東方輝針城 – エキストラストーリー

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道具が勝手に動いたり、大人しい妖怪が暴れたりしたのは打ち出の小槌の影響だった。
小人を唆した天邪鬼はコソコソと逃げてしまったが、打ち出の小槌を使えるのは小人の方なので、霊夢はこちらを監視することにした。
もう大それた事は企んでいない様子である。

しかしそんな時、空に再び不気味な雲が現れた。
逆さ城が出現した時と同じ、魔力嵐である。

小人を問いただしても、打ち出の小槌の魔力は回収期であるから、あれは私の仕業ではない、という。

仕方が無い、原因が判らなければ探れば良い。
さあ武器を手に取り、自ら魔力嵐に飛び込むのだ!