STAGE 1 朝靄の先の真夏日 Miracle Blue Sky (真夏の上空)
文:
麓の森の上空は真夏なのね
山の上は秋だったのに……
???:
力が有り余るー
エタニティラルバ:
ねえねえ、そこの黒い人ー
夏を楽しんでるー?
暇ならその無駄に大きな団扇で
私を涼ませてー
文:
季節もおかしいけど
妖精のテンションもおかしいわね
事件に関係なさそうだから
一思いに吹き飛ばせてあげましょう
エタニティラルバ:
わーい、戦いだ戦いだ!
真夏の戦争だ!
エタニティラルバ:
こうさーん
文:
事件と関係無いところで
エネルギーを使ってしまった
しかし……
貴方妖精にしては強いのね
エタニティラルバ:
力が有り余って仕方が無いの
今なら新世界の神にでもなれそうだわ
文:
昆虫型妖精の暴走……
まあ夏の暑さにやられた感じかな
記事になるような事件じゃなさそうね
異常気象の取材を続けましょう