STAGE 1 死してなお、愉しく (夜桜の冥界)
桜に紛れて漂う幽かな神霊は一体何なのだろう
神霊は死ぬ寸前でのみ活性化する
霊夢:
さーて、幽霊の親玉を倒さないとね!
???:
あらあらお客様?
幽々子:
ちょっとまってね
お茶の用意をしてくるから
霊夢:
行かなくて良いよ
こんなに霊を暴れさせて
どういうつもりか教えてくれる?
幽々子:
んー?
どういうつもりだったのかしら?
霊夢:
ちゃんと管理してよね!
不気味だから
幽々子:
そうね、よく判らないけど
霊について調べたければ
私を倒してからにしなさい!
幽々子:
で?
何の話だったかしら?
霊夢:
まあ、このうようよしている霊?
なんなのさ
幽々子:
これは神霊の子供よ
人間の祈りから生まれる儚い思念
霊は霊でも幽霊とは関係無いわ
霊夢:
そうなの
冥界(ここ)に来たのは見当違いって事?
幽々子:
ヒントをあげる
お寺の裏の墓地が怪しくないわ
霊夢:
ふーん