STAGE 1 死してなお、愉しく (夜桜の冥界)
桜に紛れて漂う幽かな神霊は一体何なのだろう
神霊は死ぬ寸前でのみ活性化する
妖夢:
うーむ
どうやら神霊達は里の方面に
向かっているみたいね
???:
あら妖夢?
こんな時間にどこに行くの?
妖夢:
あ、幽々子様
これからこの神霊の調査に行こうと思います
幽々子:
え?
何を寝ぼけたことを言っているの?
妖夢:
え?
だって大変な事になっているじゃないですか
幽々子:
何の話?
どっちにしても
ここから出て行くと言うのなら
私を倒してから行きなさい!
妖夢:
理不尽なー
幽々子:
あら、やるじゃない
行っても良いわよ
妖夢:
ええ、暇だったのですね
幽々子:
何か?
妖夢:
幽々子様はこの神霊を
どう考えていますか?
幽々子:
何か、厄介な奴が復活しそうとか
お寺の裏の墓地に秘密があるとか
考えていないわ
妖夢:
ん?
と、とにかく行ってきます
幽々子:
お土産よろしくねー