隠岐奈との戦闘は、気が付いたら終わっていた。
自分の季節装備を奪われた後の記憶が曖昧である。
隠岐奈が逃げたと認識しているが、どうもその時の記憶が無い。
もしかして逃げだしたのは自分の方だったのでは無いか。
武器を奪われて、手も足も出なくなったのは自分では無かったか。
罠に嵌められて、不思議な扉から出てきたのは自分では無かったか。
その答えは、再び背中の扉に入らないと判りそうも無かった。
東方Project公式作品のセリフをまとめています。
隠岐奈との戦闘は、気が付いたら終わっていた。
自分の季節装備を奪われた後の記憶が曖昧である。
隠岐奈が逃げたと認識しているが、どうもその時の記憶が無い。
もしかして逃げだしたのは自分の方だったのでは無いか。
武器を奪われて、手も足も出なくなったのは自分では無かったか。
罠に嵌められて、不思議な扉から出てきたのは自分では無かったか。
その答えは、再び背中の扉に入らないと判りそうも無かった。