想天

    異変が起こる前に
    博麗 霊夢
    霧雨 魔理沙
    十六夜 咲夜
    アリス・マーガトロイド
    パチュリー・ノーレッジ
    魂魄 妖夢
    レミリア・スカーレット
    西行寺 幽々子
    八雲 紫
    伊吹 萃香
    鈴仙・優曇華院・イナバ
    射命丸 文
    小野塚 小町
    永江 衣玖
    比那名居 天子
    東風谷 早苗
    チルノ
    紅 美鈴
    霊烏路 空
    洩矢 諏訪子

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鈴仙・優曇華院・イナバ



Stage... 1 2 3 4 対戦勝利台詞


STAGE 1 紅魔館の主

 鈴仙 「お久しぶりです」
 レミリア 「おや?私を呼ぶから誰かと思えば、いつぞやの」
 鈴仙 「この間は異変を調査していたみたいでしたので
      何か進展が有ったのかと」
 レミリア 「異変の調査?ああ、確かにしていたねぇ。
        もうすっかり忘れてたよ」
 鈴仙 「結局、異変は巫女が解決したみたいです。
      詳細はよく判らないのですが」
 レミリア 「敵は雲の上にいたんでしょ?」
 鈴仙 「そうです。聞きましたか?」
 レミリア 「聞かなくても判っていたよ。で、何?私に報告?」
 鈴仙 「いえ、霊夢が異変を解決して確かに天気は落ち着きました。
      でも、私の心配はまだ解決されてないんですよ」
 レミリア 「何かしら?」
 鈴仙 「地震の事です。神社近辺はもう落ち着いて来ちゃった
      みたいですが、竹林に曲がった竹が生えてきたりして……
      大地の心配は未だ晴れないのです。神社とは別の
      貴方なら何か気付いていないのかと思いまして」
 レミリア 「さあね。何か気付いても教えないよ」
 鈴仙 「意地悪」

 レミリア 「特に何にも変化には気付かなかったわ」
 鈴仙 「そう、なら良いんだけど……
      私はどうもあの天人が信用できなくてね」
 レミリア 「でも、地震が起きても平気だよ。
        精々、窓ガラスだけ心配すれば良い」
 鈴仙 「被害というか、何か企んでいたら嫌だな……ってね」




STAGE 2 残雪見舞い申し上げます

 鈴仙 「……まだ、雪が消えていないとは」
 幽々子 「ああもう、グチャグチャねぇ。
       そろそろ、夏の雪見も店じまいかなぁ」
 鈴仙 「意外と溶けないもんですね。これだけの雪」
 幽々子 「何かしら?涼みに来たの?」
 鈴仙 「この状態で訊くのも何ですが……
      何かおかしな事って起きていませんか?」
 幽々子 「起きてない。ナマズの幽霊が暴れたとかそんな事は」
 鈴仙 「はい?ま、まぁ起きていないのならいいんですけど」
 幽々子 「地震の事を心配しているのかしら?」
 鈴仙 「え?ええ、そうなんですよ」
 幽々子 「ならば、私を倒してからいきなさい」
 鈴仙 「済みませんが意味が判りません」

 幽々子 「地震が心配なら神社に行ってみなさい。
      今日は新生神社の落成式だって言ってましたわ」
 鈴仙 「あ、神社がもう直ったんですね」
 幽々子 「でも、今頃神社はどうなってるのかなぁ」
 鈴仙 「??ま、地震も心配だけど、
      新しくなった神社の様子でも見に行ってきますか」




STAGE 3 不可思議な落成式

 鈴仙 「……あれ?なんだ、あの亡霊に一杯食わされたわ。
      神社、直ってなんかいないじゃないの」
 ??? 「もう遅いね」
 鈴仙 「!?」
  「神社の落成式は終わったわ」
 鈴仙 「落成式って……落成したらやるもんじゃないの?」
  「細かい事は気にしない。で、何をしに来たの?いまさら」
 鈴仙 「ちょっと調べ物があって……」
  「何かしら?」
 鈴仙 「地震で壊れたっていう神社の事なんだけど」
  「だーめ」
 鈴仙 「え?」
  「調べさせないわ。私の神社」

 鈴仙 「何よ、調べても良いじゃないの。
      どうも神社の倒壊は腑に落ちないのよ」
  「神社は貴方の出る幕ではない」
 鈴仙 「でも、地震が……」

 天子 「あいたたた……」
 鈴仙 「あ、天人様……!?」
 天子 「あーあ、神社が壊れちゃった」
 鈴仙 「?あ、聞いたわよ?神社は貴方が壊したんだって?」
 天子 「まーね。でもそれも昔の話」
 鈴仙 「???まあいいわ。貴方には聴きたい事が山ほどあるの」




STAGE FINAL 瑕ついた神社

 鈴仙 「どうも、貴方が何をしたのか判っていないの。
      説明して貰えないでしょうか?」
 天子 「今更そんな話、どうでも良いわ」
 鈴仙 「どうもおかしいわね……大体、何でそんなにボロボロなの?」
 天子 「くたびれてるからねぇ」
 鈴仙 「話にならないわ。まあいいわ、地震の事は自分で調べるから」
 天子 「地震?ああ、地震は大丈夫よ。大丈夫」
 鈴仙 「もっとシャキッと!」








対戦勝利台詞
◎共通  □緋想天  ■非想天則
ランダム □ 貴方は真っ直ぐ動いているつもりでも端から見ればフラフラです。
vs 博麗霊夢 ◎ 夜の神社ってよく肝試しに使われるでしょ?
   アレって何故かしらね。
vs 霧雨魔理沙 ◎ 火力でも私に敵わないんじゃない?
vs 十六夜咲夜 ◎ 時を止めたって、幻覚は避けられないでしょ?
 ■ 幻覚は脳内で起こる。つまり、幻覚は光速を越える!
vs アリス・マーガトロイド ◎ 貴方、人形にわざわざ眼を入れているよね?人形には見えているの?
vs パチュリー・ノーレッジ ◎ 貴方は目が悪い?いや、目が悪い方が色々な物が見えるからね。
vs 魂魄妖夢 ◎ 人間が見る幽霊の三分の一は恐怖から来る幻覚。
   でも、殆どの人間は九割幻覚だと思い込むの。
vs レミリア・スカーレット ◎ いくら速く動いても、私の幻覚から逃れる事は出来ない。
 □ 貴女はもう月に行こうとか思わないわよね?
   聞いたわよ?ロケットの顛末。
vs 西行寺幽々子 ◎ 怨霊の眼には何が見えているのでしょう?
   何故、人を襲う事が出来るのでしょう?
vs 八雲紫 □ 貴方、神社は幻想郷にとって大切なんでしょ?直さなくていいの?
 ■ パラレルワールドって言葉が誤解を生むわね。
   本当はねじれの位置にあるかも知れないのに。
 ■ 外の世界ではどんなに小さな物でも
   見る事が出来る顕微鏡があるらしいわね。
   本当は見るという行為自体に大きさの限界があるというのに。
vs 伊吹萃香 ◎ 鬼……ねぇ。ふーん、余り見かけないねぇ。
vs 鈴仙・優曇華院・イナバ ◎ あら、今日も眼が充血している……寝不足かなぁ。
vs 射命丸文 ◎ 山の中で近代的な兵器を開発してるって聞いたわ。馬鹿みたい。
vs 小野塚小町 ◎ 死神が仕事をさぼっているのは平和の象徴……なのかしら?
vs 永江衣玖 ◎ 空を泳ぐなんて天女みたいですね
   でもその羽衣みたいなの、何かパッツンパッツンで……。
vs 比那名居天子 ◎ 桃ですか、へぇ懐かしいですね。
 ■ 天界も一番上に存在する訳じゃないです。
   月から見れば同じ地上なのです。
vs 東風谷早苗 ■ 山登りは面倒ですねぇ。
   なんで山の上なんかに神社を建てたのですか?
vs チルノ ■ 冷たくする方法は一つ、周りから熱を奪う事。
   貴方は内側が相当熱そうね。
vs 紅美鈴 ■ 健康に良い体操があるんですって?
   まあ、薬の方が健康的だと思うけど。
vs 霊烏路空 ■ 核エネルギー……恐ろしい力だけど、使用者が馬鹿で良かったわ。
vs 洩矢諏訪子 ■ 土着神ってどうしても潰しきれないってお師匠様が言ってました。