STAGE 1 朝靄の先の真夏日 Miracle Blue Sky (真夏の上空)
霊夢:
暑いわねぇ
ここだけ見ると何も異常は
起きてないようにみえるけど……
???:
どしたの?
エタニティラルバ:
巫女が出てくるなんて
なんか異変でも起こったのかなー?
力が有り余ってるんで
手伝ってあげようか
霊夢:
やれやれ、この四季異変で
得しているのは能天気な妖精(バカ)たちだけね
妖精なんかに手伝ってもらうほど
落ちぶれてはいないわよ
エタニティラルバ:
そう?
じゃあ、思う存分あばれようっと
血がたぎっているからね!
真夏の熱気で!
エタニティラルバ:
こうさーん
霊夢:
ふう、思ったよりも手強かったわ
エタニティラルバ:
私だってここまで力が出せるとは
思ってなかったわ
夏の青空が私をそうさせたの
今なら新世界の神にでも
なれそうな気分よ!
霊夢:
そう……
異常気象と共に妖精がおかしくなるのは
偶然ではないよねぇ