力を使えるようになるわ。
    オカルト必殺技という奴ね。オカルト必殺技の使い方は、打撃と射撃を同時に押せば良いわ。
    貴方のオカルトパワーを見せてもらおうかしら。

 華扇:オカルトボールの使い方はこれだけではない。
    ボールを大量に集めれば、必殺技ボタン+スペルボタンで怪ラストワードが発動するの。
    大技なのでボール四つは最低必要ね。そしてボールが大量にあるほど強力な攻撃になるわ。
    「必殺技ボタン+スペルボタン」よ。

 華扇:決闘の花形、スペルカードについてね。スペルカードはスペルボタンで使えるわ。
    必要なものは一本以上のスペルカードゲージ。そしてカードの宣言ね。
    難しく考えなくて良いわ。カード宣言をしていなければ、スペルボタンで宣言が先に発動する。

 華扇:宣言が完了すればスペルボタンで攻撃できるわ。
    ゲージは二本分まで溜まるけど、一回で全て消費する。溜めたゲージは多いほど高威力よ。

 華扇:スペルカードには特殊な宣言の方法があるの。
    攻撃を行っている最中に「スペルボタンを素早く二回」で早口宣言ができるわ。
    スペルカードゲージが一本を超えているのが条件よ。
    攻撃動作を中断して、一切の隙無く宣言をする事ができるわ。
    反撃を受ける攻撃をフォローしたり、普段は繋がらない連携を作ったり、とても便利な宣言ね。
    ただし宣言の際に、溜めていたゲージが一本分減ってしまうわ。
    スペルカード攻撃の威力がその分下がるのに注意ね。
    早口宣言は必殺技も中断できるわ。さぁ、必殺技に早口宣言をして他の攻撃へ繋いでみて。

 華扇:よろしい。今度は過去の発展よ。
    打撃→射撃→必殺技からさらに早口宣言を通して追撃をする。
    長い連携だけど成功させてみなさい。

 華扇:ここからは守りについて教えていくわ。
    敵に対して方向キーを後ろに入れると基本の防御手段「ガード」よ。
    そこに暴れている妖精がいるから、ガードで攻撃を受けてみましょう。

 華扇:次は特別なガードを教えましょう。
    ガードをした直後、方向キーを後ろのまま飛翔ボタンで結界ガードが発動するわ。
    相手を押し返して距離をとる安全な防御手段よ。使える時は使いなさい。
    また暴れている妖精がいるわね。試しに使ってみましょうか。

 華扇:ガードに関するスペルカード宣言があるの。
    「割り込み宣言」、使い方はガード中にスペルボタンを素早く二回で良いわ。
    ガードを中断して宣言し、攻撃してきた相手を怯ませて仕切り直すことが出来るのだけど、
    スペルゲージを千ポイント消費して、その分スペルカード攻撃の威力が落ちる事になるわ。
    でも安全に敵の攻撃を押し返せる防御の奥の手よ。間違いなく頼りになるわね。
    実際に使ってみましょう。「ガード中にスペルボタンを二回」よ。

 華扇:防御の次は回避について教えましょう。
    射撃はガードで好転しづらい、極力受けるべきでない攻撃よ。
    そこで射撃にはガードではない対応をするのが基本になるわ。
    ダッシュ、急上昇、急降下の最中は射撃をすり抜ける事が出来るの。これを「グレイズ」と言うわ。
    物によってはすり抜けるだけでなく、消し去れたりするわ。
    さぁ、ダッシュで射撃を抜ける感覚を掴んでみましょう。

 華扇:結構。次は急上昇、急降下でのグレイズを覚えてもらいます。
    移動した後中央へ向けて戻るから、ダッシュで横に逃げるより避け方がシビアになるわ。

 華扇:ダッシュ、急降下、急上昇を連続で使えばグレイズを長く続けることができる。
    ダッシュからダッシュ、急上昇から急降下、ダッシュから急上昇でも良いわ。
    グレイズを維持したまま行きたい方向へ移動できれば、分厚い弾幕も捌けるでしょう。
    少し変則的な弾幕を用意しました。
    横に避けるか、縦に避けるか、弾の無い隙間へ逃げ込むか、考えて動いてみなさい。

 華扇:さぁ、これで基本的な修行は終わりです。
    ここから先は実戦でこの経験を磨くとよいでしょう。
    今日勝てずとも明日の勝ちの為、勝負が無駄になる事はありません。
    では、良き弾幕ライフを。