VS妖夢(白玉楼) Episode 4 or 5
てゐ:
あの世かー。
ここは静かで良いわねー。
???:
あの世が良いって言う動物も珍しい。
妖夢:
単純な生き物ほど死を無条件で恐れる物
なのに。
てゐ:
兎は高等よ?
昔はあまたの神々と交流もあったもんよ。
妖夢:
まぁ月にも居たりするし……。
何で今は食料に甘んじているのかしら?
勝利
てゐ:
でも花が大して咲いていないからつまんない。
やっぱりこの世が良いなぁ。
敗北
妖夢:
こんな所お嬢様に見られたら、兎狩りをやらさ
れるに違いない。
VS魔理沙(迷いの竹林) Episode 4 or 5
てゐ:
竹林にも来訪者が途絶えないね。
???:
確かこの辺だったような……
魔理沙:
ああ丁度良いところに。
この辺に光る竹があったような気がしたんだが
てゐ:
光る竹は昼間見ても判らないよ。
魔理沙:
でも夜は探しにくいからなぁ。
勝利
てゐ:
竹林は人を迷わす竹の迷路。
迷うと言う事は、生きた人間らしい行為よね。
敗北
魔理沙:
確かに光っていた様な気がしたんだけどなぁ。
VS霊夢(迷いの竹林) Episode 5
てゐ:
竹林にも来訪者が途絶えないのよ。
???:
あ、いたいた。
霊夢:
って兎かー。
もっと珍しい者を探しているのに。
てゐ:
そーですか。
なら、光る竹でも探したら?
霊夢:
光る竹なら、さっき見つけたわよ?
勝利
てゐ:
あっそう。
そんな珍しいものばかり探してるんなら、
光る竹を割ってみなさいよ。
敗北
霊夢:
なんだか、何処に行っても違いが
見つけられないなぁ。