「れ-レミリア・スカーレット」一覧

幻想郷は今日も快晴だった。幻想郷は平和のはずだった。黒い少女は、なぜか胸騒ぎがしたので今日も神社に来ていた。 魔理沙 「暑いぜ暑いぜ、暑くて死ぬぜ」 霊夢　「死んだら...

FINAL STAGE　エリュシオンに血の雨 咲夜：お嬢様の怒られる前にせめて１ボムでも潰させないと～ 霊夢：黙って、お使いにでも出たら？ 霊夢：そろそ...

EXTRA STAGE　東方紅魔狂　～ Sister of Scarlet パチュリー：なによまた来たの？ 霊夢：また来たの パチュリー：今日は、喘息も調子良い...

FINAL STAGE　エリュシオンに血の雨 咲夜：あなたみたいな人も珍しいわねこっちには何もないわよ？ 魔理沙：おまえもなほんとにメイドなのか？ 魔理...

－０－ 夏の終わり。それは蝉の鳴き声が鈴虫の鳴き音に変ろうとしていた頃の話。ここ幻想郷の暑さも夜になるとすっかり退き、人間にとっても妖怪にとっても快適な季節だった。 ...

Stage1　蛍火の行方 　　　蛍の灯りはいつもより激しく見えたのは気の所為か。　　　今宵は永い夜になるだろう。 レミリア：咲夜、別に付いて来いとは言ってないわ。 ...

Stage2　人間の消える道 　　　人間の通り道も、真夜中に出歩くものは獣か妖怪位。　　　少なくとも人の姿が見える筈も無い。 ？？？：ちょ、ちょっと待って～！ ...

Stage3　歴史喰いの懐郷 　　　一本道の先には人間達が住む小さな里がある。　　　だが里があるはずの場所には、何も、無かった。 ？？？：お前達か。こんな真夜中に里を...

Stage4 Uncanny　伝説の夢の国 　　　月明かりの竹の国は、夢の様に不気味に見えた。　　　今にも竹が、妖しく輝きだしそうである。 ？？？：そこまでよ！ ...

Stage5　穢き世の美しき檻 　　　「穢き所に、いかでか久しくおはせん。」　　　そういうと閉ざされた扉は一枚残らず開き―― ？？？：遅かったわね。 全ての扉は...