FINAL STAGE エリュシオンに血の雨
咲夜:
お嬢様の怒られる前に
せめて1ボムでも潰させないと~
霊夢:
黙って、お使いにでも出たら?
霊夢:
そろそろ姿、見せてもいいん
じゃない?
お嬢さん?
レミリア:
やっぱり、人間って使えないわね
霊夢:
さっきのメイドは人間だったのか
レミリア:
あなた、殺人犯ね
霊夢:
一人までなら大量殺人犯じゃない
から大丈夫よ
レミリア:
で?
霊夢:
そうそう、迷惑なの
あんたが
レミリア:
短絡ね。しかも理由が分からない
霊夢:
とにかく、ここから出ていって
くれる?
レミリア:
ここは、私の城よ?
出ていくのはあなただわ。
霊夢:
この世から出てってほしいのよ
レミリア:
しょうがないわね
今、お腹いっぱいだけど・・・
霊夢:
護衛にあのメイドを
雇っていたんでしょ?
そんな、箱入りお嬢様なんて
一撃よ!
レミリア:
咲夜は優秀な掃除係
おかげで、首一つ落ちてないわ
霊夢:
あなたはつよいの?
レミリア:
さあね。
あんまり外に出して貰えないの
私が日光に弱いから
霊夢:
・・・
なかなか出来るわね
レミリア:
こんなに月も紅いから
本気で殺すわよ
霊夢:
こんなに月も紅いのに
楽しい夜になりそうね
永い夜になりそうね